中華文明がなければ、日本は土人の国

もし中国の影響を受けていなければ、日本人は南北アメリカ大陸やオーストラリアの原住民程度の文明しか築けず、半裸で槍を持って走り続ける未開人だったであろう。

一万年以上も文字を持たないエンドレスな未開人状態から脱却できたのは、ひとえに他力ゆえであり、ネイティブアメリカンやアフリカの黒人たちのような運命を辿らなかったのは、運良くお隣さんから文明のお裾分けを受けたからに過ぎない。


その歴史を見れば分かる通り、後追いしか能のない民族が、新時代の旗手や世界の覇者になれないのは至極当然であるからして、日本人は感謝の気持ちを噛み締めつつ、猛省すべきである。

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>>1
誤解しているようだが、「長い歴史と伝統を持った中国」なんて国は無い。
あの場所は、多くの民族が短期間に興亡を繰り返し、多くの王朝国家が乱立しただけ。
随や唐といった帝国は、今の中華人民共和国からすれば遠い昔に存在した「外国」でしかない。
直近の帝国であった「清」にしたって、北方の女真人が打ち立てた国。
言わば、「外来民族」の国。

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>>22
アホか。王朝の連続性の話などしとらん。


もし何かの拍子に皇族が全員いなくなろうと、日本文化や伝統の連続性が全てリセットされないのと同じで、儒教、道教などの思想、漢字、科挙、漢方医学などの制度や文物は継承されているのであるからして、統治者が誰かにこだわる必然性はない。

人間と違って、首が変わった所で文物は死なんのだよ。

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