太平洋戦争への道


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001 2013/06/20(木) 15:06:22 ID:4fUxioAtLU
勉強しましょう

https://www.youtube.com/watch?v=GggvbamSFCY

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※省略されてます すべて表示...
005 2013/11/26(火) 18:14:55 ID:7FK725i57g
時の外相 松岡洋右は、国際連盟脱退により孤立の道を選んだ事を 国民から罵声を浴びせられる覚悟をきめていたという
しかし、帰国した松岡を待っていたのは、横浜港に10万人とも言われる群衆からの歓呼の声だった
万雷の拍手と万歳三唱の嵐に、この日より松岡洋右は英雄気取りの大衆迎合男となる

結局、満州事変も中国侵略も 後押ししたのは国民であり 軍部の暴走を止められなかった原因もそれである
マスコミの責任も重大ではあるが、戦意高揚の勇ましい記事を乗せれば 新聞は売れまくった訳であり
戦争を欲したのは 何よりも国民自身である アジア侵略を是認したのも国民自身である

日本が破滅の道を歩んだ根本的な間違いは、そもそも日清戦争で 多額の賠償金をむしり取った事に有る
(当時の国家予算の四倍に相当する巨額であったという) これに味を占めた国民は 勘違いをしてしまう
戦争が国家に利益をもたらすなどと言う「幻想」を根付かせてしまうのである

さらに 本当は辛うじての勝利でしかなかった日露戦争でも、さも余裕で圧勝したかのように国民に誇示し
日本国民に「不敗の皇軍」などと言う自惚れを増長させた事
莫大な戦費に 破たん寸前まで疲弊した経済を 国民に知らしめなかった事も重大な問題
日露戦争の戦費償還はついこの間の2004年に 100年掛けてやっと終わったという事実である

太平洋戦争300万の尊い犠牲を払ってやっと、戦争など何一つ良い事など無いのだという「当たり前の論理」に
日本国民はようやく気が付いたのです。

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006 2013/12/04(水) 23:50:52 ID:wtelQTO7go
つまり日本は マスゴミの偏向報道の 犠牲になったわけだな

いつの世もマスゴミはクソ

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007 2013/12/06(金) 22:34:18 ID:74RPANxoXE
>>5
ちょっと違うね。当時ははっきり言って国民も皆よく政治について勉強していた
今と全く違う。国民一人一人が政治に詳しく賢かった。投票権なんてごく一部にしかなかったのにだ。政治=娯楽に近いものがあった。国連なんぞ今とは全く別組織でイギリスやアメが
中立装って作っただけの無意味な団体だっただから脱退しようがどうでもよい。
日露戦争は苦勝だったがそれは国民に知らせてはいけなかった
なぜならそこからロシアにばれて戦争続行されれば日本は確実に負けていたから。
しかしその状況下においてもロシアに勝つだななんて世界的偉業だった
その為講和では全く賠償金も取れなかったし交渉した小村壽太郎の家が焼かれる
など暴動にもなったがそれはある意味仕方のない事だし国民がみな国の為に考えている
からこその悲劇だった。ちなみにその時の仲介をしたのがルーズベルトだったが
ルーズベルトは日本に対し嘘をつき陥れようとした。もう既にこの頃から日米の因縁は
始まっていたのだよ。
日本が唯一ほめられるべきではないと言われている関東軍が暴走した満州だが関東軍
幹部はアメと大戦争が起こると言うことをすでに予想しておりそれに対抗するには
シナと共同防衛するかしかなかったのだがシナは内政がぐちゃぐちゃで国として
機能しておらずそれなら少々強引でも満州国を
建国してしまえとそうなった。当時の情勢を知らなければ語れない。
大体戦争など一国で起こるモノではない。特に今と世界情勢やモノの考え方などは
まったく違う。そうした事も考慮して考えなければならない。
その上で当時の日本は今から見ても間違ってはいなかった。祖先は立派だったといえる。

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008 2013/12/06(金) 23:20:16 ID:IwaFL6HYJ.
>国連なんぞ今とは全く別組織でイギリスやアメが
>中立装って作っただけの無意味な団体だっただから脱退しようがどうでもよい。
紛争を国際的な枠組みで解決する世の中なのにそこから脱したら1人だけ丸裸で立っていて
他国から攻め入られたらどこにも助けてもらえない。
孤立=死だよ
日本は反共でまた国際社会の枠組みに参画しようとしたが、ドイツが来てしまった。
よりどころが無くて何か知らないがドイツと仲良くするようになっていった。
国連無視ってソ連が来たらどうするつもりだよw

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009 2013/12/07(土) 17:40:51 ID:R9Q8t5Vdco
>>7
>国民一人一人が政治に詳しく賢かった

それはどうかな? 今の若者や無党派層などと比べて 勉強していて詳しかった事は認めるが
賢かったとは御世辞にも言えないな

だってそうだろう、殺人行為である5.15事件の首謀者達を普通なら厳罰に処するべき所なのに
国民から おびただしいほどの嘆願書が出されたために 微罪で済ましたしまった経緯を考えれば
それが2.26事件への伏線ともなった訳で、「反乱を起こしても大義が有るなら微罪で済む」という
前例を作ってしまった事実が有る

さすがにその教訓から 2.26事件に於いては厳重な報道管制を敷き あくまでも天皇に対する反乱という
マスコミの報道が有ったため 助命嘆願は起らなかったが、もし報道管制をしてなければ
5.15事件同様の収拾が予想された事は確実だ

日本国民が 松岡洋右を英雄に祭り上げ囃し立てた事と同様で
「欧米諸国がアジアを侵略してきたのに日本が同じ事をして何が悪い」
こういう論理が当時の日本人にまかり通っていた事を 賢いとは決して言えない。

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