闇の女パンパンガールのいた街角
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001 2024/05/30(木) 15:51:29 ID:TQyCCBILZc
戦後の焼け跡に公娼よりも早く現れた街娼たち。洋装文化をいち早く採り入れ、官庁街や銀座のOLを始め、わざわざ東北の教員までが立ちんぼになった時代があった。肉体の門の世界だ。貧困ではなく、戦災未亡人でもなく、なにゆえ女達は身体を鬻いだのか?
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267 2025/03/02(日) 00:15:06 ID:OJTG0JxiIg
巣作りが、オスからメスへの貢物ではない種もいる。
専らメス自身が巣作りを担当する動物のオスは、子育てには関与せず、繁殖競争に特化した行動を取る傾向が強い。鳥類でも哺乳類でも言えるが、オスの役割は、巣を作ることよりも「いかにメスを惹きつけ、繁殖の機会を得るか」に重点が置かれている。性的二型が大きい=装飾性の高いオスになりがちだ。クジャク、ライオン、ハチドリ、キジ、シカ、カブトムシ……
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268 2025/03/02(日) 00:21:10 ID:OJTG0JxiIg
>>267 これらは、同時に縄張り囲い込み型のオスでもある。
縄張り囲い込み型オスの場合、
オスの役割は「戦い」と「誇示」
→ 敵オスを排除し、縄張りを維持するのが主な仕事。
→ 派手な装飾(角、たてがみ、羽の色)や求愛行動で、メスに選ばれる。
→ 例:クジャクは美しい羽を広げてメスにアピールするが、巣作りには全く関与しない。
縄張りそのものが、メスへの貢物だと言えなくもないから、人間の国家イメージに近くなる。
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269 2025/03/02(日) 15:14:25 ID:OJTG0JxiIg
270 2025/03/02(日) 22:21:40 ID:OJTG0JxiIg

世は雛祭りである。雛壇は雅で絢爛、夢幻イメージで描き出された権力機構でなければならなかったから、生々しい幕府ではなく、宮廷、内裏、公家文化に範型を仰いだ。ディズニープリンセス、シンデレラストーリーが、幼女が間引かれた江戸時代からあったわけだ。これが、女性なるものの国家に擬する徴税主体たるを寿ぐ仕立てであることは偶然ではない。
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271 2025/03/02(日) 22:39:10 ID:OJTG0JxiIg

雛壇は、富と権力の表現でなくてなんだろうか?
太夫の身請けか、大名の輿入れか
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272 2025/03/03(月) 19:43:19 ID:yBFLIQDqfY
[YouTubeで再生]

「大きくなったらお嫁さんになりたい」、という幼女期の夢が失われたのは、1990年代だ。
同時にユーミン的恋愛至上主義も崩壊、人生の中心には、愛は無いのだと。
社会全体が「お嫁さんになりたい」という夢を 子どもに入力してあげられない時代 に変わってしまった。男女雇用機会均等法よりもバブル崩壊がもたらしたと言える。
嫁は、差別用語で、家政もこなす年季の開けない遊女に等しくなった。いや、立ちん坊>嫁の時代にすらなってしまった。
徴税主体からの転落の軌跡から、嫁という最底辺で底を打ち、徴税主体復権したと思ったら、自立した立ちん坊である。
2010年代、東日本大震災により、宇多田ヒカルにより愛のレクイエムが歌われた。喪失後を一人生きる時代か始まった。
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273 2025/03/04(火) 13:02:47 ID:t6pKG2cct6
遊女は、マブにいかなる幻想を抱くのか?
現代のキャバ嬢が、ホストに入れ込む不可解な現象を考えるならば、人間は、幻想に狂わされることで実像を破却して別世界に跳ぶ必要がある贅沢な存在なのか?
感情商売にもストレス発散の場が必要なだけでは?あるいは、権威ビジネスの主がマゾプレイを求めてしまうような反動?
個人的ポトラッチなのか?
バランサーの支配に屈服しているだけ?
つまり、いかなるパフォーマーもこの世界全体に働くバランサーの支配に屈服せざるを得ない?
ポトラッチも、役割転倒も、カーニバル的反転も説明可能な原理を探したい。
私は、それが、大げさなレトリックに満ちた祝祭的反動メカニズムではなくて、単なるバランサーであることを好む。
バブル崩壊、愛ですら、バランサーで説明がつくではないか。
世界を統御するバランサーを信ずることが、仏教なのは、分かり易いが、タオイズム、神道、ゾロアスター教、ヒンズー教、キリスト教、イスラム教も例外なくバランサーを信ずる。アリストテレスの中庸もまたバランサーの働きを無視できなかったようだ。
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274 2025/03/06(木) 17:36:49 ID:qbxZzYqOFQ
275 2025/03/06(木) 17:57:14 ID:qbxZzYqOFQ
タイミャンマー国境の闇バイト特殊詐欺団地ではないが、海外出稼ぎ売春の元締めもまた、中国人、中華系マフィアである。詐欺、強盗から、売春、痴漢、猥褻図画販売……そして仕上げが、維新など国も挙げて誘致するカジノ、全て中華系マフィアの手になる犯罪手引きを日本政府そのものが行っているようなものだ。少子化対策も政府の手には余るが、犯罪対策、治安維持、風紀紊乱防止も政府はお手上げだ。既に危険な麻酔薬が中国から持ち込まれて偽医療や麻酔レイプに使用されているようだが、フェンタニルなど薬物がばら撒かれるのは時間の問題だろう。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2024/08/14/124081...
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276 2025/03/08(土) 08:54:28 ID:Cp0taC1vjE
[YouTubeで再生]

にほんは、中国から犯罪者が帰化したがる国になったが、それ以前に、アメリカの若い犯罪者が刑務所が満杯につき島流しにされる国であった。それが、米軍基地という名の流刑地だ。沖縄か、刑務所か!どっちにするか選べと言われるのだ。ソースは、ジェイソン・モーガンと巫女ねこチャンネルだけどな。(40分過ぎから)
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277 2025/03/10(月) 06:55:28 ID:2Mfgj523M2
【徴税構造破りという犯罪】
間夫とレイプは、金を払わない点においては同等なのだ。遊廓の歪は、遊女が、間夫に夢を見てしまう奇妙な捻じれにある。徴税主体からの自発的逃避が救いになるケース自体は、ありふれたものかも知れぬが、女房の浮気、旦那の浮気もまた、徴税構造破りであるが故に忌まれるのだ。
なぜ浮気はいけないの?などと問う神経は、ぶっ壊れている。人間として、ではない。生物としてぶっ壊れている。
だが、女性を男女平等とか言って単なる労働者にしてしまう時代もまた、生物学的には、ぶっ壊れている。
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278 2025/03/10(月) 06:59:26 ID:2Mfgj523M2
これは、近代以降の女性の社会的地位向上の構造とも似ているかもしれない。女性が徴税主体として権利を持ち、男から財を引き出す立場にあった時代から、賃労働に組み込まれることで、自身の経済基盤を切り崩し、労働者として男性と同じ競争に晒されるようになった。専業主婦の地位低下もまた、徴税主体の転落と捉えられるだろう。
社会的地位向上が、生物学的地位低下を意味していることに誰も気が付かない近代。
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279 2025/03/10(月) 07:16:40 ID:2Mfgj523M2

大河べらぼう第9話で印象に残ったシーンは、足抜けから捕まって折檻されるうつせみの、「わたしは、ただ。幸せになりたくて……」のセリフだった。世の男は、このうつせみを幸せに出来るか否かを問われているようなものだ。そう突きつけられているとして視聴出来た人はいなかろう。無理だよな、足抜けでは幸せなんかになれはしない、そう説得されたなら、現代の少子化の構造的な原因は、そこにある。女が立ちん坊になる時代をわれわれは黙認するしかないわけだ。
女は、生物学的に精一杯取り戻しにかかっている。男は、請け出す金がねーからしゃーないと諦める。
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280 2025/03/10(月) 12:49:18 ID:2Mfgj523M2
281 2025/03/10(月) 23:22:03 ID:2Mfgj523M2

次に竹取物語の解題を試みよう。
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282 2025/03/11(火) 13:53:20 ID:3Oa6qfN7wU
竹取物語は、いくつかの元ネタが想定される。幸田露伴によれば、中国経由の大乗経仏教説話「月上女経」から、月から地上に来訪するストーリーの範が取られている。月=浄土、地上=穢土だ。チベットの民話、「斑竹姑娘」からは、竹からの姫誕生譚と求婚譚とされたが、あまりにも似すぎているこちらは、逆に竹取物語からの剽窃とされている。さらには、全国に散らばる異類婚姻譚である「猿婿入り」だ。
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283 2025/03/11(火) 14:28:12 ID:3Oa6qfN7wU
竹取物語の主題は、月でも竹でもなく、求婚譚だろう。高畑勲の遺作アニメ「かぐや姫の物語」解説で、岡田斗司夫は、最初からかぐや姫が育つ環境が男だらけなこと、生まれながらのオタサーの姫であることを指摘し、男たちのクズさ、ダメさ加減などの視聴者反応を紹介している。彼の考察は原典とは異なる高畑アニメ講釈だからどうでも良いが、以上の3点のポイントは押さえておこう。
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284 2025/03/12(水) 06:38:45 ID:/GCa5WO96Q
男の世界と女の世界が、地上と月で表されている。
結論から申せば、これは、非文明から文明への失楽園物語である。
月が意味するのは、女性であり、原始母系制縄文文化だ。地上が意味するのは、男性社会、文明、権力構造、国家。だからこそ帝まで登場する。
かぐや姫は、女性が、徴税主体であることを如実に示す物語だと言えよう。居並ぶ求婚者の貴族たちを競わせて貢がせるが、奮闘のかいなく、全員が落伍。帝も単なるストーカーとして退けられる。
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285 2025/03/12(水) 09:49:33 ID:/GCa5WO96Q
高畑創作の幼馴染の捨丸は、妻子ある不倫男の駆け落ち役。駆け落ちは、徴税破りの脱税に等しい。
ぶっちゃけて言えば、「かぐや姫徴税主体構造」が成立しない地上の男性支配社会=文明には、もはやかぐや姫の居場所はない、という話に他ならない。
かぐや姫は、頑なに結婚したがらない。
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286 2025/03/12(水) 12:49:56 ID:/GCa5WO96Q
なぜ、かぐや姫は、地上に放逐されたのか?月で罪を犯したからだという点を執拗に追及する考察があるが、誤りだ。「月上女経」からアイデアをパクった時点で、付いてきた要素に過ぎないからだ。大乗仏教だから、既に景教や、ミトラ教の影響があり、アダムとイヴの原罪要素が僅かながらもコンターミネイトしている可能性はゼロではないが、無意味な詮索だ。
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287 2025/03/13(木) 06:42:37 ID:2DyLUXXMXI
天上から地上に落とされるのは、地上から地獄に落とされるアナロジーにみなされやすいが、日本には天孫降臨神話があるから、必ずしも罪は伴わない。但し、男子降臨と違い、女子降臨は地上支配には結びつかないで、年季が明けたら解放される女郎扱いになりがちだ。やはり、ここにあるのは、地上界とは決定的に相容れない天上月世界の女性原理の対立、ハレーション、スパークだ。女性原理は退けられざるを得ず、かぐや姫は、地上から回収、もしくは放逐、抜去されたのだ。
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