レス数が 500 を超えています。残念ながら全部は表示しません。
闇の女パンパンガールのいた街角
▼ページ最下部
001 2024/05/30(木) 15:51:29 ID:TQyCCBILZc
戦後の焼け跡に公娼よりも早く現れた街娼たち。洋装文化をいち早く採り入れ、官庁街や銀座のOLを始め、わざわざ東北の教員までが立ちんぼになった時代があった。肉体の門の世界だ。貧困ではなく、戦災未亡人でもなく、なにゆえ女達は身体を鬻いだのか?
返信する
469 2025/04/30(水) 20:35:25 ID:mHZeFzTt1Y
貨幣の帯びる褒美性は、金銭的成功を神の恩寵、救済の証とみなすキリスト教新教にも窺い知ることが出来る。
プロテスタンティズムカルヴァン派における金銭成功の「恩寵の証」としての意味は、貨幣が単なる交換の手段を超えて、「褒美=恩寵のしるし」としての象徴的意味を帯びて巡回していることを意味する。
つまり、貨幣は物理的なものとして流通しているだけでなく、「誰かが神に選ばれし者である」ことを他者に示す記号(象徴資本)として機能し、同時に禁欲的に使われることで「再投資」され、さらに褒美性を拡大・循環させるという二重の意味を持つ。
返信する
470 2025/04/30(水) 22:26:52 ID:mHZeFzTt1Y
実物・労務提供としての税を負担しない大多数は、実質的な「免税者」だが、受益者でもあるから文句は出ない。価値基準が貨幣になるから、負担者たちは負担を嘆かない。
この不思議が、現実。
交換価値>実物使用価値というマルクスの観察の根源がこれだ。
貨幣というモルヒネ、快感誘発物質により、価値転倒が起きている。
貨幣は単に実物と反対側に流れる記号に過ぎないのに、実物取り立て券や、負債証書、褒美、恩寵として流通し、多種多彩な実物を背後に従える未実現所有様態として君臨し始める。
巨大なる未実現所有様態保持者を富豪と呼ぶ。
多種多彩な実物を貨幣に結びつけたのは政府ではない。民間市場だ。新しい商品、新しいサービス、新しい市場を生み出したのは民間だ。貨幣という記号が褒美として政府から配布された後に、その記号を巡る争奪戦の渦中に実物の商品化が促され、税負担者ならぬ市井の人々が相互負担連鎖運動を開始するのだ。これが一般交換というものである。
政府による税負担が市中の相互負担に勝る公的なものだとばかりは言えないはずだろう。
返信する
471 2025/04/30(水) 22:46:20 ID:mHZeFzTt1Y
市場でも実物、サービスの相互負担は活性化され、総負担量トータルでは公的税負担を遥かに凌ぐGDPが表す規模になる。だから、公的税負担>民間相互負担ではないし、いずれがより公的かもありはしないのだ。
公的税負担は、民間の一部が生貨幣を市場にもたらすために政府にアプローチしている姿でしかない。そもそも生貨幣流入は常に民間に必要不可欠だろうか?
生貨幣がなくても銀行の信用創造があるではないか?
しかも銀行は、借り換え大歓迎だ。
結果、銀行の信用創造総量は、国債残高より巨大だろう?
国債も借り換えで姿を消さないが、銀行の信用創造も借り換えで姿を消さない。
国債残高が政府の借金だからヤバイ、言うくせに、銀行の信用総量が民間の借金だからヤバイとは言わないのだ。どっちがリスクが高いだろう?
国債残高は見つめられた鍋、民間信用残高は弾けないと分からないバブル。後者は度々管理にしくじり惨禍をもたらしていることは確かだし、処置に当たるのは国債だ。
返信する
472 2025/05/01(木) 05:47:13 ID:BT25titrZo
貨幣はそもそも国家が与える「褒美」だった。
財政支出(=恩賞授与)が国家活動の本体だった。
市中では、私的な利益優先で貨幣交換ががなされ、溜め込まれがちになるから貨幣返納=税金がある。
国家は市中の評価を拾い上げる「目」と「センス」を失いつつある。
放っておくと、無意味な「買物」だけして国家が空洞化する。なぜなら、財政支出は、生貨幣投入に意味があり、その内容、中身は二の次、不問だからだ。貨幣は生まれ巡れど公は成らず。そんな恩送りも喜ばせ合いも劣化した世に、私が政治を蚕食してしまったのが現在地だ。政治に公がない危機を本気で、危ぶむ者とていない。
政治がどんなに徹頭徹尾「公」であらねばならなかったかが改めて浮彫になる。そして、今、なぜ政治が行き詰まり、不可能性が目立ってきているのかも理由が分かる。
政治とは本来、「公的価値を見抜き、育て、褒美を授ける」ために存在していた。
それが腐って、
効率良く私腹を肥やす手段(=参政権乱用)
人気取り(=民間利便へのおもねり)
資本との癒着(=買収される公)
官僚制の硬直(=機械的買物マシン化)
になった。
要するに、必要なのは、「公」の根源的な力=恩送り・喜ばせごっこ・公的価値目利き力、これを回復させることなのだ。
政治とは「公的価値の目利き」であり、その目利き力が国家そのものを成り立たせている。誰も気付かぬ政治の本質。政治とは何かと問われ、公的価値実現と答えられる人がどれだけいるだろうか?
返信する
473 2025/05/01(木) 11:52:32 ID:BT25titrZo
>>468 だから、減税と財政削減をセットでやるために、恩賞制を利用する。官ではなく民が公的価値を実現する主役になる。それを認証し、減税という恩賞で報いる。種火はもういらないから歳出削減もするが、財政支出するなら、恩賞を獲得した企業を優先する。
貨幣退蔵に関しては、もしかしたら、税金ではなく、少なくとも金融機関への預け入れと金融機関からの融資促進が正統派かも知れない。さらなる財政支出でインフレ気味にして退蔵をおびき出して溶かすMMT路線も王道かも知れん。税金は、使うか取られるかどっちがええ?と北風方式で脅して溶かし、太陽方式でインフレにして溶かした後、暑気払いにも使われる。
だが、太陽方式も限界がある。株式資本主義が退蔵方法を指南する。
株式はインフレに強いとかいっちゃうから、ますます退蔵を煽り、太陽方式を無効化、財政支出太陽耐性菌みたいなもんやな。北風方式なら資産課税が有効だ。キャピタルゲイン課税だと譲渡自体を抑制してしまう。
返信する
474 2025/05/01(木) 12:04:36 ID:BT25titrZo
要するに現代の「貨幣納としての税金」の意味や役割とは何か?
貨幣浸透普及の役割はとっくに終わった。薬が効きすぎて退蔵されるほどだ。
インフレ抑制の機能は財政支出を止めないなら限定的か無意味。
国民国家国民統合のための全員納税イデオロギーは、税金忌避感情に負けている。
経済活動ペナルティ?懲罰?MMTが目指す方向の真逆やけど、事実上そうなっていそうだな。
退蔵防止策としてなら脅しには効く。
さて、一体何なんだ?
退蔵防止の脅しだけだ。プラス、意味不明な経済活動への懲罰、冷やし水(短期的にインフレ退治には効くらしい)。
返信する
475 2025/05/01(木) 16:24:40 ID:BT25titrZo
私の理論は、最早経済成長は価値に非ず。中身のない経済成長は追い求めない。暮らしやすく質が高まる定常化社会を目指すべきだと言うものだ。
反対に、MMTは経済成長神話から抜け出せていない思想だ。私はある程度の退蔵は全く構わんと思う。経済成長第一主義ではないからな。バブルの頃は、借金しない奴はバカだと言われ、貯蓄はバカにされたものだ。金を借りるのが得だとされていた。変われば変わるものだ。
退蔵は、円は信じるが政府は信じないという不信感の現れなのかも知れないが、だったらインフレなどでおびき出さず、政府への信頼回復に務めるが本筋。
返信する
476 2025/05/01(木) 17:54:23 ID:BT25titrZo

現預金1.7兆円に達した信越化学工業。こんなんばっか。
返信する
477 2025/05/01(木) 19:37:49 ID:BT25titrZo
退蔵するってことは、円の価値を信じすぎている証拠やから、税金でわざわざ強化し、貨幣価値を忘れさせまいと頑張る理由にはならん。減税はいいことや。購買権を市中から奪うな。
私は現在は政治経済の危機的変調をグローバリゼーションがあぶり出したと見ているが、この危機を、規模から質への転換の機会にせなあかん。いまだに規模を追うから、国債に頼り、税金を取りまくり、資本市場に期待する。全部考えをリセットせなあかん時期や。最小財政支出、財政支出の中身こそ吟味。減税しまくり。公的価値実現審査恩賞制で減税プレミアム付与や。民間投資、民間消費、財政支出で公的価値を実現するのが質の高い社会や。
返信する
478 2025/05/01(木) 20:28:46 ID:BT25titrZo
貨幣現象で社会をどうこうできる範囲はせいぜい火加減と規模だけや。なんも考えないバカの尺度や。そんなんじゃ社会は良くはならん。質の社会は頭と知恵をフル回転や。本当の幸せを追い求める人に万人がなる。何のために生まれてきたんや?規模のためやないやろ。火加減を見るためやないはずや。
返信する
479 2025/05/02(金) 08:37:25 ID:UJgvvEVjmQ
幸福のためにお金を使おう。幸せになるためにお金を使おう。それが、恩送りであり、喜ばせ合いの貨幣交換の真の姿だったはずじゃないか。貨幣退蔵を心配してムチを振るう税金であっていいはずがなかったんだよ。貨幣は、褒美、相手を褒め称えるコミュニケーションだったはずだ。
社会的交換理論ならそう言う。ってか、それが人類社会。
返信する
480 2025/05/02(金) 08:54:17 ID:UJgvvEVjmQ
公たる政治はこの方向に舵を切るために率先して貨幣の褒美化を立て直さねばならない。それが、公的価値実現審査恩賞制なのだ。世の中の価値観をひっくり返し、実物、労務、知恵の経済を貨幣が支え、称える設計デザインを取り戻さねばならない。
貨幣が褒美であることを社会に常に思い出させるシステムデザイン。あなたの手にある貨幣は、誰かに褒美を与える権利でもある。
返信する
481 2025/05/02(金) 11:44:11 ID:UJgvvEVjmQ
国民のニーズには関係ないのが財政支出なことはバレている。中身を問わないのが財政支出という生貨幣投入儀式。生貨幣自体、本当は要らない。既に市場は自走しているからな。燃焼中の窯に種火は要らないんだよ。要らない種火の中身をしかめつらしく吟味するふざけた舞台が政治だよ。
種火が必要な理由は、公務員給与と、子飼の公共事業者の売上確保だよ。入札で偽装された政府に飼われた子分の扶持米だ。
明治時代初期ならまだしも、貨幣経済がこれだけ成熟した経済に種火は本当に必要なのか?景気対策だ、産業育成だ、少子化対策だ、高齢化対策だと名目は多彩だが、インフラメンテナンスもままならない行政が民の必要を先回りして満たし、解決している姿が見えない。官は国家内ミニ社会主義国家だよ。ニーズに疎いあの社会主義だわ。
返信する
482 2025/05/02(金) 12:40:23 ID:UJgvvEVjmQ
政治家は、自動運転モードなのにコックピットに座って操縦桿を握りしめて脂汗かいているいるパイロットみたいなものだ。責任を取らされるためだけに座っているくせに国を誤る余計なことをする。尚且つ責任らしい責任は取らない。
LGBTQ利権やら、中国製太陽光パネル普及促進再エネ利権など、財政支出は政治家の利権乱立の具。議席再生産工場でもある。
こういう政治は直ちにぶっ壊さねばならない。
返信する
483 2025/05/02(金) 19:00:04 ID:UJgvvEVjmQ
国債なき時代の生貨幣は何だ?金に裏付けられた兌換紙幣だ。生貨幣は種火なんだから、燃焼している市場にしょっちゅう焚べる必要性もあるまい。
MMTが主張するように、実物、労務提供は、政府の必要のためではなく、貨幣供給が主目的で、貨幣制度の維持、安定のために必要だとするなら、政府は燃焼中の市場のために国債を発行し、バブルやインフレが形成されないように税金を取るわけだな?政府の必要は二の次三の次、なんならなくとも構わない。中身や必要を吟味する必要がないならば、政府の組む予算は何と気楽なものだろう。ハナホジで、デスクに足を乗せながら片手間に出来そうだ。
ってか、バブルや、インフレ予防したいなら国債発行するなよ。マッチポンプやないか。インフレ予防だけが税金の目的なら、デフレの際には無税にすればよいのに毎年しこたま取ってるだろ。
種火が毎年必要なワケがないやろ。燃焼中やで。明治時代に一回やっとけ。それともなにか?年単位で火力は必ず減衰し、放っておけば自然鎮火するものなのか?毎年必要なのは公務員給与くらいだろ。税で食っている公共事業者も種火が命綱かも知れんが。そんなお仲間扶養だけが財政支出なんやな。
返信する
484 2025/05/02(金) 21:39:08 ID:UJgvvEVjmQ
個人が徴税主体化する時代は、この貨幣納を個人が模倣する時代だ。貨幣納は共有擬制を建前とする幻想であり、みんなの国という虚構を作り出す道具立てだったが、この物語が嘘臭くなると、個人が同じ幻想ならこっちの方が確かじゃない?と詐欺を働く隙が生まれる。より貢ぐに甲斐のある対象としてセルフプロデュースし始める。推しというやつだな。
返信する
485 2025/05/03(土) 05:03:50 ID:6v.4m09XVc
貨幣納税とは何かと社会的交換論の見地から言うなら、それは、共同幻想装置である。
にほんでは、明治新政府から始まり、国民皆兵常備軍や、国家公務員採用試験などと同じく、国民全員負担思想によって近代国民国家を成立させるに不可欠な共有詐欺にほかならず、これにより、「国民」が誕生した。近代国家装置の幻想部分を担うから、乗っ取りやすく、幻想部分の変形バリエーションも豊富だ。
担税対価を寄越せとなると、民主制を引き寄せ
共有詐欺が行き過ぎれば共産主義にまで高まる。
全員負担性が強調されるなら、全体主義に変態可能だ。
貨幣納税部分の共有詐欺の恐るべきインパクトは侮れない。
この幻想部分がヘタり弱った敗戦後のアノミーが、パンパンガールを生み出し、トチ狂った国家自身もRAAなる性奉仕のお役目を公式に生み出したのだという理解が正しく、共有詐欺乗っ取りが現代の徴税主体の個人化の正体であったと結論づけるのが、この論考の大事なゴールだ。貨幣納税という幻想の罪深さを真に社会学的に分析するなら、この奇抜なる結論に至らざるを得ない。一体誰が、この事実に気づけるだろうか?MMT的な理解に踏みとどまるなら、この荒涼たる真実の景色は眺められまい。
返信する
486 2025/05/03(土) 12:03:15 ID:6v.4m09XVc
国民皆兵常備軍や、国家公務員採用試験は、入札や兵役検査と同じで、実質徴税の範疇だから勘違いしないように。
貨幣納税だけが、共有詐欺であり、共同幻想装置の核心部である。
実質徴税とは、必ず役務であり、役人の語源は、役務を負う人、即ち真の意味で納税貢献する立場の人物を指す。
大和朝廷で言えば、部民制や氏姓制度で朝廷に奉仕する人々を指し、ある意味エリートであり、ステータス、特権との関係から身分制に直結する。蔵人、検非違使、中納言などの令外の官やら、穢多非人の元なる餌取者や五色の賤なる陵戸まで含むのが、現代で言うところの「役人」の本義である。公務員こそが真の納税者であり、徴兵制なき現代において大多数の国民は納税者ではない。
そんな馬鹿な…を埋め合わせる幻想装置が、貨幣納税なのだが、この原理をきちんと説明できている研究者は一人もいない。共同幻想を提起した吉本隆明ですら、共同幻想発生装置は、神話的物語言語だ、とし、言葉の先の共有詐欺=貨幣納税には全く気づいてはいなかった。
返信する
487 2025/05/03(土) 16:10:40 ID:6v.4m09XVc
役こそが徴税
役(エキ)
強制的に労働を割りあてる。 「 《 エキ 》 役丁 ・役夫 ・課役 ・苦役 ・使役 ・懲役 ・服役・軍役 」
労働を与える=徴税=雇用
なるがゆえに、国家は完全雇用にこだわり、雇用代行者としての企業を頼る。企業が雇用を代行する意味は、民間雇用もまた、国家事業の延長としての意味を担うことを表し、故をもって疑似貨幣納税としての利益を民間に譲り渡す仕儀に至った。簡単に言えば、企業の利益は、国家の税金の分配物という構図。勿論税金は税に非ずだから、これは、フィクションとしての構図に過ぎないが、企業は、利益以前に国家を模倣して雇用という本物の徴税を代行しているから、フィクションには裏付けがあってのことである。企業もまた、利益を上げることの中で共有詐欺を容認された存在なのだ。
返信する
488 2025/05/03(土) 19:45:26 ID:6v.4m09XVc
簡単に言えば、企業の利益は、国家の税金徴収権の分配物という構図。勿論税金は税に非ずだから、これは、フィクションとしての構図に過ぎないが、企業は、利益以前に国家を模倣して雇用という本物の徴税を代行している。フィクションには裏付けがあってのことなのである。企業もまた、利益を上げることの中で共有詐欺を容認された存在なのだ。企業が共有詐欺を働くのは誰に対してか?
企業に貨幣納税しているのは社員であるが、社員達が総力を上げて販売や取引から利益を掻き集めている体を取っている。取引関係、消費者が税金を払っているスタイルなのか?いや、社員は売上を上げているのであり、会社側にコスト以外の全てを社員に還元しろと迫らぬことで利益という名の税金を会社に支払っているとも取れる。これは、両義的なもので、国家が会社に譲渡した徴税権は、社員の労働という実質的徴税権を基礎に、社員からの貨幣納税も容認し、取引先ステークホルダーからの貨幣納税をも許している。社員は、実質納税もしているから共有詐欺など必要なさそうだが、愛社精神や忠誠心に溢れる社員は貨幣納税で共有詐欺にかかることにも甘んじる。一方、取引先顧客ステークホルダーは、共有詐欺にかかる必要はなさそうそうだが、サプライチェーンで
同じビジネスの釜の飯を食む仲間としてガッチリ運命共同体をなしたり、熱心なファン、リピーター消費者として商品を支持することを通して共有詐欺にかかるのだ。
返信する
489 2025/05/03(土) 21:06:56 ID:6v.4m09XVc
国家を模倣し、その共有詐欺、共同幻想を乗っ取る企業の秩序ある増殖が、会社制社会を構築したのが20世紀であったが、21世紀には個人がトクリュウ的に共有詐欺を乗っ取ることが可能になった。この現象が意味するのは、個人のパワーバランスの増大でもあるが、公の失権、失墜である。慶賀すべきことと評価されてばかりはいられない。かつては市中に溢れた日常の貨幣争奪(金稼ぎ)や、そこへの企業参入は、ともすれば国家奉仕、全体主義にも連なる勤労の意味すら帯びた時期さえあったものだが、もはや、影も形もなく、私利私欲の全面展開で、公が政治からも消滅しつつある。政治も公を語れない。グローバリゼーションもそれに追い打ちをかける。なぜなら、公の輪郭、境界が曖昧化し、税金を海外に配るという共同幻想の崩壊が始まったからだ。他国籍海外在住親族への保健医療提供などに至っては、際限なき国家の流亡だろう。滅茶苦茶である。
返信する
490 2025/05/04(日) 06:29:42 ID:BedRtyZvRM
一億総「今だけ金だけ自分だけ」が、現代日本。
上から下まで染め上げられたが、なかなかの表現だ。
今、金、自分。
対するに
未来と歴史、実物、他者、公を完全に失念、これは歴史上初めての時代ではなかろうか?社会が成り立たない条件が見事に揃った。多分日本は80年前に滅亡したのだろう。ゾンビとして彷徨っていただけのように思える。
返信する
491 2025/05/04(日) 07:09:16 ID:BedRtyZvRM
貨幣倒錯症状の一つがベーシックインカム。
別スレ「ベーシックインカムは実現しないのですか」から
005 2025/05/04(日) 05:58:20 ID:BedRtyZvRM
実現しません。貨幣なき世界でBIが成り立たないからです。貨幣なき世界で思考実験してみれば、BIの不可能性は明らか。誰か一部の者だけが、なぜか実物や労働(他者のためだけの仕事)を提供し続ける社会の成立、持続可能性を想像してみてください。負担する一部は一体誰?奴隷?貨幣が隠蔽する社会の成立要件を雑に扱ってはなりません。社会は、交換ネットワークでしかありえず、せっかく万年かけて他者のための労働がおびき出せた歴史をなめたらいけません。
返信する
006 2025/05/04(日) 06:49:53 ID:BedRtyZvRM
カナダやフィンランドのBI実験と称されるものも
ろくな実験じゃないな。失業手当と変わらんし、目的が再雇用じゃ、何をかいわんや、岩屋大臣だよ。
結果評価の雇用効果微妙なのは当たり前。幸福度、ストレス軽減はやるまでもない。
そもそもBIは失業対策目的に過ぎないのかな?移民にも資格があるなら亡国政策だよ。働かない移民ウェルカム政策が成り立つはずがない。
返信する
492 2025/05/04(日) 08:41:57 ID:BedRtyZvRM
役人と公共工事請負業者は、ある意味真の徴税負担者として他者のためだけの労働者代表だろう。BIは、彼ら以外の一切が世の中から労働を引き上げたとしたらシミュレーションみたいなものかも知れん。大和朝廷時代イメージだ。人々は、自分たちのためだけに仕事をする自給自足。確かに忙しさはかなり軽減されよう。他者との関わりも最低限で済むから、縄文時代さながらの暮らしぶりもあちこちに残存できていただろう。間違いなく貨幣経済はなくなる。にもかかわらず、ベーシックインカムなので貨幣だけは散布される。これは意味があるのかないのか?ちょっと考えれば分かることを誰も考えず、それぞれの思惑を乗せて打算を働かせるこの時代こそ、今、金、自分時代の焼きの回り方を表している。
返信する
493 2025/05/04(日) 08:51:18 ID:BedRtyZvRM
いっそ貨幣など廃止して、母系制妻問婚社会にしたほうがまともに暮らせるだろう。セックス資本主義だ。セックスのためにだけ人類の半数たる男が働く。労働する。女は仕事はするが労働はしない。男の組み立てた徴税秩序が壊れたなら、最後はこれしかねーべ、というのが、結論じゃないかな?個人が徴税化する時代から読み取るべきはやはり、行き詰まったら帰る場所は、母系制社会だろ。というメッセージや。意外に話は脱線してはいなかったという素晴らしい着地。ブレねーな。オレ。
返信する
494 2025/05/04(日) 16:48:35 ID:BedRtyZvRM
母系制妻問婚社会の導入は、少子化対策にダイレクトに効く。どんなルートで実現するかについては、遊郭方式が有効かも知れん。豊臣秀吉みたいな天才政治家が現れないと無理だが、性風俗を出産、子育て拠点化する構想だ。セックス資本主義による労働の性役割化。
国営RAAを設置した日本政府なら出来る。結婚したくなく、子作りに全く関心がなくてもセックスには興味が高く、大好物な人類には、快楽と子作りの分離がお似合いだ。これぐらい大胆な革命的アイデアでなくては、少子化は止まるまい。
個人の徴税主体化や、夫婦別姓、同性婚、赤ちゃんポスト東京進出などの諸現象から洞察される帰着先には、性風俗のシングルマザーを起点とした母系制妻問婚社会への読み替えが解として現れて来る。
返信する
495 2025/05/05(月) 19:32:06 ID:QbVuLZJiDs
父系制徴税秩序が貨幣経済によって自壊したことを文明論的に論証できたような気がする。
一時は貨幣経済を上手く乗りこなせていたように思えたのだが、貨幣経済は舐めちゃいけなかったな。とんだ獅子身中の虫であったわい。
返信する
496 2025/05/06(火) 00:10:33 ID:xZhWu9Uyo6
497 2025/05/07(水) 17:01:00 ID:3qlAo4zd0E
498 2025/05/15(木) 12:54:21 ID:qlBO/i7HPY

ドルを含め、全ての通貨は、所詮地域通貨に過ぎない。江戸時代の藩札はMMTに極めて良く合致する通貨だが、江戸時代にMMT理論家がタイムリープして何ができたか?このグローバル社会でも同じこと。MMTだからと、たかが地域通貨がドヤり、緊縮財政悪玉論を鼓吹する滑稽。
返信する
499 2025/05/17(土) 22:55:33 ID:npNmi.JKlo
お金は負債、国家の国民に対する負債。なのに、税金は、国民の国家に対する負債。この世は負債だらけ。まるで世野中が仇討ちと復讐だらけのような世界観。めぐる因果が恨みや負債でいいわけがない。バランスシートで負債に記されるから負債なんだとか、会計規則に縛られた世界で、元気が出るか?負債は、キリスト教的世界観だと、ニーチェが看破したではないか?十字架のイエス・キリストに負債を負ったのが、キリスト者。
違うのだ。お金は、負債扱いされる以前から、褒美だったのだ。money as reward.
債務者だらけの世界から、褒め称え合う世界へ。
その世界では、税金とは、国に褒美を供出するから誰かに与えてやって欲しいと託す行為に解釈できる。褒美に読み替えたところで市場メカニズムが消失するわけではない。
貨幣が褒美であるならば、世界は恩送りや喜ばせ合いになり、幸福本位制経済になる。褒美を貸借対照表で負債に記帳するからと、下を向いて俯きながら債務奴隷のように目的を奪われて生きる必要などありはいない。
返信する
500 2025/05/24(土) 11:02:55 ID:J4C8N4Jvok
公務員の給与とは、そもそもが、賞与起源。それが民間に模倣されて、給与となり、公務員にも逆流して給与となったら、賞与が民間の節税調整弁として誕生。これが、公務員に逆流した。
民間の法人税が鼻くそになったから、調整弁が必要なくなっただけ。
返信する
501 2025/05/25(日) 19:10:01 ID:NWOOC48qJI
502 2025/05/27(火) 19:12:26 ID:W0koDik0yY
503 2025/05/28(水) 11:17:20 ID:A2hGyIQOuo
504 2025/05/28(水) 11:25:45 ID:A2hGyIQOuo
505 2025/05/29(木) 19:41:54 ID:uGh0.aBbWc
506 2025/06/09(月) 14:47:59 ID:wTYeC2TvRg
507 2025/06/10(火) 06:53:45 ID:vOARZsShFc
https://x.com/ishiitakaaki/status/1932010045... クルド人問題での相談で。エロメールではなく。「40代の人妻です。20歳と称するクルド人男と交際中。夜の営みはうまいのですが、お金をたかられるようになりました。断ったらどうなるでしょうか。石井さんはクルド人のこと詳しそうなので」と聞かれました。クルド人の頭悪そうだけど顔は整っている男の写真と共に。「私は、一介の記者で人様の人生に口出せませんので、民事介入暴力の経験の多い弁護士か、警察にご相談ください」とうんざりの感想は述べないで返事するしかありませんでした。なんか #埼玉クルド人問題 は日本人問題でもあります。
返信する
508 2025/06/17(火) 17:14:46 ID:Sqm5Kq8Kjo
▲ページ最上部
ログサイズ:418 KB
有効レス数:483
削除レス数:25
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
歴史掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:闇の女パンパンガールのいた街角
レス投稿