古代豪族いろいろ


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001 2012/05/03(木) 18:10:58 ID:1y23Q//48M
蘇我氏 吉備氏 中臣氏 忌部氏 賀茂氏‎ 物部氏‎
葛城氏 秦氏  大伴氏 久米氏 安倍氏 巨勢氏 平群氏

どの古代豪族がいちばん実力があったの?
自分は役の行者の葛城氏が好きなんだけど
栄枯盛衰の分かれ目はどこにあったの?
みなさんが好きな豪族についてミステリアスなエピソードがあったら教えてください
結局秦氏の正体ってなに?
天皇も元々は地方豪族だったわけだろうけど
なぜ氏名がどこにも出て来ないの?

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002 2012/05/03(木) 18:11:16 ID:1y23Q//48M
002 名無しさん (2011/11/28(月) 22:01:40
藤原氏!

003 名無しさん (2011/11/29(火) 05:30:21
>>1
時代による。
細かく見てけば数十年、または十数年で覇権は変化してくんだから
どの時点で「いちばん実力があったの」かによるでしょうよ。

016 名無しさん (2011/12/03(土) 00:42:19
葛城が最強で葛城が没落してからは平群が最強。
全盛期の葛城も平群も下手したら天皇家並み。
大伴・物部・蘇我あたりが二番手じゃね?

019 名無しさん (2011/12/03(土) 19:52:29
大化の改新以前の豪族は、必ずしも血筋を同じくする家族集団ではない。
同じ集落に済んでいたものが、血筋に関係なく一つの豪族を成したり、
一緒に大陸から渡来して来た派閥が、そのまま一つの豪族となったりした。
日本の各地に散在する、他人同士でありながら同じ姓を持つ家が多数立ち並んでいる集落、
あれは古代の豪族の風習を残していた百姓や部落が、明治の国民皆姓で集落丸ごと同じ姓を
名乗り始めた名残り。日本社会が家族単位できっちり区分され始めたのは、大化の改新以降のこと。

023 名無しさん (2011/12/04(日) 14:07:13
土豪は幾世帯もの総力を挙げて、一人の人間の教育に取り組んだりする。
だから、家族単位で割り切られた社会にはあり得ないような超人を輩出したりもする。
秦氏の支援を受けていた聖徳太子などもそうだが、
個人の能力育成に入れ込むあまり、全体の教育水準を疎かにするので、
土豪の繁栄は、一部のエリートと大多数のバカに世の中を両極化させる元凶になりやすい。

062 SARO (2012/05/02(水) 00:42:36
すぐヒネタ展開になってまじめに語るべきところで
語れないのが明和の悪いところだな。
俺は古代史は強くないんだけど、
古代の豪族は奈良盆地の地名に由来する葛城や平群などのウジと
職制に由来する物部や大伴なんかがあるわけだけど
これらの違いは何によるものなのかな?
ヤマト王権的に言えば当然連合国家だったわけだから、
他国の王と旧来からの臣下の違い?

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003 2012/05/03(木) 18:22:16 ID:go.z.90Or6
2011/12/04の23が言うことがよくわかる
利害関係者全員で一人のエリートに業績をすべて託すやり方は
いまだ日本の学問研究現場にはしっかり残ってる
日本人がノーベル賞をよく獲る理由の一端もここにある気がする

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004 2012/05/04(金) 15:47:29 ID:TbQGy9oFgU
一人の人間の教育に注視するってのはどうかな?

もがき・天然痘の類でいつ死ぬかわからないような生存率なわけだし
リスクを分散させるためにも複数人の教育を行っていたはず。

むしろ、氏族に共有されてきた秘伝の知識や技術の蓄積が
影響していると考えるべきだと思う。

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