西郷隆盛が、人気があるのはなぜだろう?


▼ページ最下部
001 2018/01/08(月) 06:38:16 ID:lBzgE03WOc
教えて下さい。

返信する

※省略されてます すべて表示...
015 2018/01/08(月) 13:50:01 ID:wcW2agNHlc
薩摩藩士たちは鹿児島から東京を目指し出陣したが、熊本でせき止められ
戦いながら進路をふたたび故郷へ戻す。
新品の新政府軍服と武器を備え次々送られてくる若き政府の官軍達。
弾が尽きスネイドル銃は血と汗と雨で湿り、欠けた刀を振り
故郷の誇りのために倒れゆく若き薩摩の志士達。
どちらも西郷にとって、そして日本国にとって大切な者たちだ。

最期、西郷さんは鹿児島市内を一望できる場所で
天皇陛下の居られる東の空を向いて一礼し、切腹。
血の気多く一心に西郷を愛し慕った者たちの手により、介錯(斬首)。
以降、薩摩藩は一切おとなしくなる。

倒幕においては、西郷さんや篤姫による説得で無血開城、平和に納めたが、
結局革命というものは、血が流れてしまったな。

返信する

016 2018/01/08(月) 13:50:27 ID:iIPBzY6hVQ
ただ単に敗軍の将として死んだから人気なんだろ。
これが天寿を全うしてたらここまで人気ないよ。

返信する

017 2018/01/08(月) 14:36:24 ID:JqQjmfDi4Q
官軍に逆らった売国奴なのになにを美化してるんだろうな?
官軍がいなければ今の日本はないわけだが
そのお上に逆らったのは許せないね

返信する

018 2018/01/08(月) 20:05:01 ID:wcW2agNHlc
>>17
官軍を作ったのも西郷さんみたいなものなんだよ

まぁ良し悪しは10か?0か?で、世界観のリセットもコンティニューもボタン1つでカンタンで
生まれた時からコンビニあって漫画もアニメもあって
頭カラッポの方が夢詰め込める〜♪だけの平和教育で学んできた世代じゃあ想像するのも難しいかも
中道の立場というものは

返信する

019 2018/01/08(月) 22:19:06 ID:5E6RW.GNM.
西郷人気の理由は、色んなところで、散々、いやというほど、書き散らされているので、今更どうでもいいとして。
いくらこういう場所でも、万一こどもが見て、間違ったことを覚えてはイケナイので、あまりに出鱈目は、訂正
しといてあげましょう。

>>17
官軍に逆らったけど、売国奴ではない。

>>16
敗軍の将として死んだのが人気の理由のひとつだが、それだけではない。
飾らない人柄、清貧(少なくとも政府高官と比べて)に甘んじた暮らしぶり、
敵をも信服させる大度量(これには疑問符がつく場合もあるが)等々。

>>15
この人は、気の毒な部類に属するような人のような気がするので、そっとしといてあげよう。

>>14
「西郷さんも用済みの地方者とばかりにその中央新政府に冷たくあしらわれ」
この部分は事実にまったく反している。いわゆる征韓論の政変で、大久保ら欧米視察組が最も
排斥したかったのは江藤新平で。西郷までも巻き添えにしたのは、やむをえない苦渋の決断。
それに、そもそも西郷が政府を去ったのは、西郷の自由意志で(勝手に出奔した)、
大久保は、わざわざ鹿児島まで慰留に出かけようとまでしている。
さすがに余りに危険すぎるというので、岩倉らに止められるが。
その後の政府は、西郷の盤踞する鹿児島には只管低姿勢。政府高官で、厳しいことを言ったのは木戸くらい。
「日露戦争並み」
どこに焦点を当てても、日露戦争とは桁が違うと思う。

返信する

020 2018/01/08(月) 22:28:19 ID:5E6RW.GNM.
>>9
せっかくならまともな本(たとえば教科書とか)を読めばよかった。
薩摩藩は(もちろん西郷も)終始イギリスと緊密な関係を保っていた。
幕府との戦争でも、軍事介入までは望まないものの、相応の応援を期待していた。
列強の介入を、命を懸けて防いだ人物の筆頭は、幕府側の勝海舟。
海舟は、慶喜から軍事の全権を委任されると、いざ開戦という際にもっとも頼みになるはずの
フランスの軍事顧問を全員解雇して、幕府側についていたフランスの介入を完全に排除した。
一方で、薩長に肩入れする英国公司ハリーパークスのもとを訪れ、幕府の不戦の方針を伝え、
また、国際法に基づき、局外中立の立場をイギリスがとることを要求し、パークスはこの要求を受け入れる。
こういう動きをする海舟を、薩長のあるものは梟雄、食わせ者といい、幕臣の多くは、腰抜け、裏切り者、犬と
呼んだので、結局、勝は敵からも味方からも憎まれ、両方から命を狙われる羽目になるが、外国の介入を招く
内乱は決して起こさせない。列強の力は絶対に頼まないという方針は、頑として曲げなかった。
日本のみならず世界を見渡しても、おそらく海舟ほどの知者にして勇者は、余りいないのではないかと思う。

返信する

021 2018/01/09(火) 07:13:17 ID:DuSZRFO60U
西郷隆盛は国益を考える人だった
驚くべきことに、明治以降の政治家で国益を考える政治家はほぼ居ない

安倍が分かりやすいだろ
安倍は財閥の手先になって、外国に例えば100兆円ばら撒いて、10兆円の仕事が受注できればおk
それで1兆円の利益が出ても国としては99兆円の損失だ
日本の政治家というのは朝鮮人だから自分たちの利益しか考えてない
勿論、財閥というのも半島人

返信する

022 2018/01/09(火) 19:38:35 ID:S.s3ZoqHCg
>>21
全然
中国工作員は黙ってて

返信する

023 2018/01/09(火) 20:13:37 ID:DuSZRFO60U
このチンチクリンの出で立ちを見よ(大正)

英国は日本の通貨発行権を奪うために薩長に銃器を与えて支援した
結果、英米に犬のように従う国になった
それが150年続いて、国民は嫌気が差している

「腐臣のたむろする皇室に反逆の剣を差し向ける」「わが忠誠は[日本]にこそあり」
と、西郷隆盛はすでに明治6年、意を決していた。
日本と天皇はもはや一体ではない、「天皇=日本」ではなくなってしまった。

返信する

024 2018/01/10(水) 04:13:10 ID:CIDff3TuGM
中国工作員であることは否定しないんだ

返信する

025 2018/01/10(水) 08:36:14 ID:w4QU9xrY4Q
朝鮮人は大嫌いだが
中国人と言われても別に?

返信する

026 2018/01/11(木) 08:36:40 ID:fME2QmjaM6
>>10
ヒント:錦の御旗

返信する

027 2018/01/11(木) 14:07:36 ID:zvMiHeSCkw
ニセサヨクきっも
中国に売国とか最悪

返信する

028 2018/01/11(木) 15:41:37 ID:szDwSwmuws
これが分かりやすいよ

返信する

029 2018/01/11(木) 16:56:10 ID:zvMiHeSCkw
各国の資産資源盗っ人侵略嘘吐き洗脳虐殺隠蔽中国工作員キモイ
まともじゃねえわ

返信する

030 2018/01/13(土) 11:04:33 ID:R7YRH.PRnM
正義のない自民党にうんざりだから

返信する

031 2018/01/13(土) 15:02:10 ID:pjiTaO7ONw
>>30
報道されまくってたし裁判で勝ってるし全然もみ消しじゃねえじゃん
ブサヨメンバーや新聞社員のレイプ有罪をスルーしてるお前のほうこそもみ消しだろ

返信する

032 2018/01/14(日) 22:27:51 ID:2zWw/AoZ96
31みたいな朝鮮人だらけの日本にうんざりしているから
日本人は正義を求めている

返信する

033 2018/01/15(月) 02:35:45 ID:JMavNM/BxM
>>28
ホントに分かりやすい。統合失調症だ。薬でかなりの確率なおるらしいよ。
ただ問題は、本人がなかなか医者にかかろうとしないことらしい。
時節柄ご自愛されたし。

2014年(俺の体から監視装置を外せ!)
https://www.youtube.com/watch?v=oG6hZ8BP9XE&t=31...
2018年(天皇家と公安警察によるマルチストーキング 自宅〜久我山病院)
https://www.youtube.com/watch?v=aFp4tt-_KE...

返信する

034 2018/03/04(日) 09:12:15 ID:F02ei0xOM2
[YouTubeで再生]
幕末の英雄は高杉晋作かな?

返信する

035 2018/03/04(日) 10:25:47 ID:RkC8OJCMv.
長州藩士は血も涙も無いケダモノ
長州の悪行を会津は忘れない

返信する

036 2018/03/04(日) 23:09:00 ID:s.yfuhPB/6
長州朝鮮族に騙された善人だから

返信する

037 2018/03/05(月) 00:59:50 ID:nscBgfM5Yw
会津の女は長州の連中にレイプされた

返信する

038 2018/03/13(火) 12:28:12 ID:tJwMdLck3Y
薩長は地図を見ただけで朝鮮成分が濃いと分かる
そんな連中が日本を乗っ取って民主化なんかするわけがない

しかし差長に銃器を渡した英国の目的は
日本の通貨発行権を握ることだった
考えてみよ、お札を刷って最初に使う者が丸儲けだ
そのためには独裁国家になってもらっては困る
そこで表向きは民主国家にして、実態は独裁国家にした
それで司法も議会も機能しないわけだ

西郷隆盛は英国の傀儡となってしまった明治政府に反旗を翻した
西郷が勝っていれば、こんな朝鮮人だらけの国にならなかった
日本は朝鮮人にもアメリカにもイスラエルにも生き血を吸われる情けない国になった

返信する

039 2018/03/16(金) 19:22:09 ID:FNxAcGufhY
薩摩の位置がw

返信する

040 2018/05/05(土) 07:18:29 ID:C3Msk2zE9.
041 2018/05/13(日) 08:04:00 ID:d7qjCOrp2Q
海音寺潮五郎先生
「政治家という点から申しますと、西郷隆盛も大久保利通も、政治家としては偉大なる半人前です。
二人一緒になって、最も偉大なる一人の政治家になると、そういう具合に考えております。」

返信する

042 2018/07/15(日) 11:08:29 ID:HcAfBDmF5s
『工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史』(講談社)のタイトルを見て「清廉潔白で人格者の西郷さんが工作員? 何を考えているのか、イロモノ本か?」と思われたであろうか。
そもそも西郷は近現代で伝記の発刊点数が最も多い人物だ。
そして、明治以来現在まで、一度も不人気になったことがない英雄である。
中には「全人類の中で最も偉大な人物は西郷である」と信じて疑わない人もいる。
ただ、ここで言う「工作」とは、最近の流行語で言うと、「インテリジェンス」である。
では、インテリジェンスとは何か。情報を収集し、分析することである。
では、何のために情報を収集して分析するのか。自らの意思を相手に強要するためである。
これをコントロールとも言う。コントロールには他に「支配する」などの意味がある。

返信する

043 2018/08/25(土) 07:09:39 ID:w3dKdrgKx2
もう大概にせんか・・・。西郷!

返信する

044 2018/08/25(土) 11:08:23 ID:TEhCEZ3zl2
上野や鹿児島に像が立ってて、その風貌も豪傑っぽいから。
対して大久保や木戸は、一部の歴史好き以外は顔も知らんでしょ?

返信する

045 2018/10/13(土) 05:50:14 ID:QX8c0CgTjU
046 2018/12/08(土) 09:43:40 ID:OSuWWT3Rh.
打てば響く鐘のような男

返信する

047 2019/01/06(日) 07:46:36 ID:2jXgtXLg0I
これまでにも汗牛充棟と言っていいくらいに西郷隆盛を扱った書物は、小説と言い、論説と言い、学術書と言い多く出ています。
西郷隆盛と言えば、とかく大きな体格とそれに似合うような豪放磊落で器の大きな人望のある人格者という感じで語られます。

返信する

048 2019/02/25(月) 17:30:43 ID:m8VgAHMJxk
庶民を守ってくれるのが英雄です。

返信する

049 2019/05/29(水) 17:38:11 ID:qX8h.1s4to
英雄は・・・。

返信する

050 2019/06/09(日) 16:26:49 ID:OM51X79F2s
幕末、西郷吉之助は本人の知らないところで倒幕派の期待から大ブランドに膨張していて
その漠然とした血気溢れる期待に応えねばとブランドに流されるようにして
若い西郷の人格が作られていったんだと思う

そもそも西郷には徹底して学問や思想を学んだ経験はなく
常に藩主や大久保らの言うことを信じて行動してきたから
よく言えば「無私」悪く言えば無垢な「ノンポリ」と言えるだろう
常に時代の流れを動かす多数派の期待に応え続けてきたから人気があるのも当然で
西郷自身がどういうパーソナリティでどんな意思をもつ人物だったかはよくわかってない
いろんな本を読めば読むほど西郷の中身は空っぽだったんじゃないかと思える
体は大きく中身が空っぽなので奈良の大仏のよう

返信する

051 2019/06/09(日) 22:11:50 ID:U5ocBcR/FA
>>50
いろんな本を読めば読むほど?
明らかに、テレビドラマか司馬遼太郎くらいしか見ていない。馬鹿。

返信する

052 2019/06/12(水) 21:14:10 ID:0RdD/5zm5.
>>51
西郷をやたらと神格化してるようだが
上野の銅像建立の件でもわかるように
誰も西郷の顔すらよく覚えてないくらいに政治家などは一般庶民には無名だったわけで
神格化されたのは後の世になってからだ
おまえみたいなカスがかじり読みした数冊の本でさえ良くて三次資料で
そこには英雄化された西郷像の偏見が含まれることは否定できないだろう
馬鹿言う者が馬鹿

返信する

053 2019/06/13(木) 23:06:52 ID:3nDGoI0wJM
>>52
返事を書くのに、長いこと考えんだねえ。ところで、僅か二行の中の、どのへんでやたら神格化してるんだい?
以下、現状の読解力では難しすぎるかもしれんから、無視しても構わんけど、これだけ答えてくれないか。

そもそも、西郷の神格化とは何を指しているんだ?戦後の左翼全盛期を通じて、西郷は保守主義者、膨張主義者、士族中心主義者
というレッテルを貼られて(士族主義は全く間違いでもないが)、むしろ不当に評価されて来た感すらある。
「英雄化された西郷像の偏見が含まれる」云々は、ひょっとして、漫画や小説の中のお話と違うか?漫画と史実を一緒にしちゃいかん。
やっぱり、馬鹿。

返信する

054 2019/06/13(木) 23:21:23 ID:3nDGoI0wJM
レスの中の、上野の銅像建立の件とは何ぞや?高村光雲が西郷の顔を知らなかったという件か?
だからと言って、だれも知らなかったわけじゃない。

世人が顔を知らないことと、知名度は別。少なくとも、西郷の声望は生前からすでに、政府そのものに匹敵、もしくは凌駕するほどの勢いがあった。だからこそ、大久保も木戸も岩倉も、西郷の決起を恐れた。ちなみに、西郷決起が伝えられたさいの、大久保の有名な言葉「心中笑みを生じ」云々は、ただの強がり。伊藤博文にあてた手紙の中にある文句だが、木戸に読まれることを織り込んでのこと。木戸は、政府(大久保)が薩摩藩の我儘を黙認していることに怒り心頭がったから。

同時代で直に接して、西郷を評価または賞賛する政治家や著名人はいくらでもいる。黒田清隆、川村純義、東郷平八郎らは薩摩人だから当然といえば当然だが。中岡慎太郎、勝海舟、福沢諭吉、頭山満、明治天皇等々。その生地、門地、人となりはバラエティーに富んでいる。また、新聞や錦絵を通じて、士族はもとより、いわゆる庶民の間にも、相応の知名度はあった。にも拘らず、当時西郷の名は一般に無名で、後世に神格化がされたとする根拠は?漫画や小説のお話じゃないぞ。レキシだぞ。

返信する

055 2019/06/14(金) 23:45:41 ID:yLj62HVTXM
何ここ信者が沸いてんの?

返信する

056 2019/06/15(土) 19:48:16 ID:wqPVncp7pE
>>41
それわかるわ
非情に徹して成果を求めるあまり敵を増やしてしまった大久保と
人情に篤すぎて他人に振り回されろくな成果を上げられなかった西郷
(留守政府の功績はほとんど江藤のプランだし)
西郷が怒りのあまり鹿児島に帰ってしまったからその後のトラブルが起きたわけだが
大久保がうまく西郷を宥め賺すことができなかったのも大久保の器の限界

返信する

057 2019/06/16(日) 02:38:38 ID:T8hlonRhlE
>>56
管見の限りでは、西郷が情に流されたり、他人に振り回されて政策を誤った例を知らない。西南戦争が
それに当たるかどうかは微妙な気がする。月照と入水したのは(私見では、これは鬱病のせい)、政策、
成果以前の私的な愚行。反対に、上司(久光)や同僚(大久保など)の意見や立場を無視して、独断専行
したことは何度もある。いわゆる征韓論で内閣を引っ掻き回し、容れられないとみるや、政友や同士、天皇
の慰留までも無視して勝手に出奔したのは、その最たる例。
「人情に篤すぎて他人に振り回されろくな成果を上げられなかった」というのは、何の出来事?

>>55
ファンや信者やアンチや>>50みたいな馬鹿が集う、元々そういうスレだ。

返信する

058 2019/06/16(日) 13:58:54 ID:nkRnbxm2hU
ちょっと高いが面白い本があって、そこでは西郷と同時代の様々な人物の
直接的な関わりや書簡から読み取れる西郷像に迫ってる
その中で意外な人物像を表す表現があったので抜粋

「西郷は、本来感情の豊かな人間味に溢れた人物」、「そのぶん、人の好き嫌いも激しくなり、
時に敵と見方を峻別し、敵を非常に憎むことにもつながった」、
「西郷は本質的に好悪の感情が強く、けっして清濁併せ呑むといったタイプの人物ではなかった」


貼った画像はその書評
西郷隆盛と幕末維新の政局—体調不良問題から見た薩長同盟・征韓論政変 の一部
全文はこちら→ https://www.osaka-ue.ac.jp/file/general/643...

西郷隆盛と幕末維新の政局—体調不良問題から見た薩長同盟・征韓論政変(家近 良樹 著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4623060063/ref=cm_sw_r_tw_d...
明治維新の最大の功労者、西郷隆盛の実像はいかなるものであったか。本書では、
従来注目されてこなかった西郷の体調不良に関心を払い、征韓論政変が勃発するに至った背景を探る。

返信する

059 2019/08/25(日) 12:52:33 ID:Fu06ik473A
『明治六年政変』は、明治四年の岩倉使節団の計画段階から話を起こし、政変の背景の複雑さを詳しく点検し、原因は「征韓」ではないと結論づけています。
さらに「征韓」ということ自体にも疑問を投げかけています。そこでは驚くことに、「征韓」派の中心人物とされる西郷ですら、「征韓」が本意ではなかった可能性が高いと指摘されているのです。教科書で知っていると思っていたことの危うさを感じます。
 そして『江藤新平』によって、維新政府においていかに江藤の功績が大であったかを知ることができるでしょう。
江藤が明治六年の政変を経て、自らの思惑にはずれて佐賀の乱に巻きこまれ、梟首(さらし首)に至るまでが丁寧にたどられています。
 そこにちらつく大久保の動きを本著で読み知っていた読者は、報道された「陰謀」説にさほど驚かなかったのではないでしょうか。
各紙記事によるかぎりでは、今回の毛利氏の新たな指摘は、佐賀の乱が「政府側から仕掛けたのは明白」ということをさまざまな史料によって結論づけたことであろうと推測しています
(未見ですが、読売新聞によると「佐賀戦争は政府の計画的謀略」という論文にまとめられているそうです)。

返信する

060 2019/08/26(月) 01:06:19 ID:Mfq.FD0l6M
>>58
西郷隆盛と精神病の関係については、精神科医の書いた物もあるが。特に専門家じゃなくても、
鬱病についての基本的な知識のあるもが、西郷の行動をつぶさに眺めれば、誰でもそこに
典型的な鬱病の症状を見い出すでしょう。

>>59
『明治六年政変』は、確かに出版された当時はそれなりに話題になったようだ。実際色んなところで
引用されているのを見たことがある。しかし今となっては、少なくともまともな学者や研究者から
は、相手にされていないんじゃないか。理由は明白で、自分に都合の良い資料だけを使って論を成す
という、学者として絶対してはいけないことをしたから。今でも毛利の著作を有り難がるのは、あえて
事実を見ようとしない西郷信者、江藤信者くらいかな。かくいう自分も、『江藤新平』『明治六年政変』
の両著作、初めて読んだときは新鮮な驚きを覚えた記憶がある。しかし、多少歴史を知った後で読み
返したら(別に学者でも専門家でもないが)、さすがに酷いと思った。

返信する

061 2019/10/05(土) 15:49:45 ID:P3UsqJFAX.
九州男児は男らしい。

返信する

062 2020/01/19(日) 16:36:57 ID:ORsRkURYbI
[YouTubeで再生]
西郷隆盛が犯した大失態とは!?

返信する

063 2022/06/19(日) 13:07:11 ID:O5323jBcRw
064 2022/07/23(土) 12:34:56 ID:mzkBfMqmns
勝海舟には先見力があった。
坂本龍馬には企画力があった。
大久保利通には決断力があった。
木戸孝允には構想力があった。
岩倉具視には演出力があった。
ところが、西郷隆盛に何があったか、問われても、これが確たるものがないのだ。

返信する

065 2022/07/23(土) 21:52:48 ID:7sTB1ay/8I
西南戦争は捏造。
西郷は死なずロシアに渡り
タルタリアの王に仕えた

返信する

066 2022/07/23(土) 22:01:50 ID:7sTB1ay/8I
幕末の志士で
純日本人は
高杉、西郷、大村益次郎だけ?

あとは田布施
吉田松陰、澤諭吉も在日李氏。

返信する

067 2023/07/02(日) 13:08:48 ID:QrWYKM5VXA
本当かな?

返信する

069 2023/07/02(日) 22:21:09 ID:tBjFYWwX.c
維新後、新政府に出仕せず、鹿児島に戻って私学校等を運営していたが、ある時ウサギ狩りをしてる最中、
倒木につまづいて転倒し頭部を強打して2週間ぐらい意識を無くしたらしい。
その後、それまでの細部まで神経の行き届く緻密な性格が一変して、大雑把で雑な人間になったことが
無謀な西南戦争を招いた一因とも言われるがどうなんだろう?

返信する

070 2023/07/05(水) 15:14:32 ID:M0kX0syqMM
前近代的メンタリティ故だと思う

返信する

071 2023/12/29(金) 14:06:22 ID:up71minZIo
弱い者の味方?

返信する

072 2024/04/21(日) 12:28:41 ID:mOCrSQ9M7I
西南戦争は「大芝居」だった

磯田 『一刀斎夢録』の後半の読みどころは、斎藤一が警視庁の抜刀隊として従軍する西南戦争ですね。
小説のなかで展開される、浅田さんの西南戦争論に、私は非常に頷きました。
西南戦争は、大久保利通と西郷隆盛の二人が台本を書いて、日本軍を近代化させ、士族の反乱を終わらせるために打った「大芝居」だと書かれています。
浅田 斎藤一が小説のなかでいうように、西郷隆盛と大久保利通が征韓論ごときで袂(たもと)を分かつはずがないと思うんです。
磯田 私も「大芝居」は明確な謀議はないにしても、あうんの呼吸というか、「未必の故意」としては、あったのではないかと思います。
あまり学者はそういうことを言えないのですが、あんな戦争、西郷だって成功するとは思ってないでしょう。なのになぜやったのか。
浅田 西郷が士族の不満を汲み取って反乱を起こそうと思っているのであれば、1874年に起きた佐賀の乱に呼応するのが普通です。

返信する

073 2024/04/22(月) 09:23:07 ID:dwR781/isc
>>72
小説や漫画を事実と思い込む奇違い。西南戦争は、西郷の意思に反して私学党の若者が勝手に
暴発して起こした戦争。その証拠に、暴発の知らせを聞いた西郷が「しまった」と叫んだのは、
余りに有名な話。いっぽう西郷蜂起の報を聞いた大久保は、うろたえ涙ぐんで落ち着きなく部
屋の中を歩き回ったという家族の証言がある。

返信する

074 2024/09/15(日) 11:35:33 ID:cUhn6Mh8D6
[YouTubeで再生]
本当なんですか?

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:41 KB 有効レス数:73 削除レス数:1





歴史掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:西郷隆盛が、人気があるのはなぜだろう?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)