闇の女パンパンガールのいた街角


▼ページ最下部
001 2024/05/30(木) 15:51:29 ID:TQyCCBILZc
戦後の焼け跡に公娼よりも早く現れた街娼たち。洋装文化をいち早く採り入れ、官庁街や銀座のOLを始め、わざわざ東北の教員までが立ちんぼになった時代があった。肉体の門の世界だ。貧困ではなく、戦災未亡人でもなく、なにゆえ女達は身体を鬻いだのか?

返信する

002 2024/05/30(木) 16:33:34 ID:TQyCCBILZc
彼女たちがら透けてみえるのは、現代のトー横界隈から大久保公園の立ちんぼだ。坂口安吾のパンパンガールhttps://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42876_34345...
に描かれたように、娼家の娼婦(安吾は、畸型だという)とは異なる自然な明るさがある彼女たちの、独特な壊れ方は、文化をかなぐり捨てた自由の毒から来る徹底的な利己主義から来る。

返信する

003 2024/05/30(木) 16:56:18 ID:/wWdFWwrJ2
新大久保路上価格(ソウル価格に連動)
バッカスクラス 60~ 1000ヲン
50代 クラス     2000ヲン
40代 クラス     3000ヲン
30代 クラス     4000ヲン
20代 クラス     5000ヲン
10代 クラス    10000ヲン

返信する

004 2024/05/30(木) 17:11:56 ID:TQyCCBILZc
思うに、人間も野良猫になりうるのだろう。浜のメリーさんは40近くになってから横浜に流れ着き、70まで客をとる街娼だったが、要するに地域猫みたいな存在であった。自由と安全、安定を秤にかけて、どうしても自由を選んでしまう女がいる。家猫なんて真っ平だと飛び出せた時代が、敗戦直後に訪れた。

返信する

005 2024/05/30(木) 17:44:33 ID:TQyCCBILZc
松沢呉一の「闇の女たち」は、このあたりをテーマにした秀逸な本だ。パンパンの動機は、自由への渇望、道徳への抵抗、カウンターカルチャーだと喝破する。生活苦や貧困は同情を引くための体の良い嘘だった。男には許されなかった自由、解放を、敗戦は、女たちにもたらした。家猫ではいられない女には売春があった。それも立ちんぼというスタイルだ。ただし自然発生的に、頭領が仕切るグループがうまれると、まさに肉体の門の諍いや、闘争といったやっかい、トラブルも発生した。レディースの悶着や揉め事、嫉妬、リンチ、制裁の世界だ。

返信する

006 2024/05/30(木) 18:55:09 ID:aZFSf5lUu6
終戦直後の米国白人男と日本女のカップル50組ぐらいで米国に移民するとかいうのNHKで見たけど日本女ブ巣率100%で羨ましくない。白人は目が大きい人が多いので目の小さいアジア女を選ぶ?白人は白い肌なので褐色アジア女を選ぶ?美的感覚が違う。

返信する

007 2024/05/31(金) 20:34:57 ID:j4PXRA7GWY
[YouTubeで再生]
管理売春vs立ちんぼ
赤線地帯フル動画が観れるとは!

返信する

008 2024/05/31(金) 21:34:24 ID:j4PXRA7GWY
江戸時代には夜鷹、辻󠄀君とよばれ、私娼屋の集積する岡場所に対して、筵を抱えて辻に立ち、現在貨幣価値にして350円ほどで身体を売る街娼だったが、奈良時代からあったとされる。遊郭は、幕府公認の公娼だ。
街娼を取締り、遊廓の管理買春に転換させたのは豊臣秀吉だという。

返信する

009 2024/05/31(金) 22:27:42 ID:j4PXRA7GWY
「七十一番職人歌合」にも辻君は描かれている。遊女を傀儡女とも呼んだ。既に鎌倉時代から街娼の取り締まりは始まってはいたようだが、公娼制度を作ったのは、秀吉らしい。戦国時代には、乱取り、人身売買も盛んで、遊女屋も増えた。
秀吉は、「人心鎮撫の策」として、遊女屋の営業を積極的に認め、京都に遊廓を造った。1585年に大坂三郷遊廓を許可。89年京都柳町遊里(新屋敷)=指定区域を遊里とした最初である。秀吉も遊びに行ったという。オールコックの『大君の都』によれば、「秀吉は・・・・部下が故郷の妻のところに帰りたがっているのを知って、問題の制度(遊廓)をはじめたのである」。ある意味、高麗に先立つ慰安婦制だ。
やがて「その制度は各地風に望んで蔓延して伊勢の古市、奈良の木辻、播州の室、越後の寺泊、瀬波、出雲碕、その他、博多には「女膜閣」という唐韓人の遊女屋が出来、江島、下関、厳島、浜松、岡崎、その他全国に三百有余ヶ所の遊里が天下御免で大発展し、信濃国善光寺様の門前ですら道行く人の袖を引いていた。」

返信する

010 2024/06/02(日) 11:35:46 ID:d/B1fTele.
キリスト教が売春婦を生み出したというのも、一理あるが、間違いだ。
父系制、惣領制、嫁取婚、貨幣経済が、売春婦誕生の条件。
街娼、私娼が現れてから、管理売春が登場する。
史上初めて管理売春すなわち売春を国家の登録制度のもとに管理し、公認したのはギリシャのソロンといわれ、国家によって女性の奴隷を「購入」し、「ディクテリオン」という売春施設へといれた。ローマ帝国でも売春仲介業者は法的な認可をうけ、届出をするだけでなることができたため、売春は広く行われていた。
女性は猫に類比すると分かりやすい。
野良猫が居るから、保護猫が生まれるが、野良猫がいるのは、家猫がおり、部屋飼いがルール化したからである。保護猫カフェが、管理売春、遊廓、岡場所、風俗だ。猫動画は、AVみたいなものであろう。ねこはねこのまま、家猫になったり、野良猫になったり、猫動画を撮られて餌を貰ったり、那須どうぶつ王国で猫ショーに出されたりする。人身売買は、ペットショップみたいなもんだ。いただき女子は、猫である。

返信する

011 2024/06/04(火) 13:02:49 ID:oL2nTfKacA
パンパンガールならばまだ贅沢だ。最底辺には、4、50円で身体を売る夜鷹も基地の周りに蝟集した。
https://note.com/kazunote1016/n/n2acb6958b03...

返信する

013 2024/06/29(土) 09:59:52 ID:ocXw9HIAJ2
売春の発祥は、間違いなく父系制が原因なのだが、同時に不倫や浮気、結婚、離婚も生まれた。父系制はなぜ母系社会を駆逐して世界的に広まったのか?理由をなるべく誤解が少なくなるように表現するならば、社会集団に「政治」が必要になったからだろう。「政治」は、もちろん、戦ばかりを意味しない。現代の先進国における少子化の原因もまた、父系制であり、政治である。政治なき社会は極めて珍しいから、例外なく少子化になるし、性欲は、生殖から切り離される。

返信する

014 2024/06/30(日) 14:09:34 ID:hhep1TVcLM
どのように母系制が父系制に敗れ、遷移したのか?これはなかなか難しい問題だ。なぜなら、もはや、母系制は秘境の少数民族にしか残存してはいないから観察できないし、万が一観察できたとしても過去に実際に起きたこととは似ても似つくまい。今やヒマラヤ最東端の秘境、ムーリ高地のモソ族にしか母系制社会は現存していない。
しかし、仮説を立てるならば、母系制は、恰も武家大名領国制が、商人経済に敗れたように退いたのではないかと推定できる。

返信する

015 2024/07/01(月) 00:23:31 ID:UbDpLoyjDI
売春は世界で一番古い商売だとか言う。それを言うなら、売春は、政治と同じくらい古く、父系制と共に生まれた、が正しい。政治が生み出した母系制残滓だとも言える。だから、従軍慰安婦というコンセプトはグロテスクに感じる。

返信する

017 2024/07/01(月) 05:30:47 ID:UbDpLoyjDI
一方、戦後焼跡に瞬く間に芽吹いたパンパンの明るさ、逞しさは、どうだ。本来は、闇夜やガード下などではなく、何かどんよりとした分厚い帳が下りた後のピーカンの青空がパンパンには似合う。

返信する

018 2024/07/01(月) 22:17:41 ID:UbDpLoyjDI
いつの世も、立ちんぼは、アンチ家族、反家庭である。政治なき社会を知らぬわれわれは、如何に政治的無関心であれ、家族制度には拘束されている。
家出少女は、必然的に立ちんぼになり、風俗に身を寄せる。元風俗嬢のそれからを描いて有村架純主演でドラマ化もされた漫画「ちひろさん」から漂うのは、アンチ家族であり、失われた母系制社会の幻だ。そこにはもはや母系制は組み立てられえないが、無自覚なマインドだけはある。

返信する

019 2024/07/02(火) 07:45:36 ID:k.lVn1sdNQ
柳田國男が琉球で拾ったおなり神信仰は、妹の力に結実したが、妹の力とは、聖なる娼婦幻想に繋がり、ちひろさんの底流に流れるものだ。零落して霊性を纏うかつての巫女は、かくて野に放たれた野良猫の中からみいだされたわけである。

返信する

020 2024/07/05(金) 13:38:30 ID:nk7/nFlUTc
遊女と猫はよく似合う
薄雲太夫

返信する

021 2024/07/08(月) 09:17:43 ID:oetxD8OCbY
>>18
たかが風俗嬢が人生経験豊富というイメージは虚構だ。性接待経験は人生ではないし、客の男たちから学べることもほとんどないのは、少し考えればわかる。風俗に人生は詰まっちゃいない。性欲と性癖の掃き溜めに居て獲得できるのは、居直り方ぐらいだろう。聖娼婦は、マグダラのマリアからの勘違いデフォルメ。

返信する

022 2024/07/10(水) 08:05:59 ID:fQufvGBCHE
構造主義は、歴史というものの意味を変えた。歴史とは、深層構造に支えられた理解可能な(説明可能で生息可能な)テキスト(文化)の生成のことだ。すなわち、滅亡した母系制を知るには、歴史学(史料文献解釈学)に依存しなくても構わない。「今」をより深く観察すればよい。夜鷹、夜這い慣行、遊里の歴史位は参考にはなる。
赤松啓介や宮本常一の民俗学に歴史が透視できる訳だ。

返信する

023 2024/07/15(月) 21:09:48 ID:NgKL7eePJ6
トルコ、なかんずくイスタンブールは、猫の街だ。街ぐるみで野良猫を飼っているようなものだ。いたるところに猫がくつろいで暮らしているから、猫カフェなるものはない。ペットショップで猫を買う人もいない。ならば、飼い猫もいないのではないか?いるのだ。親のない野良猫を持ち帰り、育てるのを飼い猫と扱う。母系制、あるいは、古代ギリシア語のヘテリズムが、嫁取り婚に侵されていったのは、もしかしたら、孤児の養女から転化したのではないか?女性共有制としての母系制、ヘテリズム、通い婚が、私有制に転換したのが具体的にどんな経緯かは分からないが、私有、独占スタイルの普及が父系制に他ならない。

返信する

024 2024/07/15(月) 23:20:46 ID:NgKL7eePJ6
仮説だが、遊牧民の誘拐婚が父系制の起源ではないか?遊牧民は、家畜の繁殖に詳しく、家畜の群の管理、統率に長けている。半農半牧では、母系制ミックスが多く、婚資が牛だったりする。

返信する

025 2024/07/16(火) 09:00:42 ID:cgycRECt.s
「嫁かつぎ」「嫁盗み」と呼ばれる誘拐婚は、日本中に存在しました。

 たとえば1919年(大正8)には、高知県で一人の男が美人を誘拐して無理やり結婚したが、妻がその親に連れ戻されたのを恨み、親を猟銃で射殺した事件が起こっています。これは比較的現代になったからこそ事件化したわけで、それより昔なら表沙汰にすらならなかったでしょう。

返信する

026 2024/07/16(火) 09:02:51 ID:cgycRECt.s
なお、誘拐婚を行う理由はキルギスの場合とほぼ同じで、結納金を払えないからとか、認められない結婚を誘拐されたという形にして認めさせる、などです。また、大阪にも「ボオタ(奪おた)」と称する誘拐婚がありました。

 有名なおとぎ話の「物くさ太郎」には、物くさ太郎が嫁を欲しくなり、「辻取」と称して、清水寺で女を拐して結婚する様子が描かれています。それほど略奪婚はポピュラーだったのでしょう。「人商」「かどわし」と称する誘拐専門の業者がいたことも知られています。他にも「めとる」という言葉の語源は「女捕る」──つまり女を略奪するという意味だった、とも言われているのです。

返信する

027 2024/07/16(火) 09:14:24 ID:cgycRECt.s
スピリットとしての遊牧社会が、農耕社会を支配して乗っかる重層構造が、国家だが、遊牧社会は、モンゴル帝国がそうであったように、越境的グローバリズムでもある。国家対グローバリゼーションは、ぶり返した農民反乱、一揆みたいなものだ。ナショナリズムという一揆が、民主主義社会に回帰した遊牧vs農耕。

返信する

028 2024/07/16(火) 15:34:12 ID:cgycRECt.s
吉村昭の小説「漂流」も、冒頭描かれるのは江戸時代の土佐の誘拐婚だ。 
誘拐婚は現在でもキルギス、ジョージア、エチオピアなどで行われている。エチオピアでは結婚の七割近くが誘拐婚だと言われている。
日本は夜這いも誘拐婚も同時併存して来た。

返信する

029 2024/07/16(火) 15:40:10 ID:cgycRECt.s
こんな話もある。祭りの日に、一人の娘が道端で若い男と出会った。男は娘の肩に手をかけ、「盗むぞ」と言った。これを聞いた娘はどう思ったか。気持ち悪いと思ったのではなく、何だか顔がほてり、胸がときめくものだったというのだ。(柳田國男『婚姻の話』より)

返信する

030 2024/07/17(水) 07:46:21 ID:G8mH8hWdTE
江戸時代とは、不思議な時代である。女性の髪型はまるで縄文時代に回帰したかのような髷。しかも時代を超えた様々な婚姻パタンが庶民の間に広まった。

返信する

032 2024/07/17(水) 07:57:42 ID:G8mH8hWdTE
おそらく、徳川幕藩体制により、日本は前国家段階を爛熟させえたのだ。明治までは国家ではなかった。キッシンジャーが部族社会的と日本を評したのも宜なるかな。

返信する

034 2024/07/17(水) 17:01:58 ID:G8mH8hWdTE
みみずく土偶と太夫さん

現代考古学の権威で、国立民族学博物館名誉教授の小山修三先生が、次のようなエピソードをお話しています(おしゃれな縄文人 〜「縄文人の世界 角川書店」より)。
「京都で祇園の髪結さんのところに安行式の土偶をもっていったら『先生、これお太夫さんの髪どっせ』と言われた・・・。
 土偶の髪は日本髪と同じ結い方。まず頭の真ん中に髪を寄せて根をつくる。それに前と横から毛をもってきてまとめると、こういう形になると、その場でやってくれたんです・・」
 太夫とは近世の高級遊女のことで、江戸では「おいらん」、京都では「こったいさん」などと呼ばれます。とにかく大きく髷を結い、贅を尽くした簪や櫛で装飾する髪型が特徴ですが、結い方の原理は意外とシンプルなもので、この髪結さんの言うように、根にひとまとめにしますので、そこの元結を切るとざんばら髪になります。その劇的な変化が、歌舞伎などの所作で用いられることもあります。

返信する

035 2024/07/17(水) 17:05:59 ID:G8mH8hWdTE
太夫の髷(後ろ)

返信する

036 2024/07/17(水) 17:15:14 ID:G8mH8hWdTE
>>32の島田髷も安土桃山時代に遊女たちが結いはじめた「唐輪髷」が起源です。
江戸時代前期、公家や上級武家の女性たちは依然として垂髪でしたが、女歌舞伎や遊女などが、「兵庫髷(ひょうごまげ)」や「島田髷」、「勝山髷」などと名付けられた髪型を結いはじめ、一般市民に広がっていきます。これらに笄髷(こうがいまげ)が加わり、日本髪を代表する4つの基本の髪型がこの時期につくられました。
画像は縄文時代の漆櫛。

返信する

037 2024/07/18(木) 16:52:30 ID:j8WNtnbwh2
[YouTubeで再生]
明るいパンパンガール 坂口安吾

返信する

038 2024/07/18(木) 17:13:22 ID:j8WNtnbwh2
[YouTubeで再生]
安倍元首相が暗殺された奈良大和西大寺駅の南東に、米軍PRセンターなる急造の娯楽施設があり、付近は、2,000人ものパンパンガールが集まり、朝鮮戦争に従軍した米兵を慰安した。

返信する

040 2024/07/18(木) 17:38:05 ID:j8WNtnbwh2
山形県神町自衛隊駐屯地は、かつては米軍基地だった。従って青線地帯でもあり、パンパンガールが集まった。都会から流れてきたというのだが、都会では、東北から流れてきたという。
いずれにせよ、 係累、家族を捨てた女達の自由の天地は、何者かを問わず受け入れた。
https://bunshun.jp/articles/-/44503?page=.....

返信する

041 2024/07/20(土) 14:00:54 ID:.UsHEmB2cI
[YouTubeで再生]
黄色い便器 イエローキャブ 

返信する

043 2024/07/20(土) 14:30:13 ID:.UsHEmB2cI
[YouTubeで再生]
現代の立ちん坊のリアル

返信する

044 2024/07/20(土) 14:41:07 ID:.UsHEmB2cI
[YouTubeで再生]
彼女らには言い訳はない

返信する

045 2024/07/20(土) 14:41:14 ID:EUqtUB5BFA
戦後すぐの頃は鬼畜米の下の管理のため
国が施設管理してたぐらいだ。

返信する

046 2024/07/20(土) 14:55:48 ID:.UsHEmB2cI
大久保公園は、外国人の立ちん坊も増えている。
日本人立ちん坊たちは、警察の摘発対策に
外国人客を選別し始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c73be623600af4d8625f3...

返信する

047 2024/07/20(土) 15:00:41 ID:.UsHEmB2cI
>>45
それは赤線。
ここはパンパンガール、立ちん坊の歴史。男性諸氏の女性観を正すスレ。

返信する

048 2024/07/21(日) 10:05:09 ID:fS62eAd1vE
[YouTubeで再生]
インドのヒンドゥー教寺院の神殿娼婦ディヴァダーシー

返信する

049 2024/07/21(日) 10:21:15 ID:fS62eAd1vE
[YouTubeで再生]
>>14
モソ族レポート

返信する

050 2024/07/21(日) 10:32:54 ID:fS62eAd1vE
[YouTubeで再生]
デーヴァダーシーの零落

返信する

051 2024/07/21(日) 10:50:00 ID:fS62eAd1vE
052 2024/07/21(日) 11:43:32 ID:fS62eAd1vE
[YouTubeで再生]
>>51
その3
自由を謳歌するゲイのデーヴァダーシー。だが。子供が欲しくて養女を取った。

返信する

053 2024/07/21(日) 11:59:21 ID:fS62eAd1vE
[YouTubeで再生]
宗教は売春の口実だったが、今や児童買春の祭りと化した。
それでも低カーストへのレイプが多いインド。

返信する

054 2024/07/21(日) 15:10:12 ID:fS62eAd1vE
神に嫁ぐというのは、修道女もそうであったが、巫女、斎女、修道女、デーヴァダーシーなどは、既に父系制秩序成立後に弾かれた地位劣化後の女性達なのだ。地位劣化した者達は、父権秩序側の交換財扱いとなり、人身御供に伏せられることで霊性、神聖を帯びる。それか再び転落し、売女に堕ちるのは、別の話である。

返信する

055 2024/07/28(日) 14:40:15 ID:NV9pXtOwTY
>>49
なぜ母系制が終わったか?母系制は女性の負担が高すぎるのだ。牧畜は農業のあとに始まるらしい。女性が男性を乗りこなす家畜にし、母系制は終わったのではないか?遊牧民族は、家畜を使役するかもしれないが、嫁盗みと見せかけて男性を家畜化したわけだ。

返信する

057 2024/07/31(水) 14:14:28 ID:fjK0KBHYKY
神殿娼婦は、遊廓に取り込まれた娼婦みたいなものだ。女一人で男を誘う野良娼婦を宗教を口実に管理下に置く女の家畜化である。
各戸が家畜化したのが一夫一妻制に他ならないが、家畜化は、両性に等しく起きた。家族制度は、生殖家族だから、より完全な家畜化として普及した。少子化は、ある意味畜産放棄である。生殖遊廓があり得れば、畜産の立て直しも可能かもしれない。
形態の類似は系統関係を意味しないが、形態の遷移は先後を決定しない(方向性がない)。

返信する

058 2024/08/05(月) 18:51:07 ID:FkocdbtF9s
右派、保守派を自認するわたしとしたことが、期せずして、フリードリヒ・エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」に接近してしまったようだ。
彼もこう書いている。
「一夫一婦制および娼婦制とならんで、姦通は一つの不可避的な社会的制度となった―厳禁され厳罰に処されるが、しかし抑制することはできない。」
概ね同意である。

返信する

059 2024/08/06(火) 10:31:41 ID:LsdtxIeWzo
しかし、母系制から父系制への転換の契機に関しては粗雑であり、私有財産制ありきの思弁に過ぎない。私有財産の起源はなんだというのか?
エンゲルスは書く。
「富が増大するのに比例して、この富は、一方では家族内で男性に女性よりも重要な地位を与え、他方では、この強化された地位を利用して、伝来の相続順位を子(父の嫡子)に有利なように覆そうとする衝動を生み出した。しかしこれは、母権制による血統がおこなわれているかぎり、だめであった。したがって、この血統が覆されなければならなかった。そしてそれはくつがえされた。……。一部は富の増加と生活様式の変化(森林から大草原への移転)の影響のもとに、一部は文明と宣教師の精神的影響から、……、ショーニー族、マイアミ族、デラウェア族では子が父から相続できるように、父の氏族に属する氏族名をつけて、子をこの氏族に移す慣習が拡がっている。……。母権制の転覆は女性の世界史的敗北であった。男性は家のなかでも舵をにぎり、女性は品位を穢され、隷属されられて、男性の情欲の奴隷、子供を産む単なる道具となった。」

返信する

060 2024/08/06(火) 13:36:22 ID:LsdtxIeWzo
[YouTubeで再生]
:ベトナムの花嫁市場、Bridemarketは、元は誘拐婚の習俗から発展したものだが、花嫁を買いつける男たちが殺到するが、近年は、児童人身売買の温床となり、ブローカーを介して嫁不足の中国に年端の行かない少女が売られて行く悪弊に染まった。

返信する

061 2024/08/06(火) 14:36:56 ID:LsdtxIeWzo
>>60  
独身男の聖地。ミャオ族は、自称はモン族。ベトナム、タイ、ミャンマー、ラオス、中国湖南、湖北、江西2まで広く分布する。
https://vt.tiktok.com/ZS21NHQh1...

返信する

062 2024/08/07(水) 16:37:23 ID:6neQcdefC2
[YouTubeで再生]
確かに母系制家長は大変だが、女たちが協力し合うから過労にはならない。男手は、パートナーや、兄弟から提供される。危険な仕事は男が担うが、総じて暇だ。

返信する

063 2024/08/10(土) 12:18:11 ID:BgCGd1QZ02
[YouTubeで再生]
海外売春する女たち

返信する

064 2024/08/10(土) 12:22:41 ID:BgCGd1QZ02
韓国にすら出稼ぎ売春に行く女たち
https://diamond.jp/articles/-/343781?_gl=1*1ajmsk...

返信する

066 2024/08/10(土) 12:54:06 ID:BgCGd1QZ02
[YouTubeで再生]
トー横からも流れていけば、AV単体女優や、芸能界、それこそAKBや、連ドラ女優まで。客はほとんど中国人。これが現実。

返信する

067 2024/08/10(土) 13:03:30 ID:BgCGd1QZ02
[YouTubeで再生]
ドバイじゃ稼げない日本人女。

返信する

068 2024/08/10(土) 14:09:44 ID:BgCGd1QZ02
家族という装置から逃げ出す女たち。家族こそは、個人が国家に、公に直接的に結びつくための極めて優れたシステムであった。手を伸ばしても届かず、手繰り寄せることのできない公に、ただ暮らしを営むだけで通じてしまうのが家族であった。同じような装置は市場システムがあり、個人は、市場に参加するだけ、市場にアクセスして暮らすだけで公に届くのだ。その一つであった家族が見捨てられているということは、公が手放されつつあることを意味する。

返信する

069 2024/08/13(火) 06:18:14 ID:hm9MrITci.
AV新法が海外出稼ぎ売春を促した。港区女子は、海外出稼ぎ売春婦。国内で買い叩かれ、業者に縛られるよりは海外出稼ぎ。
https://dot.asahi.com/articles/-/216079?page=...

返信する

070 2024/08/13(火) 06:31:36 ID:hm9MrITci.
海外出稼ぎ売春婦は、奴隷の対極的存在だと理解する必要がある。
その一方で、認識しなければならないのは、結婚や家族制度が奴隷制に過ぎなかったことである。
奴隷解放は、賃金労働者を生み出すものなのであり、報酬の高い労働者は、自由契約を求める。非婚の時代、奴隷解放の時代は、セックスワーカーもグローバル化する。

返信する

071 2024/08/14(水) 10:48:12 ID:XQoQReAUiI
パンパンガールから分かること。

愛とは何か?
隷属する意思と、隷属させる意思のことである。
母親はいかにして誕生したか?
父系制秩序が生み出した。
公は愛によって支えることができるか?
無理。
現代の焼け跡は、家屋ではなく、家族が倒壊、灰燼に帰した姿だ。

返信する

072 2024/08/15(木) 19:47:18 ID:T14k5aZckc
パンパンガールを嫁にして家庭を築く男がいるだろうか?家族にして愛せる男がいるだろうか?歴史上のどこかで、それは起こったのであり、それこそが、家族の正体を明かし、愛の何たるかを説明する。それが起きたから、国家が生まれ、特攻隊は、お母さん!と絶叫しながら敵艦に突っ込んだのだ。なんという遥かな距離だと思うのは勝手だが、立ちん坊ならすぐに現れる。

返信する

073 2024/08/16(金) 20:04:02 ID:pIGWDROJbc
人は、生殺与奪の権を握った対象を愛するものである。奇妙なことだが、愛とは、それ以外には存在できない。

返信する

074 2024/08/17(土) 20:53:39 ID:MIq1t3NHNI
エマニュエル・トッドも、家族システムという概念モデルの提示で、世界の文化社会類型を導き、その属性から社会動態や行動を読み取ろうとしている。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/0003.htm...
だが、惜しいことに、財産相続に偏重してしまい、不十分な成果の乏しい分析に終わっている。

返信する

075 2024/08/18(日) 08:45:06 ID:oL2nTfKacA
>>73
なぜ人はペットを愛するのか?虜だからだ。

返信する

076 2024/08/18(日) 13:03:46 ID:oL2nTfKacA
愛で埋めることなどできるのだろうか?
https://vt.tiktok.com/ZS2FGxfLy...
廃用牛との別れ。

返信する

077 2024/08/23(金) 11:20:57 ID:vlfzozqS9M
[YouTubeで再生]
家族が公に連なる思想は所謂家族主義国家観と呼ばれるが、「家族国家観の人類学」の伊藤幹治が主張するように日本独自だろうか?マザームーンや親近なる将軍様は日本のパクリなのだろうか?

返信する

078 2024/08/24(土) 12:40:52 ID:QbVuLZJiDs
>>77
トッドによれば、日本も韓国、朝鮮も父系直系家族で同じ家族システム。ただ、半島には現実政治世界では家族国家観は成立できなかった。高麗は常に中国の属国で統一王朝らしきものも形だけの脆弱で、安定せず、小中華をイキった李氏朝鮮も朱子学に染まりすぎて硬直した。戦後北朝鮮の金王朝やカルト宗教で空想的に模倣する他なかった。

返信する

079 2024/08/27(火) 06:29:38 ID:LrqR6d0zb.
【橋本琴絵の保守主義入門】

 王様としてのお父さん

 昔,男と女がいた。男は女を求め,女は男に応じた。そして,子供ができた。男は父となり,女は母となった。そして,二人は子を愛した。

 この家族が生きていくために,父と母は畑を耕し,家畜を飼い,この農耕と牧畜のための土地を守った。

 そして老いて死ぬとき,愛する我が子へ父と母は財産のすべてをあげた。

 ただ,「我が子」だというだけの理由で,全財産をあげることにした。

 こうして,子供は田畑と家畜のいる土地をただ生まれたというだけで手に入れた。

 これを相続という。

 人間は,大昔から相続を連続した。中には,せっかくもらった財産を無意味になくしてしまう愚か者もいたが,決して減らすことなく,維持して,増やしてさらに生まれた子供に相続財産を託す者もいた。

 こうして相続が連続すると,ただ自分の子供へ対してのみ影響した父権は,時代を経てやがて王権へと成長した。

 いまや,父祖が耕した土地から生み出した作物と家畜の肉と乳によって,栄養と免疫を得て、真新しい数多の命も生まれた。

 これらの新しい命や,また父祖の土地が産んだ食べ物によって命を救われた人々が,土地を耕し王権を守る兵士となった。

 時代を経るごとに,最初小さな父権が強大な王権へと成長した。

 こうして出来た集団を人は「国家」と呼んだ。
https://x.com/HashimotoKotoe/status/18278207...

返信する

080 2024/08/27(火) 06:45:23 ID:LrqR6d0zb.
一方で,反対意見もある。

 何もない原野に集まった人々が,野生から採れた食べ物を持ちあい,契約を交わした。そして,ある日突然王様や政府ができて,これを「国家」と呼ぶことにしたという。

 だが疑問がある。何もないところで突然王様だという人がいても,人々はそれを王様だと認めるだろうか? 

 この疑問に,ジョン・ロックの『統治二論』は答えていないが,ロバート・フィルマーの『パトリアーカ(民族の家長)』は明確に答えている。そう,最初の国王とは,最初の父親だった。

 子供を愛する父親の気持ちが幾世代に渡り連続することで,王権は成長し,国王を頂点とした国家に発展する。

 

返信する

081 2024/08/27(火) 06:48:35 ID:LrqR6d0zb.
契約によってつくられた人の集まりは会社に過ぎず,そこに血は通わない。容易に分断されてしまうことだろう。

 現代の私たちは,愛または契約によって家族になる。通常,愛と契約の両方を備えることが理想とされる。

 男と女は情によって結ばれ,社会的経験則によって夫婦の契約を婚姻届への署名捺印によって証明する。

 血の通わない男女には,時には契約が必要かもしれない。だが,親子の契約はあるだろうか。否,無い。

 考えてみると,アダムとイブは結婚をしていない。日本神話の伊邪那岐と伊邪那美も結婚をしていない。情によって結ばれ,そして子供を産んだ。

 私たちはしばし,人と人の関係性について悩むことがある。契約によるべきか,情念によるべきかだ。神話は情念による結合を支持している。いつから,私たちは契約を重視するようになったのだろうか。

 それは,財産のあり方を巡るときに起きた。いくら情があるといっても,財産の帰属先までは感情によって決めることはできない。そこで,取り決めが必要だった。

 しかし,契約が先か情念が先かを考えたとき,情念が先だろう。金と愛ならば,私たちの保守主義は愛に重きを置く。

返信する

082 2024/08/27(火) 07:18:31 ID:LrqR6d0zb.
家父長制君主論、王権神授説で知られるロバート・フェルマーは、家族主義国家論の元祖みたいなものだ。東アジア父系直系家族どころの話ではない。トッドの絶対核家族の英国なのだから。
琴絵さんは、愛に契約を結びつける契機を相続だとした。
パンパンガールには、もちろん愛も相続もない。愛と相続の不在、もしくは、愛と相続からの解放がパンパンガールなのだから。

返信する

083 2024/08/27(火) 08:31:34 ID:LrqR6d0zb.
フェルマーにしても、なぜ私的な家族がときを経て国家という公に成り果せるのかの説明はない。相続を契約で説明する琴絵流も破綻している。赤の他人の夫婦は契約して家族になるが、親子は契約して相続するのか?
社会契約論を取り込もうとしてしくじっているようにしか見えない。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:84 KB 有効レス数:135 削除レス数:11





歴史掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:闇の女パンパンガールのいた街角

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)