清にしても 朝鮮にしても、その国の政治がたとえどんなに 酷い圧政だったとしても
だからと言って、そこを日本が侵略して良いと言う論理は永久に成り立たない
どんなに当時の 排日運動 抗日運動が過激であったとしても、それに乗じて自作自演のテロを起こし
満州全土を瞬く間に武力で制圧したのだから 誰がどう見ても関東軍の謀略 抗日運動のせいには出来ないのだ
>>51さんの論理が まさに正論 侵略であるのか解放であるのかは、アジア人に対して“敬意”を持って接したか
それとも、“見下し”て接したかどうかでしょう
残念ながら 侵略以外の何ものでも有りません 独立国だ と“言い張った”はずの満州国の建国祭において
まず最初に、「大日本帝国万歳」 そして次に 「天皇陛下万歳」 そしてやっと最後に 「満州国万歳」 なのである
これのどこが独立国家なのであろうか
そして、アジア各国の様々な宗教を否定し、各地に神社を建立し日本式の拝礼を押し付けた事
フィリピンはキリスト教 インドネシアはイスラム教 ビルマは仏教 朝鮮は儒教と
まったく各地で様々な宗教が根付いていた文化を すべて否定して日本式を押し付けたのである
さらに毎朝、皇居の有る方向に向かって拝礼させるのである すべての占領地に於いてこれを強要したのである
当初は、日本軍を 「解放軍」 として歓迎した現地民の心も 次第に離反してしまうのである
これらは全て、現地のアジア人達にとっては“見下し”以外の何ものでもありません
善政を敷いたと言えるのは、ジャワ島における 今村均大将ぐらいである それも最初の内だけで
陸軍中央が軍政に うるさく口を挟むようになってからは 結局 徐々に圧政となっていった訳である
これを、「侵略」 と言わずして何と言おうか。
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