一番行きたくない戦地は？

日本人は昔は特に虫歯治療には金歯を入れていた。
アメリカ人は南洋の日本兵の死体やまだ息のある無抵抗の負傷兵を
口を無理やり開け、あるいはナイフで切り裂いて、金歯を集めていた。
死体はなぜかすべてズボンが脱げていて、あるいは仰向けに転がる死体はペニスが切り取られているのが分かった。口に押し込まれていたり、またそこに小便をかける兵隊もいたという。
捕虜などは撮影用以外ではサンドバッグのような扱いを受けていて、戦車の後ろに生きたまま縄でつながれ、そのまま走行するものだから、死体はズタズタに肉の剥がれ落ちてぼろぼろの姿になっていた。
拷問は性的な虐待まで幅広く公然の元に行われていた。
アメリカ軍が南洋に置き去りにされている日本兵に対して行ったサディスティックバイオレンスの数々はいちいちあげてもきりがない。
当時アメリカの彼らは、南洋の島を守る日本兵がすでに衰弱しきっていることを知っていた。そこに乗り込んで行った狂気は憎悪からくるものではなく、
むしろ弱者をいたぶる動物的凶暴性、あるいは狂「喜」であった。軍人教育を叩き込まれた日本の真面目な兵隊たちはごろつきアメリカによって徹底的にイジメ（リンチ）の標的になった。

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