遮光器土偶語るスレ


▼ページ最下部
001 2012/12/11(火) 03:48:26 ID:EoK1WMFcjg
.

返信する

※省略されてます すべて表示...
014 2013/02/03(日) 12:14:16 ID:V/YBVlKZQk
結局、古の記録を焚書抹消して古事記や日本書紀なんてまやかしを立てる以前の事は

何も判らんのだよね。

返信する

015 2013/02/04(月) 13:10:00 ID:Frh7BAf.2s
SMの女王様にこういうファッションの方がございました。
跪いておみ足のにおいをかぎ、指先をなめ、最後に
ハイヒールで聖水のまされ奴隷に落ちました。

返信する

016 2013/02/12(火) 13:36:42 ID:mXkFv5eDCE
>>14
>何も判らんのだよね。

何もわからんって事は無いだろ。

返信する

017 2013/02/12(火) 17:26:16 ID:oV7y5OaSyE
遮光器のような目の表現は、女性器の象徴という説もあるね。

返信する

018 2013/03/10(日) 15:40:39 ID:JlFYu3WYAA
[YouTubeで再生]
0:11:15〜0:13:45

返信する

019 2013/03/10(日) 17:05:10 ID:sIqx7V2Z9E
020 2013/03/14(木) 00:01:17 ID:zIk3L644NA
蛭子

福助
仙台四郎
の流れでしたか・・・
理解できないものではないですが、ショッキング。

返信する

021 2013/03/14(木) 23:26:11 ID:LZt94W1nyQ
頭の上にあるのは
冠でも髪飾りでもなく・・・

返信する

022 2013/03/15(金) 15:58:50 ID:OKdRUTfgUs
この眼は閉じてるの? 開いているの?

返信する

023 2013/03/30(土) 13:31:39 ID:E8uT.LVmAw
んん?よくみたらパイオツついてるのな

無頭症の説は面白かったし否定する気はないんだけど
やっぱり女神型なのかなぁ?
手足の先の部分は服のしぼりに見えるし
なによりデフォルメ激しいな、過渡期のものとか出てれば起源分かりやすそうなのに

返信する

024 2013/03/31(日) 11:56:23 ID:sHm74usMzc

無脳児を信仰の対象としたネパールのお祭り
2006年だそうです。

縄文時代も同じような感覚で信仰したのでしょうか?

返信する

025 2013/03/31(日) 20:21:38 ID:HgJsDLUCqw
四肢欠損無脳症でしょう。
綺麗な祭祀用の服に飾られて
天の驚異を吉兆と興奮する縄文の人々が見えるようだ。
悲しい出来事に慣れたわれわれの祖先は
いかなる凶事も、本能的に祝い直すすべを知っていたようだ。
記憶に残すべく土偶となり、
その目出度い土偶の形象は各地に伝播したのだろう。
意外にリアルであることで身近に感じ始めた土偶だが、
この精神構造の距離がいかにも遠いと感じる。

返信する

026 2013/04/07(日) 21:12:13 ID:vhm2Omuy.k
実はブラジャー

返信する

027 2013/04/08(月) 06:59:35 ID:UM7xSeFdSM
>縄文の人々が見えるようだ。

仮説の一つに過ぎないのに幻覚まで観られても・・・

返信する

028 2013/04/08(月) 23:55:21 ID:YxHPHswZ6w
歴史とは想像力ですよ
科学じゃないので仮説も成り立ちません

返信する

029 2013/04/10(水) 07:22:17 ID:8Tgd58ed.2
甚だしい誤解だな

返信する

030 2013/04/10(水) 17:05:28 ID:qW97x/RO0A
妊婦?

返信する

031 2013/04/10(水) 23:43:40 ID:.9l2lWJaZw
インターネットがあらばこそ、
知識の衝突が起きやすくなり、
学際的な知的作業が識らず知らずに化学反応的に起きて、
ド素人でも何らかの発見をしやすい環境になったのだと言える。
無脳児なんて、見たことないものね。前世紀の考古学者も歴史学者も。
象牙の塔に閉じ籠り限りで叫ばれた「学際」の胡散臭さ、成り立ち難さは、
かくて決壊し、本物の学際の登場に席を譲った。

狭い専門分化した学問領域と、
その周辺のちまちました学究態度はいかにも成果に乏しい。
集合知の企まざる実例がこんなところにもあったかと言う感じだ。
なにがイシュタルだよ、月の神だよ、
衒学的迷い込みに特徴的な気取りと、自己満足的酔いと、
あきれるほどになまくらな、切り口の鋭さのなさ・・・
そんなものはいくら開陳されたところで金輪際、閉口だ。

返信する

032 2013/04/12(金) 00:59:51 ID:tWYfL.UKjs
>>31
…なんか嫌な事でもあったの?

返信する

033 2013/04/12(金) 23:00:43 ID:1QyDpyIPzY
確かに東北の人々は心根が優しいな
遮光器式土偶が奇形児を模していたとて
木造駅も嫌がるまいよ

遠野の河童
こけし

日本では、東北の物語空間でこそ、悲劇的な存在は偶像化されるのかも・・・

でも一方で、遮光式土偶は縄文時代の「宇宙人」だったのだろうとも思えるのだ
現代人にとっての宇宙人が幼態化した奇形人イメージに他ならないように、
縄文時代でも、奇形児から連想するのは、超人や神の生まれ変わりでもあったのだ

人間の精神構造は、むしろ一万年程度なら、あまり変われない

返信する

034 2013/06/23(日) 07:49:03 ID:q/8opnxOcg
UFOみたいけど・・・・

返信する

035 2014/04/27(日) 14:44:57 ID:2IIZI7EmvY
土偶の指は6本だったり3本なのに無能児を模したとかアホかと
あきらかに人間がモチーフじゃないだろ
モデルは今いる人類なんかとは全く別の生物だろ

返信する

036 2014/04/27(日) 18:08:23 ID:N7diQ2ASy.
土偶の指の数(笑

数えられんのかよ

返信する

037 2021/04/04(日) 09:42:37 ID:XT7Oq/ynCM
異形の者には神の力が宿るという信仰は今もあるからなぁ。
縄文時代は近親婚の他にも栄養不足で奇形が生まれた数は今より多いだろう。
モデルになったものが存在しないと、全くの想像ではこんなものは作れない。
俺はそれに加えて体の紋様は刺青か身体に描いたものだとおもう。

返信する

038 2021/05/25(火) 07:58:00 ID:jQEJBAEykw
発見したぞ。
この遮光器土偶の遮光器に見える部分は「鞘に入った大豆」だね。
植物神を形にしたものだよ。

返信する

039 2021/05/25(火) 08:00:36 ID:jQEJBAEykw
おおさめください
証拠写真だ

返信する

040 2021/05/25(火) 08:06:14 ID:jQEJBAEykw
縄文のビーナスはトチノミだという説でいいと思う

ではこの右隣の土偶は何の女神か?

返信する

042 2021/05/25(火) 08:12:47 ID:jQEJBAEykw
トチノミ説は「土偶を読む」の竹倉史人なんだけれど、
遮光器土偶と仮面の女神は説明できてはいないんじゃないかね。

読んでないけど。

返信する

043 2021/05/25(火) 08:27:27 ID:jQEJBAEykw
>>42
トチノミが顔だけではなく
左右の大腿部分にもデザインされているのがすごい。
のみならず、臀部がトチノミ型なのね
後ろから見ても分かる

返信する

044 2021/05/25(火) 08:32:06 ID:jQEJBAEykw
>>42
そうそう、竹倉史人は遮光器土偶は里芋だと推定していたね
ちょっと弱いだろ
仮面のビーナスの(私なりの)答えは
過疎板だから待っても誰も推測しないだろうから書いちゃうぞ

ソバの実だ

「ぼくがかんがえたどぐうのしょうたい」
で結構だよ

返信する

045 2021/05/25(火) 21:12:51 ID:jQEJBAEykw
難題は「縄文の女神」の方だ
この仮面をつけたような土偶は、実は全部で6つの穿孔が開けられている
しかも「顔」は殆ど45度仰角で上向いて、後頭部、上半身は垂直姿勢

実は「仮面のビーナス」にも孔が開いている
中空なので焼成時に破裂を避けるための空気孔だと言われている
頭頂部、首、腹、足の裏に開いており、仮面のビーナスによく似た形の別のものでは、頭頂部、口、お腹、股間に孔がある
そのうち、口とお腹と股間の孔が胴体内部の空洞とつながっている
頭頂部のように貫通していない穴もあるから、単なる空気孔ではないものもあるわけだ
「仮面のビーナス」の場合、この空洞部にも達することなく貫通していない頭頂部の孔には何かを差したのではないだろうか?

「縄文の女神」の仮面のような部分は、「顔」でも「お面」でもなく、単に孔を開けてなにかをホールドする支えなのではあるまいか?
孔には紐を通したのであろう
一体何を後背部に結わえて支えたのだろうか?

返信する

046 2021/05/27(木) 21:09:38 ID:3v3VimAbxs
有孔鍔付土器
縄文中期から現われるこの種の穿孔で縁取られた土器。
この孔の説明は諸説紛々だが、酒を醸す際のガス抜き説でいいのか?
多分、そもそもの密閉性のない土器に孔は無用。
さりとて、吊り下げて自重を支えた形跡はないし、太鼓にするにも皮の張力に耐えた痕がない。

この孔の説明は、そのまま「縄文の女神」の孔にもなると考えられる。

返信する

047 2021/05/28(金) 06:45:37 ID:a6O196tXU6
「縄文の女神」とは山形県から出土した、顔無しの湾曲したお面を被ったような国宝土偶5体の内の一つ。
われわれが意識をしないといけないのは、次の三つ。

・縄文時代は意外と最近である
・縄文時代の造形物は表現対象がある場合、意外とリアルである
・記号化した場合には漢字のようにどんどん抽象化する(記号化しない抽象めいたものは表現対象をもたない)

返信する

048 2021/05/28(金) 18:29:53 ID:a6O196tXU6
竹倉史人説への批判に、土偶の形態変化の系譜を無視して、一番それらしい形の土偶にスポットしすぎ、というのがある。
ナンセンスだ。
形態変化のその前後を見れば、などと言う。
文化にも働いてしまう進化論の本当のメカニズムがわかっていないようである。
文化系の解釈学の限界かも知れない。

返信する

049 2021/05/29(土) 11:01:01 ID:FTLxgEcgM6
「カッパ形土偶」というものがある。
これも植物神、植物の女神を表わしている。
「縄文の女神」と同じ意図で造形されているのがお分かりであろうか?

返信する

050 2021/05/29(土) 11:10:14 ID:FTLxgEcgM6
>>49
これが別に砕けてこうなってしまったわけではない。
上は皿というよりは器のようになっている。
他のカッパ形土偶では、蛇のような意匠が縁取ったりしているが、頭頂部はやはり窪んだお皿のようになっている。

返信する

051 2021/05/29(土) 11:29:19 ID:FTLxgEcgM6
顔があるのもあれば、この米原のカッパ形土偶のように蛇体を表わしていそうなものもあるが、
共通点はてっぺんが皿状の器であることだ。

もったいぶっても仕方がないので答えを言おう。
この皿の上にはおそらく穀粒のような造形しにくい実際の作物を載せている。
縄文土偶の特徴の一つ、「リアリティ」が極まると、実物展示になる。

縄文の女神もそうだし、有孔鍔付土器もそうなのだ。
こっちは皿ではなく、紐で結わえて支持して口辺に沿って上に立てたのである。
何を?
多分、穂を。粟や稗、黍などの穂を差したと私は説く。
稲は陸稲もまだ上陸していないのであれば、その前段階の禾本科植物を、穂のまま立てるための構造である。
これらはなかなか造形しにくい共通点がある。
カッパ形土偶もこれらを粒状にして盛ったか、もしくはそれ以外の小さな豆類を盛った可能性もある。
全身ボツボツと疱瘡のように孔を穿つ土偶もあるが、多分「穀粒」表現の失敗例であろう。
気持ち悪すぎるからヤメロと咎められたのではないか?

蛇があしらわれる理由は、作物を食害する鼠除けに違いない。

返信する

052 2021/05/29(土) 11:48:41 ID:FTLxgEcgM6
土偶はフィギュアであり、死体化生神話でも知られる植物の女神達のフィギュアという着眼はどうも正しそうである

縄文時代の造形作法(や特徴)についてまとめる (土偶に限らない)

・縄文時代は意外と最近である
・縄文時代の造形物は表現対象がある場合、意外とリアルである
・表現対象が記号化した場合には漢字のようにどんどん抽象化する(記号化しない抽象めいたものは表現対象をもたない)
・表現しにくい対象物の場合には実物展示に切り替える
・表現対象があっても用具機能を兼ね備えるとリアルティが損なわれる場合がある
・表現対象があって単なるオブジェの場合の縄文造形のリアリティは特筆すべき水準
・表現対象があっても擬人化によりリアルティが損なわれる場合がある

縄文の女神は上記三番目の「記号化しない、機能を備えた造形」に過ぎないのである
最後の擬人化によりリアリティが損なわれるのは現代のアニメでもお馴染みであろう
ウマ娘は馬には見えないのだ

画像は竹倉史人説を批判している人の主張する「お下げ髪」
「なんとおさげがついているのです!こりゃ完全に髪型だな。」
https://note.com/22jomon/n/n12c313a766c...

どう見ても「蛇」です。ほんとうにありがとうございました。

返信する

053 2021/05/30(日) 05:22:11 ID:D2LDw5pur2
竹倉史人説に乗り換えたのは、遮光器土偶以外の土偶まで読み解けるからだけではない。
縄文農耕の間接的物証としての書き記された資料の代替。
仕舞には、縄文時代の造形表現のパタンまであぶり出しうるからだ。
イコノロジーの制約はあるが、文化の進化論的な解読にも道を拓くもので、もちろん、こちらは縄文文化にとどまらない。

返信する

054 2021/05/31(月) 07:54:22 ID:o5GeKvq9yE
>>46
有孔鍔付土器の特徴は、どの土器も必ず縁取る穿孔から上部はシューッとして直線的で装飾などがない点である。
これは一つの事実を暗示している。
上に何かをかぶせて留めた。
つまり、諸説の内で「太鼓」が形態的には最もイメージ通りである。
ガス抜き孔ならば、その上部が直線的な必要は無い。
どうみてもなめし革をなめし革を被せて蓋をした形状である。
木製や土製の蓋を作らずに皮で蓋をする理由は太鼓が合理的である。
太鼓としては使っていないと断言できないだろう。
孔に通したのは紐ではないだろう。実際にやって見れば分かる。
皮を被せて縫い付けるように紐を通して行ってみよう。どこかで蓋が邪魔になって紐を通せなくなる。
おそらくは外から皮を突き破って竹籤状の串を刺して留めたに違いない。
画像のようにである。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:25 KB 有効レス数:53 削除レス数:1





歴史掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:遮光器土偶語るスレ

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)