昔の医療について


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032 2010/09/30(木) 05:16:00 ID:7a6ZkodLmo
戦場の野戦病院なんて現代基準から見れば大雑把でしょ
麻酔に似た作用のものはあっただろうが、基本は麻酔もへったくれもないでしょ
戦場じゃとにかく即効性のあるものが求められるわけで
消毒消炎鎮痛神経麻痺(麻酔)効果の高いものはある程度装備して
足りなきゃ探して、無ければ同系統のものを見つけて処方するって感じだろうね

若干止血作用があってアルカリ(高温焼成)の灰を使ったりもした筈
同時に生成される強酸の木タールなんかを歯や指先の神経が集中する場所に塗布したら
一時的に麻痺するからねぇ
煙を濾過したのが木酢液で、その煙でヘバりついたり沈殿してるものから
多少有害成分を抜いたものが正露丸だし、当然戦場でも麻酔薬の一種として
活用されていた筈

あと重篤で助かる見込みが無ければフグの肝なんか使って安楽死させたりとか
そんな劇薬も常備されてたんじゃないかな?
言い方はアレだが、本人のためにも戦場の効率面からいっても合理的
フグの肝や卵巣って、病院に担ぎ込まれた人の体験談じゃ気持ちのいいもんらしいw
ありゃ神経回路を麻痺させる毒だからね

まぁ一般的なら平安鎌倉あたりに伝来したアロエ
現代じゃ広範な地域で自生してるよね
ハッカは当時あったのかな?
幻覚系のきのこや菌類も使われてただろうと思われ

あら、いつの間にか長文乙ってしまった

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