西郷隆盛が、人気があるのはなぜだろう?
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001 2018/01/08(月) 06:38:16 ID:lBzgE03WOc
050 2019/06/09(日) 16:26:49 ID:OM51X79F2s
幕末、西郷吉之助は本人の知らないところで倒幕派の期待から大ブランドに膨張していて
その漠然とした血気溢れる期待に応えねばとブランドに流されるようにして
若い西郷の人格が作られていったんだと思う
そもそも西郷には徹底して学問や思想を学んだ経験はなく
常に藩主や大久保らの言うことを信じて行動してきたから
よく言えば「無私」悪く言えば無垢な「ノンポリ」と言えるだろう
常に時代の流れを動かす多数派の期待に応え続けてきたから人気があるのも当然で
西郷自身がどういうパーソナリティでどんな意思をもつ人物だったかはよくわかってない
いろんな本を読めば読むほど西郷の中身は空っぽだったんじゃないかと思える
体は大きく中身が空っぽなので奈良の大仏のよう
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051 2019/06/09(日) 22:11:50 ID:U5ocBcR/FA
>>50 いろんな本を読めば読むほど?
明らかに、テレビドラマか司馬遼太郎くらいしか見ていない。馬鹿。
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052 2019/06/12(水) 21:14:10 ID:0RdD/5zm5.
>>51 西郷をやたらと神格化してるようだが
上野の銅像建立の件でもわかるように
誰も西郷の顔すらよく覚えてないくらいに政治家などは一般庶民には無名だったわけで
神格化されたのは後の世になってからだ
おまえみたいなカスがかじり読みした数冊の本でさえ良くて三次資料で
そこには英雄化された西郷像の偏見が含まれることは否定できないだろう
馬鹿言う者が馬鹿
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053 2019/06/13(木) 23:06:52 ID:3nDGoI0wJM
>>52 返事を書くのに、長いこと考えんだねえ。ところで、僅か二行の中の、どのへんでやたら神格化してるんだい?
以下、現状の読解力では難しすぎるかもしれんから、無視しても構わんけど、これだけ答えてくれないか。
そもそも、西郷の神格化とは何を指しているんだ?戦後の左翼全盛期を通じて、西郷は保守主義者、膨張主義者、士族中心主義者
というレッテルを貼られて(士族主義は全く間違いでもないが)、むしろ不当に評価されて来た感すらある。
「英雄化された西郷像の偏見が含まれる」云々は、ひょっとして、漫画や小説の中のお話と違うか?漫画と史実を一緒にしちゃいかん。
やっぱり、馬鹿。
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054 2019/06/13(木) 23:21:23 ID:3nDGoI0wJM
レスの中の、上野の銅像建立の件とは何ぞや?高村光雲が西郷の顔を知らなかったという件か?
だからと言って、だれも知らなかったわけじゃない。
世人が顔を知らないことと、知名度は別。少なくとも、西郷の声望は生前からすでに、政府そのものに匹敵、もしくは凌駕するほどの勢いがあった。だからこそ、大久保も木戸も岩倉も、西郷の決起を恐れた。ちなみに、西郷決起が伝えられたさいの、大久保の有名な言葉「心中笑みを生じ」云々は、ただの強がり。伊藤博文にあてた手紙の中にある文句だが、木戸に読まれることを織り込んでのこと。木戸は、政府(大久保)が薩摩藩の我儘を黙認していることに怒り心頭がったから。
同時代で直に接して、西郷を評価または賞賛する政治家や著名人はいくらでもいる。黒田清隆、川村純義、東郷平八郎らは薩摩人だから当然といえば当然だが。中岡慎太郎、勝海舟、福沢諭吉、頭山満、明治天皇等々。その生地、門地、人となりはバラエティーに富んでいる。また、新聞や錦絵を通じて、士族はもとより、いわゆる庶民の間にも、相応の知名度はあった。にも拘らず、当時西郷の名は一般に無名で、後世に神格化がされたとする根拠は?漫画や小説のお話じゃないぞ。レキシだぞ。
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055 2019/06/14(金) 23:45:41 ID:yLj62HVTXM
056 2019/06/15(土) 19:48:16 ID:wqPVncp7pE
>>41 それわかるわ
非情に徹して成果を求めるあまり敵を増やしてしまった大久保と
人情に篤すぎて他人に振り回されろくな成果を上げられなかった西郷
(留守政府の功績はほとんど江藤のプランだし)
西郷が怒りのあまり鹿児島に帰ってしまったからその後のトラブルが起きたわけだが
大久保がうまく西郷を宥め賺すことができなかったのも大久保の器の限界
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057 2019/06/16(日) 02:38:38 ID:T8hlonRhlE
>>56 管見の限りでは、西郷が情に流されたり、他人に振り回されて政策を誤った例を知らない。西南戦争が
それに当たるかどうかは微妙な気がする。月照と入水したのは(私見では、これは鬱病のせい)、政策、
成果以前の私的な愚行。反対に、上司(久光)や同僚(大久保など)の意見や立場を無視して、独断専行
したことは何度もある。いわゆる征韓論で内閣を引っ掻き回し、容れられないとみるや、政友や同士、天皇
の慰留までも無視して勝手に出奔したのは、その最たる例。
「人情に篤すぎて他人に振り回されろくな成果を上げられなかった」というのは、何の出来事?
>>55 ファンや信者やアンチや
>>50みたいな馬鹿が集う、元々そういうスレだ。
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058 2019/06/16(日) 13:58:54 ID:nkRnbxm2hU
059 2019/08/25(日) 12:52:33 ID:Fu06ik473A
『明治六年政変』は、明治四年の岩倉使節団の計画段階から話を起こし、政変の背景の複雑さを詳しく点検し、原因は「征韓」ではないと結論づけています。
さらに「征韓」ということ自体にも疑問を投げかけています。そこでは驚くことに、「征韓」派の中心人物とされる西郷ですら、「征韓」が本意ではなかった可能性が高いと指摘されているのです。教科書で知っていると思っていたことの危うさを感じます。
そして『江藤新平』によって、維新政府においていかに江藤の功績が大であったかを知ることができるでしょう。
江藤が明治六年の政変を経て、自らの思惑にはずれて佐賀の乱に巻きこまれ、梟首(さらし首)に至るまでが丁寧にたどられています。
そこにちらつく大久保の動きを本著で読み知っていた読者は、報道された「陰謀」説にさほど驚かなかったのではないでしょうか。
各紙記事によるかぎりでは、今回の毛利氏の新たな指摘は、佐賀の乱が「政府側から仕掛けたのは明白」ということをさまざまな史料によって結論づけたことであろうと推測しています
(未見ですが、読売新聞によると「佐賀戦争は政府の計画的謀略」という論文にまとめられているそうです)。
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060 2019/08/26(月) 01:06:19 ID:Mfq.FD0l6M
>>58 西郷隆盛と精神病の関係については、精神科医の書いた物もあるが。特に専門家じゃなくても、
鬱病についての基本的な知識のあるもが、西郷の行動をつぶさに眺めれば、誰でもそこに
典型的な鬱病の症状を見い出すでしょう。
>>59 『明治六年政変』は、確かに出版された当時はそれなりに話題になったようだ。実際色んなところで
引用されているのを見たことがある。しかし今となっては、少なくともまともな学者や研究者から
は、相手にされていないんじゃないか。理由は明白で、自分に都合の良い資料だけを使って論を成す
という、学者として絶対してはいけないことをしたから。今でも毛利の著作を有り難がるのは、あえて
事実を見ようとしない西郷信者、江藤信者くらいかな。かくいう自分も、『江藤新平』『明治六年政変』
の両著作、初めて読んだときは新鮮な驚きを覚えた記憶がある。しかし、多少歴史を知った後で読み
返したら(別に学者でも専門家でもないが)、さすがに酷いと思った。
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061 2019/10/05(土) 15:49:45 ID:P3UsqJFAX.
062 2020/01/19(日) 16:36:57 ID:ORsRkURYbI
063 2022/06/19(日) 13:07:11 ID:O5323jBcRw
064 2022/07/23(土) 12:34:56 ID:mzkBfMqmns
勝海舟には先見力があった。
坂本龍馬には企画力があった。
大久保利通には決断力があった。
木戸孝允には構想力があった。
岩倉具視には演出力があった。
ところが、西郷隆盛に何があったか、問われても、これが確たるものがないのだ。
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065 2022/07/23(土) 21:52:48 ID:7sTB1ay/8I
西南戦争は捏造。
西郷は死なずロシアに渡り
タルタリアの王に仕えた
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066 2022/07/23(土) 22:01:50 ID:7sTB1ay/8I
幕末の志士で
純日本人は
高杉、西郷、大村益次郎だけ?
あとは田布施
吉田松陰、澤諭吉も在日李氏。
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067 2023/07/02(日) 13:08:48 ID:QrWYKM5VXA
069 2023/07/02(日) 22:21:09 ID:tBjFYWwX.c
維新後、新政府に出仕せず、鹿児島に戻って私学校等を運営していたが、ある時ウサギ狩りをしてる最中、
倒木につまづいて転倒し頭部を強打して2週間ぐらい意識を無くしたらしい。
その後、それまでの細部まで神経の行き届く緻密な性格が一変して、大雑把で雑な人間になったことが
無謀な西南戦争を招いた一因とも言われるがどうなんだろう?
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070 2023/07/05(水) 15:14:32 ID:M0kX0syqMM
071 2023/12/29(金) 14:06:22 ID:up71minZIo
072 2024/04/21(日) 12:28:41 ID:mOCrSQ9M7I
西南戦争は「大芝居」だった
磯田 『一刀斎夢録』の後半の読みどころは、斎藤一が警視庁の抜刀隊として従軍する西南戦争ですね。
小説のなかで展開される、浅田さんの西南戦争論に、私は非常に頷きました。
西南戦争は、大久保利通と西郷隆盛の二人が台本を書いて、日本軍を近代化させ、士族の反乱を終わらせるために打った「大芝居」だと書かれています。
浅田 斎藤一が小説のなかでいうように、西郷隆盛と大久保利通が征韓論ごときで袂(たもと)を分かつはずがないと思うんです。
磯田 私も「大芝居」は明確な謀議はないにしても、あうんの呼吸というか、「未必の故意」としては、あったのではないかと思います。
あまり学者はそういうことを言えないのですが、あんな戦争、西郷だって成功するとは思ってないでしょう。なのになぜやったのか。
浅田 西郷が士族の不満を汲み取って反乱を起こそうと思っているのであれば、1874年に起きた佐賀の乱に呼応するのが普通です。
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073 2024/04/22(月) 09:23:07 ID:dwR781/isc
>>72 小説や漫画を事実と思い込む奇違い。西南戦争は、西郷の意思に反して私学党の若者が勝手に
暴発して起こした戦争。その証拠に、暴発の知らせを聞いた西郷が「しまった」と叫んだのは、
余りに有名な話。いっぽう西郷蜂起の報を聞いた大久保は、うろたえ涙ぐんで落ち着きなく部
屋の中を歩き回ったという家族の証言がある。
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074 2024/09/15(日) 11:35:33 ID:cUhn6Mh8D6
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