もし蒲生氏郷が関ヶ原まで生きていたら・・

歴史に「もし」はないが
これは考えずにはいられない
氏郷は生前、秀吉が招いた席で秀吉没後天下を治めるのは誰か？という話になった時
秀次、家康の名を出したものに
「秀次は太守の器にあらず、ましてや家康などに天下を取らせはせん
しいてあげるなら治めるに相応しいは利家殿のみ
それが敵わぬならわしが天下を治める」と言っていたようだ
つまり関ヶ原の時には利家は死んでいる
天下への大望は確実にあった
秀吉は羽柴の姓を与え重用し伊達封じにと92万石の領地を与えたが
天下を望める位置にあらずと嘆き悲しんだとされている
秀吉の本心は伊達封じというより蒲生封じの方が色濃いかもしれない
事実秀吉の毒殺説もある
そして氏郷は三成のように人望がないどころか非常に熱く
誰よりも家臣、領民思いで
それでいて文武両道
人質の身ながらその才能を信長が察知し
実子を嫁がせた、氏郷とはそれほどの男
そんな男が野心むき出しの家康にどう対抗したのか
胸熱だろ？

返信する

だな　ロマンだな

返信する

上杉と共に対伊達にまわってたいして活躍することもなく終戦

返信する

なんちゅうナウい甲冑やねん！

返信する

軍の規律はすごく厳しかったらしいね

しかし、氏郷の伝えられている人柄から考えると
他人の前で天下への野心を表したと考えにくいと思う

関ケ原まで生きていたら、家康も好き勝手できなかったかもね

返信する

>>1
歴史に「もし」「たら」「れば」はなしってのは、
失政垂れ流し放題な西洋史に限ってのタブーであって、
それなりに成功が盛り立てられている日本史や古代中国史について「たら」「れば」を
論ずるのは全くの自由。司馬遷すら「史記」でたられば論を連発しているのだから。

返信する

>>1カコイイなぁ
でも
ショルダーアーマーに一寸違和感

返信する

「自由主義」の名の下に、累犯障害者たちの好き勝手やりたい放題からなる
失政の垂れ流しを続けて来た西洋にこそ、歴史に「もし」を差し挟む自由がない。

返信する

バットマンかと思ったｗ

返信する

家康は前田を脅したら人質がきたんで、次は上杉にもやろうとしたけど拒絶されて
関ヶ原になったんだよね

親戚で盟友の氏郷が存命なら前田利長は屈しないし、それ以前に家康は動かない。

関ヶ原は起こらない

返信する

＞関ヶ原は起こらない
これはどうかな？

石田三成はじめとする官僚派と福島、加藤らの武断派の対立が収められるとでも？
淀殿VS北の政所の派閥対立でもあるし難しいだろ

返信する

石田三成はじめとする官僚派と福島、加藤らの武断派の対立は
前田利家が生きていたときは収められていたわけで
家康がけしかけたとも言えるし
武断派でもあり官僚的な考えもできる氏郷が生きていれば
本来の意味での「関ケ原」はなかったと思う

返信する

どれだけ抗ったところで家康の言いがかりの前に豊臣の敵にされるか
家康について東軍に加わるかだろ

返信する

結局正宗に何度も鳥の羹を飲まされて胃がんで悶死しそうだ

返信する

家康の監視役と利家の役目を務めるから
家康は動けないな

返信する

伊達1人満足に抑えられなかったのに家康を抑えられるとは思えんが

返信する

>>16 抑えてたじゃない。
ああ言えばこういうで、屁理屈なバカ

返信する

>>1
これレプリカなんだろうけど
元は本当にあんの？
鎧メーカーが勝手にイメージで作っただけじゃないの？

そうじゃなかったとしたら蒲生かっこよすぎだろｗ

返信する

キリシタン大名でレオンって洗礼名を持ってたそうな。
ローマ教皇庁にも度々使いを送り、
時のローマ教皇から感謝の手紙を受けたそうな。
この時代にこんな人いたんやね。

返信する

>>18
兜は岩手県立博物館所蔵の燕尾形兜の写しだけど
鎧の方は完全に五月人形業者のイメージだろうな
桃山時代当時にこんな現代風の鎧はありえない

返信する

これと２種類あったんかね？

返信する

伊達を子ども扱いする器量はものすごい

伊達領と蒲生領は阿武隈川を挟んで分かれていたのに
伊達は黒塚は伊達領と主張しました。
この時氏郷は平兼盛の和歌を引き合いに
「みちのくの　安達ヶ原の　黒塚に　鬼こもれりと　人や見るらん」
黒塚は安達ケ原の中にあると詠めると一蹴。

阿武隈川を越えて黒塚も蒲生領と決定事項とされてしまった。
いいがかりつけて逆に領土を取られる
最近そんなニュースを韓国がらみで見た気がするわ

返信する

長生きしてたら五大老（六？）に入ってた？

返信する

伝えられるように聡明な人物だったなら、
さっさと時流を読んで家康に臣従し、
東軍として戦っただろうさ。
伊達やなんかとの軋轢はありながらも、
うまく幕藩体制に入り込んで、
大阪の陣なんかでも豊臣に弓をひいただろうさ。
自分の家の存続や家臣たちの食い扶持を考えて。

聡明な人物ならな。

返信する

家康暗殺しちまえば良かったのに
ていうか、なんで誰もしなかったんだろう？
自分が天下を取るという野心はなかったのかな
宴席を設けて誘い出して斬るとか、裏切るとか、
大義名分もなく何でもありの乱世だったはずが
秀吉が統一した時点で戦国時代は終わったんだろうな
関ヶ原の頃は戦国時代であって戦国時代でないと俺は思う。

返信する

信長は武田を滅ぼした後、家康を殺すつもりだったらしいね、さすがだ。

返信する

>>25
ゲームやマンガの影響か、戦国時代には
多くの大名が天下を狙ってたんだと勘違いしている人も
少なくないようだけど、ほとんどの戦国大名の目標は
自領経営の安定とそのための政権基盤の盤石化だよ。

その目的のために、周囲に侵攻したり、影響力の及ぶ範囲で
自領を拡張しようとすることはよくあったけど、
なにも縁も所縁もない遠方まで出向いて相当のコストとリスクを
負担してまで、天下がどうこうなんて考えた人はほとんどいない。

「天下」なんてものを具体的かつ現実に考えた信長や秀吉、
晩年の家康のほうがむしろ例外的とさえ言える。

返信する

そらほとんどの大名が天下なんて夢見れる状況じゃなかったからな

返信する

武田や毛利もしょせん天下人の器じゃないな

返信する

家康嫌いだったらしいから東軍に与することはなかっただろうね

返信する

前田利家同様生きていれば家康は動けないので戦争にならない。
むしろ、朝鮮半島出兵で負担をしていない家康の所領が一方的に切り分けになる可能性の方が高い。

返信する

家康は動きたいと思えば幾らでも工作が出来る立場にあるし能力もある。

そんな事より氏郷自体そんなに能力あったのか疑問。
まず氏郷の家康評は正しかったとは言えない。
この時期に家康評の誤りは滅亡につながりかねない。
秀吉の方が遥かに家康の能力を正しく理解してた。

さらに「秀次は太守の器にあらず、ましてや家康などに天下を取らせはせん
しいてあげるなら治めるに相応しいは利家殿のみそれが敵わぬならわしが天下を治める」
こんなことを公言する人物なんて底が知れてる。
秀吉や家康が天下を取る前にこんな事を公言しない。

返信する

個人的な感情からの発言のようにも思えるけど　
氏郷がここまで家康を毛嫌いする
いきさつか何かあったのかな？

返信する