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闇の女パンパンガールのいた街角
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001 2024/05/30(木) 15:51:29 ID:TQyCCBILZc
戦後の焼け跡に公娼よりも早く現れた街娼たち。洋装文化をいち早く採り入れ、官庁街や銀座のOLを始め、わざわざ東北の教員までが立ちんぼになった時代があった。肉体の門の世界だ。貧困ではなく、戦災未亡人でもなく、なにゆえ女達は身体を鬻いだのか?
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469 2025/04/30(水) 20:35:25 ID:mHZeFzTt1Y
貨幣の帯びる褒美性は、金銭的成功を神の恩寵、救済の証とみなすキリスト教新教にも窺い知ることが出来る。
プロテスタンティズムカルヴァン派における金銭成功の「恩寵の証」としての意味は、貨幣が単なる交換の手段を超えて、「褒美=恩寵のしるし」としての象徴的意味を帯びて巡回していることを意味する。
つまり、貨幣は物理的なものとして流通しているだけでなく、「誰かが神に選ばれし者である」ことを他者に示す記号(象徴資本)として機能し、同時に禁欲的に使われることで「再投資」され、さらに褒美性を拡大・循環させるという二重の意味を持つ。
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470 2025/04/30(水) 22:26:52 ID:mHZeFzTt1Y
実物・労務提供としての税を負担しない大多数は、実質的な「免税者」だが、受益者でもあるから文句は出ない。価値基準が貨幣になるから、負担者たちは負担を嘆かない。
この不思議が、現実。
交換価値>実物使用価値というマルクスの観察の根源がこれだ。
貨幣というモルヒネ、快感誘発物質により、価値転倒が起きている。
貨幣は単に実物と反対側に流れる記号に過ぎないのに、実物取り立て券や、負債証書、褒美、恩寵として流通し、多種多彩な実物を背後に従える未実現所有様態として君臨し始める。
巨大なる未実現所有様態保持者を富豪と呼ぶ。
多種多彩な実物を貨幣に結びつけたのは政府ではない。民間市場だ。新しい商品、新しいサービス、新しい市場を生み出したのは民間だ。貨幣という記号が褒美として政府から配布された後に、その記号を巡る争奪戦の渦中に実物の商品化が促され、税負担者ならぬ市井の人々が相互負担連鎖運動を開始するのだ。これが一般交換というものである。
政府による税負担が市中の相互負担に勝る公的なものだとばかりは言えないはずだろう。
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471 2025/04/30(水) 22:46:20 ID:mHZeFzTt1Y
市場でも実物、サービスの相互負担は活性化され、総負担量トータルでは公的税負担を遥かに凌ぐGDPが表す規模になる。だから、公的税負担>民間相互負担ではないし、いずれがより公的かもありはしないのだ。
公的税負担は、民間の一部が生貨幣を市場にもたらすために政府にアプローチしている姿でしかない。そもそも生貨幣流入は常に民間に必要不可欠だろうか?
生貨幣がなくても銀行の信用創造があるではないか?
しかも銀行は、借り換え大歓迎だ。
結果、銀行の信用創造総量は、国債残高より巨大だろう?
国債も借り換えで姿を消さないが、銀行の信用創造も借り換えで姿を消さない。
国債残高が政府の借金だからヤバイ、言うくせに、銀行の信用総量が民間の借金だからヤバイとは言わないのだ。どっちがリスクが高いだろう?
国債残高は見つめられた鍋、民間信用残高は弾けないと分からないバブル。後者は度々管理にしくじり惨禍をもたらしていることは確かだし、処置に当たるのは国債だ。
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472 2025/05/01(木) 05:47:13 ID:BT25titrZo
貨幣はそもそも国家が与える「褒美」だった。
財政支出(=恩賞授与)が国家活動の本体だった。
市中では、私的な利益優先で貨幣交換ががなされ、溜め込まれがちになるから貨幣返納=税金がある。
国家は市中の評価を拾い上げる「目」と「センス」を失いつつある。
放っておくと、無意味な「買物」だけして国家が空洞化する。なぜなら、財政支出は、生貨幣投入に意味があり、その内容、中身は二の次、不問だからだ。貨幣は生まれ巡れど公は成らず。そんな恩送りも喜ばせ合いも劣化した世に、私が政治を蚕食してしまったのが現在地だ。政治に公がない危機を本気で、危ぶむ者とていない。
政治がどんなに徹頭徹尾「公」であらねばならなかったかが改めて浮彫になる。そして、今、なぜ政治が行き詰まり、不可能性が目立ってきているのかも理由が分かる。
政治とは本来、「公的価値を見抜き、育て、褒美を授ける」ために存在していた。
それが腐って、
効率良く私腹を肥やす手段(=参政権乱用)
人気取り(=民間利便へのおもねり)
資本との癒着(=買収される公)
官僚制の硬直(=機械的買物マシン化)
になった。
要するに、必要なのは、「公」の根源的な力=恩送り・喜ばせごっこ・公的価値目利き力、これを回復させることなのだ。
政治とは「公的価値の目利き」であり、その目利き力が国家そのものを成り立たせている。誰も気付かぬ政治の本質。政治とは何かと問われ、公的価値実現と答えられる人がどれだけいるだろうか?
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473 2025/05/01(木) 11:52:32 ID:BT25titrZo
>>468 だから、減税と財政削減をセットでやるために、恩賞制を利用する。官ではなく民が公的価値を実現する主役になる。それを認証し、減税という恩賞で報いる。種火はもういらないから歳出削減もするが、財政支出するなら、恩賞を獲得した企業を優先する。
貨幣退蔵に関しては、もしかしたら、税金ではなく、少なくとも金融機関への預け入れと金融機関からの融資促進が正統派かも知れない。さらなる財政支出でインフレ気味にして退蔵をおびき出して溶かすMMT路線も王道かも知れん。税金は、使うか取られるかどっちがええ?と北風方式で脅して溶かし、太陽方式でインフレにして溶かした後、暑気払いにも使われる。
だが、太陽方式も限界がある。株式資本主義が退蔵方法を指南する。
株式はインフレに強いとかいっちゃうから、ますます退蔵を煽り、太陽方式を無効化、財政支出太陽耐性菌みたいなもんやな。北風方式なら資産課税が有効だ。キャピタルゲイン課税だと譲渡自体を抑制してしまう。
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474 2025/05/01(木) 12:04:36 ID:BT25titrZo
要するに現代の「貨幣納としての税金」の意味や役割とは何か?
貨幣浸透普及の役割はとっくに終わった。薬が効きすぎて退蔵されるほどだ。
インフレ抑制の機能は財政支出を止めないなら限定的か無意味。
国民国家国民統合のための全員納税イデオロギーは、税金忌避感情に負けている。
経済活動ペナルティ?懲罰?MMTが目指す方向の真逆やけど、事実上そうなっていそうだな。
退蔵防止策としてなら脅しには効く。
さて、一体何なんだ?
退蔵防止の脅しだけだ。プラス、意味不明な経済活動への懲罰、冷やし水(短期的にインフレ退治には効くらしい)。
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475 2025/05/01(木) 16:24:40 ID:BT25titrZo
私の理論は、最早経済成長は価値に非ず。中身のない経済成長は追い求めない。暮らしやすく質が高まる定常化社会を目指すべきだと言うものだ。
反対に、MMTは経済成長神話から抜け出せていない思想だ。私はある程度の退蔵は全く構わんと思う。経済成長第一主義ではないからな。バブルの頃は、借金しない奴はバカだと言われ、貯蓄はバカにされたものだ。金を借りるのが得だとされていた。変われば変わるものだ。
退蔵は、円は信じるが政府は信じないという不信感の現れなのかも知れないが、だったらインフレなどでおびき出さず、政府への信頼回復に務めるが本筋。
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476 2025/05/01(木) 17:54:23 ID:BT25titrZo

現預金1.7兆円に達した信越化学工業。こんなんばっか。
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477 2025/05/01(木) 19:37:49 ID:BT25titrZo
退蔵するってことは、円の価値を信じすぎている証拠やから、税金でわざわざ強化し、貨幣価値を忘れさせまいと頑張る理由にはならん。減税はいいことや。購買権を市中から奪うな。
私は現在は政治経済の危機的変調をグローバリゼーションがあぶり出したと見ているが、この危機を、規模から質への転換の機会にせなあかん。いまだに規模を追うから、国債に頼り、税金を取りまくり、資本市場に期待する。全部考えをリセットせなあかん時期や。最小財政支出、財政支出の中身こそ吟味。減税しまくり。公的価値実現審査恩賞制で減税プレミアム付与や。民間投資、民間消費、財政支出で公的価値を実現するのが質の高い社会や。
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478 2025/05/01(木) 20:28:46 ID:BT25titrZo
貨幣現象で社会をどうこうできる範囲はせいぜい火加減と規模だけや。なんも考えないバカの尺度や。そんなんじゃ社会は良くはならん。質の社会は頭と知恵をフル回転や。本当の幸せを追い求める人に万人がなる。何のために生まれてきたんや?規模のためやないやろ。火加減を見るためやないはずや。
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479 2025/05/02(金) 08:37:25 ID:UJgvvEVjmQ
幸福のためにお金を使おう。幸せになるためにお金を使おう。それが、恩送りであり、喜ばせ合いの貨幣交換の真の姿だったはずじゃないか。貨幣退蔵を心配してムチを振るう税金であっていいはずがなかったんだよ。貨幣は、褒美、相手を褒め称えるコミュニケーションだったはずだ。
社会的交換理論ならそう言う。ってか、それが人類社会。
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480 2025/05/02(金) 08:54:17 ID:UJgvvEVjmQ
公たる政治はこの方向に舵を切るために率先して貨幣の褒美化を立て直さねばならない。それが、公的価値実現審査恩賞制なのだ。世の中の価値観をひっくり返し、実物、労務、知恵の経済を貨幣が支え、称える設計デザインを取り戻さねばならない。
貨幣が褒美であることを社会に常に思い出させるシステムデザイン。あなたの手にある貨幣は、誰かに褒美を与える権利でもある。
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481 2025/05/02(金) 11:44:11 ID:UJgvvEVjmQ
国民のニーズには関係ないのが財政支出なことはバレている。中身を問わないのが財政支出という生貨幣投入儀式。生貨幣自体、本当は要らない。既に市場は自走しているからな。燃焼中の窯に種火は要らないんだよ。要らない種火の中身をしかめつらしく吟味するふざけた舞台が政治だよ。
種火が必要な理由は、公務員給与と、子飼の公共事業者の売上確保だよ。入札で偽装された政府に飼われた子分の扶持米だ。
明治時代初期ならまだしも、貨幣経済がこれだけ成熟した経済に種火は本当に必要なのか?景気対策だ、産業育成だ、少子化対策だ、高齢化対策だと名目は多彩だが、インフラメンテナンスもままならない行政が民の必要を先回りして満たし、解決している姿が見えない。官は国家内ミニ社会主義国家だよ。ニーズに疎いあの社会主義だわ。
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482 2025/05/02(金) 12:40:23 ID:UJgvvEVjmQ
政治家は、自動運転モードなのにコックピットに座って操縦桿を握りしめて脂汗かいているいるパイロットみたいなものだ。責任を取らされるためだけに座っているくせに国を誤る余計なことをする。尚且つ責任らしい責任は取らない。
LGBTQ利権やら、中国製太陽光パネル普及促進再エネ利権など、財政支出は政治家の利権乱立の具。議席再生産工場でもある。
こういう政治は直ちにぶっ壊さねばならない。
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483 2025/05/02(金) 19:00:04 ID:UJgvvEVjmQ
国債なき時代の生貨幣は何だ?金に裏付けられた兌換紙幣だ。生貨幣は種火なんだから、燃焼している市場にしょっちゅう焚べる必要性もあるまい。
MMTが主張するように、実物、労務提供は、政府の必要のためではなく、貨幣供給が主目的で、貨幣制度の維持、安定のために必要だとするなら、政府は燃焼中の市場のために国債を発行し、バブルやインフレが形成されないように税金を取るわけだな?政府の必要は二の次三の次、なんならなくとも構わない。中身や必要を吟味する必要がないならば、政府の組む予算は何と気楽なものだろう。ハナホジで、デスクに足を乗せながら片手間に出来そうだ。
ってか、バブルや、インフレ予防したいなら国債発行するなよ。マッチポンプやないか。インフレ予防だけが税金の目的なら、デフレの際には無税にすればよいのに毎年しこたま取ってるだろ。
種火が毎年必要なワケがないやろ。燃焼中やで。明治時代に一回やっとけ。それともなにか?年単位で火力は必ず減衰し、放っておけば自然鎮火するものなのか?毎年必要なのは公務員給与くらいだろ。税で食っている公共事業者も種火が命綱かも知れんが。そんなお仲間扶養だけが財政支出なんやな。
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484 2025/05/02(金) 21:39:08 ID:UJgvvEVjmQ
個人が徴税主体化する時代は、この貨幣納を個人が模倣する時代だ。貨幣納は共有擬制を建前とする幻想であり、みんなの国という虚構を作り出す道具立てだったが、この物語が嘘臭くなると、個人が同じ幻想ならこっちの方が確かじゃない?と詐欺を働く隙が生まれる。より貢ぐに甲斐のある対象としてセルフプロデュースし始める。推しというやつだな。
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485 2025/05/03(土) 05:03:50 ID:6v.4m09XVc
貨幣納税とは何かと社会的交換論の見地から言うなら、それは、共同幻想装置である。
にほんでは、明治新政府から始まり、国民皆兵常備軍や、国家公務員採用試験などと同じく、国民全員負担思想によって近代国民国家を成立させるに不可欠な共有詐欺にほかならず、これにより、「国民」が誕生した。近代国家装置の幻想部分を担うから、乗っ取りやすく、幻想部分の変形バリエーションも豊富だ。
担税対価を寄越せとなると、民主制を引き寄せ
共有詐欺が行き過ぎれば共産主義にまで高まる。
全員負担性が強調されるなら、全体主義に変態可能だ。
貨幣納税部分の共有詐欺の恐るべきインパクトは侮れない。
この幻想部分がヘタり弱った敗戦後のアノミーが、パンパンガールを生み出し、トチ狂った国家自身もRAAなる性奉仕のお役目を公式に生み出したのだという理解が正しく、共有詐欺乗っ取りが現代の徴税主体の個人化の正体であったと結論づけるのが、この論考の大事なゴールだ。貨幣納税という幻想の罪深さを真に社会学的に分析するなら、この奇抜なる結論に至らざるを得ない。一体誰が、この事実に気づけるだろうか?MMT的な理解に踏みとどまるなら、この荒涼たる真実の景色は眺められまい。
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486 2025/05/03(土) 12:03:15 ID:6v.4m09XVc
国民皆兵常備軍や、国家公務員採用試験は、入札や兵役検査と同じで、実質徴税の範疇だから勘違いしないように。
貨幣納税だけが、共有詐欺であり、共同幻想装置の核心部である。
実質徴税とは、必ず役務であり、役人の語源は、役務を負う人、即ち真の意味で納税貢献する立場の人物を指す。
大和朝廷で言えば、部民制や氏姓制度で朝廷に奉仕する人々を指し、ある意味エリートであり、ステータス、特権との関係から身分制に直結する。蔵人、検非違使、中納言などの令外の官やら、穢多非人の元なる餌取者や五色の賤なる陵戸まで含むのが、現代で言うところの「役人」の本義である。公務員こそが真の納税者であり、徴兵制なき現代において大多数の国民は納税者ではない。
そんな馬鹿な…を埋め合わせる幻想装置が、貨幣納税なのだが、この原理をきちんと説明できている研究者は一人もいない。共同幻想を提起した吉本隆明ですら、共同幻想発生装置は、神話的物語言語だ、とし、言葉の先の共有詐欺=貨幣納税には全く気づいてはいなかった。
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