大日本帝国憲法は天皇家との永久奴隷契約


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015 2014/11/30(日) 08:34:48 ID:GTSdJ8Esvo
>>13>>14
だいたいあってると思います。

ただ、①②においても最高権力者では無かった。
政治的判断は常に豪族の合議制(後に藤原氏の独断)。
天皇の役目は古代から一貫して「神はこうお望みである」と神託もしくは方向性を告げる事。
それを受けてどうするかは豪族側の判断次第。

記紀などを読むと「天皇の勅命により」とされる事はもちろんあるが、
では豪族たちに拒否権が無かったかと言うとそんな事はない。
むしろ、天皇の勅命も豪族の都合により「言わされていた」と考えるべき部分もある。
(というよりも、天皇が豪族にまず相談して方向性を決めるという記述も散見される。仏教の導入など)

また、①について。

>「ゆるやかな連合のトップ」「大王(後の天皇)」「北海道を除くほぼ日本全土を統一」
>何を根拠にこんなことを書いているのかと思う。

これはざっくりと言えば埋葬形式の統一が大きな根拠。
貴人の埋葬方法は九州・中部・近畿地方でバラバラであり特徴的であったが、大和政権の誕生と共に前方後円墳に統一された。
しかも「武力による強制的な現地祭祀の排除」が見られない所から、「合議制」「ゆるやかな連合」が想定されている。
勢力範囲は新潟や会津地域にまで及んでいることが確認されており、故に「北海道以外ほぼ全土」という言い方になっている(個人的には言い過ぎだと思うが)。

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