近代東アジアを明治年号で鑑みるスレ
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076 2025/11/26(水) 23:19:37 ID:Skm/G6o9Aw
>>13 仏教からイスラム教へのシフトが進んだ13世紀から16世紀頃の貿易では、主に以下のような商品が取引されていました。
1. 東南アジア(インドネシア)からの輸出品(西方・東方へ)
香辛料:
クローブ(丁子): 特にモルッカ諸島(現在のマルク諸島)が主な産地でした。
ナツメグとメース: バンダ諸島などが産地でした。
コショウ(胡椒): ジャワ島やスマトラ島が主要な産地でした。
その他、シナモン、白檀、カンフル(樟脳)、樹脂、象牙、錫(すず)、金なども取引されていました。
2. アジア域内からの輸入品(インドネシアへ)
インドネシアの港には、アジア各地から様々な物資が集まりました。
インド産の綿織物や布地は、東南アジアで非常に需要が高く、主要な輸入品でした。アヘンも取引されていました。
中国から:陶磁器(磁器): 高品質な中国の陶磁器は、現地の支配層や富裕層に珍重されました。絹織物、武器なども輸入されていました。
その他の地域から:鉄製品(刀、鉈など)、奴隷なども地域内で取引されていました。
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