プレヤマトの裏切者は猿田彦だよ
天皇は神じゃなかったんだよ
記紀が出雲神話だらけなのは当たり前なのさ
天皇神格化は明治にならないと無理だった
せめて皇祖の神格化をして来ればよかったのにしなかった
神話時代から、シフトしてながらく古墳時代が挟まっていたろう?
古墳は中国風味の大王崇拝で全国に流行らせることができたけど
神を生産できるものではなかったんだ
現世支配の服属認証だからね
何だこの墓は・・・てなもんだよ、庶民には
だから古墳の由来にもホトをついて死すなんて嫌味がささやかれていたんだと思うよ
前方後円墳は「ホト」だし、版築技法で築造されるからね
ホトを突いて墓(死者)ということ
古墳時代が終わるきっかけが唐の滅亡と白村江の敗戦
支配体制が動揺し、埋め合わせが仏教と天皇の神格化
あわてて中国に引けを取らない条坊制と伊勢神宮が生まれた
伊勢神宮に明治時代になるまで天皇家は参拝していないだろ
猿田彦=大物主にとっての売国奴が居座っているからさ
加えてパワーがない
古墳にかまけていたから古墳以前の神しか日本にはいない
中国の威を借りて鏡で脅し、古墳で豪族を従えたけれど
本古来の古代神道しか大和を統合するパワーがなかったってことだよ
プレヤマトの宗教空間は日本中いたるところに蔓延しており、それは21世紀の今でもそうだ
大神神社がどうこうではなく、照葉樹林温帯モンスーンの日本の気候風土に奥深く根ざした風土から立ち上る信仰だ
あるいは何度規制してぶっ壊しても再生し、新しく生まれても来る縄文スピリットやファルス信仰としての元型(アーキタイプ)を我々が持っていることにある
明治政府は国家統合のための天皇を神格化に本格的に成功した
これによって伊勢神宮は全国の自社のトップに躍り出て完全に他を圧し、天皇が参拝でるようになったけど、庶民の間では江戸時代ほどの熱狂は去り、廃れたんだ
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