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闇の女パンパンガールのいた街角


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001 2024/05/30(木) 15:51:29 ID:TQyCCBILZc
戦後の焼け跡に公娼よりも早く現れた街娼たち。洋装文化をいち早く採り入れ、官庁街や銀座のOLを始め、わざわざ東北の教員までが立ちんぼになった時代があった。肉体の門の世界だ。貧困ではなく、戦災未亡人でもなく、なにゆえ女達は身体を鬻いだのか?

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464 2025/04/30(水) 18:54:58 ID:mHZeFzTt1Y
だが、そもそも再分配とは何だ?
神輿を担ぐことなのか、溜め込まれた財のポトラッチなのか、供出して適正分配の狩猟分配ルールなのか?貢献→褒美なのか?社会的に必要な構造としての再分配の本質はどれなのか?

どれも正しいし、再分配の社会的機能を説明している。
だが、私は貨幣の国家褒美起源説でMMTを乗り越えたいから、貢献→褒美説だな。
「龍の子太郎」のモデルとなった信濃の泉小太郎伝説は、狩猟社会的分配ルールから神輿担ぎ型ルールへの転換を表す。ポトラッチ側面は、溜め込まれた水の放出に象徴的に表現されるが、灌漑と水分(みくまり)の農耕社会秩序を母子協力がやり遂げた話に神輿担ぎ型ルールがある。
貢献→褒美側面だけはないが、それこそが現代の国家、貨幣制度、資本主義の起源

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465 2025/04/30(水) 19:10:12 ID:mHZeFzTt1Y
つまり、松谷みよ子の龍の子太郎は、狩猟社会の分配ルール違反で龍にされた母と子が協力して溜め込まれた湖の水を解放し、水利事業に献身、農耕社会の水分神伝説と化すところまで描き出している。封建社会では、褒美が再分配に登場、土地、茶碗、刀剣から秀吉の天正大判を経て金銀となり、兌換紙幣→不換紙幣→近代税制→議会制→国債→資本主義社会へと連なる。


貨幣の褒美起源説はかく語りき。

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466 2025/04/30(水) 19:16:02 ID:mHZeFzTt1Y
大河「べらぼう」では、「巡る因果は恨み週じゃなくて恩がいいよ」と、恩送りが瀬川の台詞に登場、朝ドラ「あんぱん」では、第5週サブタイトルに、やなせたかしのモットー「人生は喜ばせごっこ」と出た。国家の褒美起源の貨幣は、市中に放たれ、恩送りと喜ばせごっこの旅を続けて回収されるが、旅の間にもよほど素晴らしい行いを目撃してきたはずだ。しかし、民間での評価は極めて個人的、刹那的利便性に偏り大所高所からの公的な価値は拾われ難い。国は買物しか出来ない低能だが、近頃とみに買物センスも衰えて、無駄遣いが目立つ。なんとか褒美を授ける能力位は維持して欲しい。それが、財政支出だけでは足りない国の褒美戦略、即ち公的価値実現審査恩賞制である。


財政支出が徴税の本体なら従来、税の公平性はないがしろにされてきたと言わなしょうがない。
貨幣納における税の公平性議論は全部インチキだったわけだな。本質本体としての財政支出時の徴税の公平性はただ単に形式的な入札だし。

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467 2025/04/30(水) 19:48:49 ID:mHZeFzTt1Y
「財政支出が徴税の本体」なら、通常言われる「貨幣納付(税金納めること)における公平性」議論は、そもそも全部ズレていた。
本当に大事な公平性は、「財政支出の場面=国から民への仕事や物資提供の割当の場面」で確保されるべきだったのじゃないか?
でも、その現場は単なる入札(=価格競争)に過ぎてるし、公務員給与か、公共工事請負子飼い業者や電通的癒着先利益誘導に消え、公平性の議論なんかされてない。
税の公平公正を謳うのであれば、
支出=徴税の本体(つまり「財」を徴収する本質行為)だと認めると、
税の貨幣納段階たる税金(貨幣返納)で「公平に負担させる」とか言うのは、ほぼ全部インチキだったことになる。

でも、その代わり、財政支出時に
「誰に労務を依頼するか」「誰から物資を買うか」については、超絶に公平でなければならなかった。

ところが現実は、そこは公務員試験や「入札(価格競争)」に丸投げされ、身内固めに流れ、形式的競合だけで済まされてきた。経済波及効果論も逃げ場になった。

私の認識が正しいのならば、恩賞制はやったほうがいい、じゃなくて、やらなきゃ駄目なものになった。

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468 2025/04/30(水) 20:14:53 ID:mHZeFzTt1Y
MMTとの違いは、私の理論では、貨幣経済の種火たる貨幣の起源を褒美とし、この褒美が、市中を巡る間も、褒美性を保ちながら経めぐり、市場を形成しながら価格形成も、商品化もしながら、求められ続け、貨幣経済確立のためと、全員負担の国民国家幻想イデオロギーのために政府に回収されるのだと説く点だ。私のは、あくまでも社会理論であり、貨幣論の枠には収まらない。一旦燃焼が始まれば、もはや種火は、無用。最低限根の公務員と、インフラメンテ位で十分だし、国民統合は、税金である必要はない。

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469 2025/04/30(水) 20:35:25 ID:mHZeFzTt1Y
貨幣の帯びる褒美性は、金銭的成功を神の恩寵、救済の証とみなすキリスト教新教にも窺い知ることが出来る。

プロテスタンティズムカルヴァン派における金銭成功の「恩寵の証」としての意味は、貨幣が単なる交換の手段を超えて、「褒美=恩寵のしるし」としての象徴的意味を帯びて巡回していることを意味する。

つまり、貨幣は物理的なものとして流通しているだけでなく、「誰かが神に選ばれし者である」ことを他者に示す記号(象徴資本)として機能し、同時に禁欲的に使われることで「再投資」され、さらに褒美性を拡大・循環させるという二重の意味を持つ。

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470 2025/04/30(水) 22:26:52 ID:mHZeFzTt1Y
実物・労務提供としての税を負担しない大多数は、実質的な「免税者」だが、受益者でもあるから文句は出ない。価値基準が貨幣になるから、負担者たちは負担を嘆かない。
この不思議が、現実。

交換価値>実物使用価値というマルクスの観察の根源がこれだ。
貨幣というモルヒネ、快感誘発物質により、価値転倒が起きている。
貨幣は単に実物と反対側に流れる記号に過ぎないのに、実物取り立て券や、負債証書、褒美、恩寵として流通し、多種多彩な実物を背後に従える未実現所有様態として君臨し始める。
巨大なる未実現所有様態保持者を富豪と呼ぶ。
多種多彩な実物を貨幣に結びつけたのは政府ではない。民間市場だ。新しい商品、新しいサービス、新しい市場を生み出したのは民間だ。貨幣という記号が褒美として政府から配布された後に、その記号を巡る争奪戦の渦中に実物の商品化が促され、税負担者ならぬ市井の人々が相互負担連鎖運動を開始するのだ。これが一般交換というものである。
政府による税負担が市中の相互負担に勝る公的なものだとばかりは言えないはずだろう。

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471 2025/04/30(水) 22:46:20 ID:mHZeFzTt1Y
市場でも実物、サービスの相互負担は活性化され、総負担量トータルでは公的税負担を遥かに凌ぐGDPが表す規模になる。だから、公的税負担>民間相互負担ではないし、いずれがより公的かもありはしないのだ。

公的税負担は、民間の一部が生貨幣を市場にもたらすために政府にアプローチしている姿でしかない。そもそも生貨幣流入は常に民間に必要不可欠だろうか?

生貨幣がなくても銀行の信用創造があるではないか?

しかも銀行は、借り換え大歓迎だ。

結果、銀行の信用創造総量は、国債残高より巨大だろう?

国債も借り換えで姿を消さないが、銀行の信用創造も借り換えで姿を消さない。

国債残高が政府の借金だからヤバイ、言うくせに、銀行の信用総量が民間の借金だからヤバイとは言わないのだ。どっちがリスクが高いだろう?


国債残高は見つめられた鍋、民間信用残高は弾けないと分からないバブル。後者は度々管理にしくじり惨禍をもたらしていることは確かだし、処置に当たるのは国債だ。

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472 2025/05/01(木) 05:47:13 ID:BT25titrZo
貨幣はそもそも国家が与える「褒美」だった。
財政支出(=恩賞授与)が国家活動の本体だった。
市中では、私的な利益優先で貨幣交換ががなされ、溜め込まれがちになるから貨幣返納=税金がある。
国家は市中の評価を拾い上げる「目」と「センス」を失いつつある。
放っておくと、無意味な「買物」だけして国家が空洞化する。なぜなら、財政支出は、生貨幣投入に意味があり、その内容、中身は二の次、不問だからだ。貨幣は生まれ巡れど公は成らず。そんな恩送りも喜ばせ合いも劣化した世に、私が政治を蚕食してしまったのが現在地だ。政治に公がない危機を本気で、危ぶむ者とていない。

政治がどんなに徹頭徹尾「公」であらねばならなかったかが改めて浮彫になる。そして、今、なぜ政治が行き詰まり、不可能性が目立ってきているのかも理由が分かる。
政治とは本来、「公的価値を見抜き、育て、褒美を授ける」ために存在していた。
それが腐って、
効率良く私腹を肥やす手段(=参政権乱用)
人気取り(=民間利便へのおもねり)
資本との癒着(=買収される公)
官僚制の硬直(=機械的買物マシン化)
になった。
要するに、必要なのは、「公」の根源的な力=恩送り・喜ばせごっこ・公的価値目利き力、これを回復させることなのだ。
政治とは「公的価値の目利き」であり、その目利き力が国家そのものを成り立たせている。誰も気付かぬ政治の本質。政治とは何かと問われ、公的価値実現と答えられる人がどれだけいるだろうか?

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473 2025/05/01(木) 11:52:32 ID:BT25titrZo
>>468
だから、減税と財政削減をセットでやるために、恩賞制を利用する。官ではなく民が公的価値を実現する主役になる。それを認証し、減税という恩賞で報いる。種火はもういらないから歳出削減もするが、財政支出するなら、恩賞を獲得した企業を優先する。
貨幣退蔵に関しては、もしかしたら、税金ではなく、少なくとも金融機関への預け入れと金融機関からの融資促進が正統派かも知れない。さらなる財政支出でインフレ気味にして退蔵をおびき出して溶かすMMT路線も王道かも知れん。税金は、使うか取られるかどっちがええ?と北風方式で脅して溶かし、太陽方式でインフレにして溶かした後、暑気払いにも使われる。
だが、太陽方式も限界がある。株式資本主義が退蔵方法を指南する。

株式はインフレに強いとかいっちゃうから、ますます退蔵を煽り、太陽方式を無効化、財政支出太陽耐性菌みたいなもんやな。北風方式なら資産課税が有効だ。キャピタルゲイン課税だと譲渡自体を抑制してしまう。

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474 2025/05/01(木) 12:04:36 ID:BT25titrZo
要するに現代の「貨幣納としての税金」の意味や役割とは何か?
貨幣浸透普及の役割はとっくに終わった。薬が効きすぎて退蔵されるほどだ。
インフレ抑制の機能は財政支出を止めないなら限定的か無意味。
国民国家国民統合のための全員納税イデオロギーは、税金忌避感情に負けている。
経済活動ペナルティ?懲罰?MMTが目指す方向の真逆やけど、事実上そうなっていそうだな。
退蔵防止策としてなら脅しには効く。
さて、一体何なんだ?
退蔵防止の脅しだけだ。プラス、意味不明な経済活動への懲罰、冷やし水(短期的にインフレ退治には効くらしい)。

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475 2025/05/01(木) 16:24:40 ID:BT25titrZo
私の理論は、最早経済成長は価値に非ず。中身のない経済成長は追い求めない。暮らしやすく質が高まる定常化社会を目指すべきだと言うものだ。

反対に、MMTは経済成長神話から抜け出せていない思想だ。私はある程度の退蔵は全く構わんと思う。経済成長第一主義ではないからな。バブルの頃は、借金しない奴はバカだと言われ、貯蓄はバカにされたものだ。金を借りるのが得だとされていた。変われば変わるものだ。
退蔵は、円は信じるが政府は信じないという不信感の現れなのかも知れないが、だったらインフレなどでおびき出さず、政府への信頼回復に務めるが本筋。

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476 2025/05/01(木) 17:54:23 ID:BT25titrZo
現預金1.7兆円に達した信越化学工業。こんなんばっか。

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477 2025/05/01(木) 19:37:49 ID:BT25titrZo
退蔵するってことは、円の価値を信じすぎている証拠やから、税金でわざわざ強化し、貨幣価値を忘れさせまいと頑張る理由にはならん。減税はいいことや。購買権を市中から奪うな。
私は現在は政治経済の危機的変調をグローバリゼーションがあぶり出したと見ているが、この危機を、規模から質への転換の機会にせなあかん。いまだに規模を追うから、国債に頼り、税金を取りまくり、資本市場に期待する。全部考えをリセットせなあかん時期や。最小財政支出、財政支出の中身こそ吟味。減税しまくり。公的価値実現審査恩賞制で減税プレミアム付与や。民間投資、民間消費、財政支出で公的価値を実現するのが質の高い社会や。

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478 2025/05/01(木) 20:28:46 ID:BT25titrZo
貨幣現象で社会をどうこうできる範囲はせいぜい火加減と規模だけや。なんも考えないバカの尺度や。そんなんじゃ社会は良くはならん。質の社会は頭と知恵をフル回転や。本当の幸せを追い求める人に万人がなる。何のために生まれてきたんや?規模のためやないやろ。火加減を見るためやないはずや。

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479 2025/05/02(金) 08:37:25 ID:UJgvvEVjmQ
幸福のためにお金を使おう。幸せになるためにお金を使おう。それが、恩送りであり、喜ばせ合いの貨幣交換の真の姿だったはずじゃないか。貨幣退蔵を心配してムチを振るう税金であっていいはずがなかったんだよ。貨幣は、褒美、相手を褒め称えるコミュニケーションだったはずだ。
社会的交換理論ならそう言う。ってか、それが人類社会。

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480 2025/05/02(金) 08:54:17 ID:UJgvvEVjmQ
公たる政治はこの方向に舵を切るために率先して貨幣の褒美化を立て直さねばならない。それが、公的価値実現審査恩賞制なのだ。世の中の価値観をひっくり返し、実物、労務、知恵の経済を貨幣が支え、称える設計デザインを取り戻さねばならない。
貨幣が褒美であることを社会に常に思い出させるシステムデザイン。あなたの手にある貨幣は、誰かに褒美を与える権利でもある。

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481 2025/05/02(金) 11:44:11 ID:UJgvvEVjmQ
国民のニーズには関係ないのが財政支出なことはバレている。中身を問わないのが財政支出という生貨幣投入儀式。生貨幣自体、本当は要らない。既に市場は自走しているからな。燃焼中の窯に種火は要らないんだよ。要らない種火の中身をしかめつらしく吟味するふざけた舞台が政治だよ。
種火が必要な理由は、公務員給与と、子飼の公共事業者の売上確保だよ。入札で偽装された政府に飼われた子分の扶持米だ。

明治時代初期ならまだしも、貨幣経済がこれだけ成熟した経済に種火は本当に必要なのか?景気対策だ、産業育成だ、少子化対策だ、高齢化対策だと名目は多彩だが、インフラメンテナンスもままならない行政が民の必要を先回りして満たし、解決している姿が見えない。官は国家内ミニ社会主義国家だよ。ニーズに疎いあの社会主義だわ。

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482 2025/05/02(金) 12:40:23 ID:UJgvvEVjmQ
政治家は、自動運転モードなのにコックピットに座って操縦桿を握りしめて脂汗かいているいるパイロットみたいなものだ。責任を取らされるためだけに座っているくせに国を誤る余計なことをする。尚且つ責任らしい責任は取らない。
LGBTQ利権やら、中国製太陽光パネル普及促進再エネ利権など、財政支出は政治家の利権乱立の具。議席再生産工場でもある。
こういう政治は直ちにぶっ壊さねばならない。

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