欧州大陸の伝統的な文化風習、全世界のカソリック社会の国際公用語は、ラテン語です。
第二次大戦以前の欧州社会においては、大学の卒業論文、学位論文は、
ラテン語で書く事が必須とされていました。
現代でも国家の政治体系の中で、国家の統合の共通理念、もしくは、政治の慣習として、
ラテン語での宣言文、ラテン語での採決などが盛り込まれている例を散見する事が出来ます。
私たち日本には全く関係の無い事だと思われるかも知れませんが、
日本人の身近な生活の中にまで、これらのラテン語の文化は浸食しています。
驚かれるかも知れませんが、我が国日本で21世紀の国民車となった「プリウス」「アクア」は、ラテン語です。
愛国保守層が祭り上げた自動車メーカーたるトヨタ、トヨタが自認する21世紀の屋台骨、ブランド価値を作る企業アイコンが、
カソリック世界の文化風習に迎合隷属して、その世界の求めるままの生き方を推し進めている代物その物だったという、何とも恐ろしい話です。
日本国内の政治と経済に蔓延るカソリック信者の力の強さ、その野心の恐ろしさを目の当たりにできる具体例と言えるでしょう。
彼らが水面下で大人しくしている時代でも、大人しくしている様な生き方を好む人種でも有りません。
既に日本の全ての権力の頂点に君臨して、異教徒の文化と歴史の全てを破却しようと、日々、その歩みを進め続けている。
平成の世とは、そんな恐ろしい時代だと言えるでしょう。
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