闇の女パンパンガールのいた街角
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001 2024/05/30(木) 15:51:29 ID:TQyCCBILZc
戦後の焼け跡に公娼よりも早く現れた街娼たち。洋装文化をいち早く採り入れ、官庁街や銀座のOLを始め、わざわざ東北の教員までが立ちんぼになった時代があった。肉体の門の世界だ。貧困ではなく、戦災未亡人でもなく、なにゆえ女達は身体を鬻いだのか?
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384 2025/04/05(土) 12:20:28 ID:n0avs4NDXw
ネットワークに過ぎない公の薄皮ドームにも役割を与えたい。
公的価値に関連して直接金銭を動かす役割ではなく、公的価値を認証、認定し、同時に国家内で行われる審査、評議、評定への異議申し立て受け付け機関としての監査役だ。
公的価値設定そのものは、国家主権を重んじるが、その正当性、公正性担保に国際機関による認証がお墨付きを与える構造だ。国内の利害対立から紛糾する場合の議論にグローバルな視点からの支援を加える。
もはや、グローバリゼーションは、脅威でも外圧でも既成価値秩序破壊要因でもない。王権神授説や、天皇勅許並みの権威付与サポーターに成しうる。皇室典範改正圧力のように、どうしても譲れぬ場合は、国家主権優先で拒否できる。そうした建付けが想定される新たな国際機関、即ち国際公的価値認定機関に、国連を潰して改組する。それ以前に参加各国が公的価値実現審査恩賞制を導入済みでないと駄目だがね。
まあ、文明論的深みから、科学的に人類が生き残るための抜本的政治改革を導き出すなら、これ以外にはないだろう、という結論や。
どうやって辿り着くかは知らん。下手な運動は起さんことや。
政治とは権力ならず。
過去には政治に特権や権力が必要な要素はあった。しかし、今はそれが、政治の機能不全の第一原因だ。機能不全なんやから、なんとかするやろ。アホみたいにいつまでも政権交代でグルグルやってる暇なんぞないやろ。
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385 2025/04/05(土) 14:57:09 ID:n0avs4NDXw
世界政府を拒否し、国家主権を維持しながら、世界的な政治的統合を権力ではなく、公によって実現するプランはこの形しかない。権力政治をそれまで維持してしまったら、世界政府は、恐怖の体制、自由なき、管理主義的なおぞましい監視社会にしかならないから、是が非でも、権力政治は終わらせておかねばなるまい。既存の政治概念の延長であってはならんのだ。「世界政府を拒否する世界統合」は、統合のディスティニーが必然ならば、何としてでも辿り着くべき最適解に違いない。
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386 2025/04/05(土) 19:42:56 ID:n0avs4NDXw
世界政府イメージが不人気で、おぞましいディストピア像に塗り固められたのは、20世紀前半のオルダス・ハクスリーの「素晴らしき新世界」や、ジョージ・オーウェルの「1984」ら、反共主義SF小説の影響だ。それ以前には、イマニュエル・カントやHGヴェルズ、アインシュタインらに見られるような、素朴な平和主義、戦争回避願望からの世界政府理想論が主流であり続けてきた。現代自由主義世界の住民に、世界政府は悪夢、陰謀論の類と植え付けた元凶は、マルクス主義なのである。あの、「科学的」社会主義を標榜した似非科学、マルクス主義を退治し、完全に葬り去る必要がある。
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387 2025/04/06(日) 05:53:55 ID:BEABVfRgSk
マルクス主義は、詐欺であり、完全なる謬説だ。
マルクスは、共産主義が実現すれば、国家は、消滅すると説いた。科学的法則としてである。
これに対し、カール・ポパーは、マルクス主義は反証不能な体系(歴史が証明すると言うだけ)に陥ったと批判した。つまり科学の要件を満たさぬ信念体系だと。で、歴史は何を証明したか?
共産主義国家が必ず抑圧的、全体主義的な独裁国家にしかならないことだ。レーニンは、さらにコミンテルンで、この恐怖政治しかもたらさぬ強権的暴力的専制支配装置を世界政府化しようと図った。だから、世界政府のSFイメージは、すっかり地獄絵図化したわけだ。国家が消滅しないどころか、史上最悪のグロテスクな弾圧暴力装置を生み出した責任はマルクス主義にある。これを直ちに唾棄し、ゴミ箱に投入、焼却しないとしたら、人類はまともな正邪判断、正誤判断ができない生き物だということになろう。焚書が野蛮なら、せめて邪悪な妄説博物館に飾るべき汚点、反面教師として扱われて然るべきだろう。マルクス主義の過誤は本質的で、その生産理論にあり、交換理論の欠落した社会認識に根差す。
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388 2025/04/06(日) 06:18:36 ID:BEABVfRgSk
なぜ生産理論偏重が、凝縮されたような抑圧的強権恐怖政治をもたらすか?
生産理論偏重は、社会を製造装置化し、人間を生産ロボット部品化した上で、コモンズの悲劇回避策に強権主体の一者を呼び招かざるを得ないからである。
窮極の私物化を正当化する理論に化ける。「全世界私物化理論としてのマルクス主義」と、正しく評価できなければ悲劇は避けられない。
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390 2025/04/06(日) 12:30:31 ID:BEABVfRgSk
マルクス主義の国家論、国家観はこんなものでしかない。↓
「貧富の差ができて富者が貧者を支配し、隷属したいと考えました。貧者の抵抗や反乱を抑えるために国家が出来ました。終わり。」
こんなにリアリティのない適当な国家観しかない科学って?
「階級対立を解消すれば、パッと国家が消えてなくなりますよ。」
結果、なくならない。当たり前だろ。幼稚過ぎるだろ。何故信じた?
エンゲルスの国家論
「国家は共同体内部の対立を調停するための装置として現れるが、本質は支配階級の秩序維持装置。」 支配階級が調停するからな。
レーニンの国家論
国家は「資本家の暴力装置」なので、「労働者の暴力装置」にすげ替える必要がある。
暴力装置の奪い合い。
グラムシの国家論
暴力と文化と合意の複合体が国家
アルチュセールの国家論
「暴力だけではないイデオロギーによる洗脳支配」
と、支配テクニックの洗練と巧妙化に目を向けるが、階級対立維持保全装置が国家だという点は変わらないまま。
なんだこりゃ、だろ?
マルクス主義ならば、国家は解消されなければならない。
なら、突っ込もう。
国家がなくなってないなら、階級対立は維持されたままなんだね?と。
いや、嘘なんだよ。デマなんだ。根拠なき妄想なんだ。やつらは国家を解明できてはいないんだ。
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391 2025/04/06(日) 13:01:33 ID:BEABVfRgSk
毛沢東の国家論
国家は、暴力装置である。革命前は、資本家が農民を抑圧する暴力装置としての国家だった。
革命後は、人民の敵たる資本家を抑圧する暴力装置としての国家が生まれた。国家を維持するためには、人民の敵=資本家が必要だから、国内の隠れ資本家を探し出し、粛清。日本も人民の敵だから、暴力装置である国家は、強大化せねばならない。米帝も人民の敵だから、核武装必須。
毛沢東国家論では、暴力装置絶対主義であり、暴力装置のために内外に人民の敵を不断に作り出さねばならない。この様な異常国家を出現させた責任がマルクス主義にはある。
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392 2025/04/06(日) 20:40:21 ID:BEABVfRgSk
なぜ政治は、属人的な意思決定でなければならないのか?答えがない問題に答えを出す行為だから、主観的価値判断に委ね、責任を取らせるため、つまり、生贄。しかしながら、あまり厳しい責任追及をすると成り手がいなくなるから、有限責任と甘い汁とで成り手を確保せねばならない。古く、国家以前の部族社会では、占い師なのか祭祀王なのか、生贄なのか判然としない属人的意思決定者が時に呪術的卜占的補助手段に助けられながら祭り事の中心にいた。金枝篇でおなじみの王殺しは、政治の始まりに普遍的に現れた生贄王と結びついている。
それが、今や、特権は享受すれども責任は取らない政治家にすっかり入れ替わった。甘い汁だらけで責任追及はなし。だったら、属人的意思決定である必要もなくなったはず。成田悠輔が政治家は猫でいいと言った理由である。
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393 2025/04/06(日) 22:41:13 ID:BEABVfRgSk
ちょうど卑弥呼や台与の時代の3世紀以前の倭国がこの祭祀王=生贄王時代だったわけだ。そんな時代の政治は、記憶されていても到底国史には書けない。国史=中国王朝が読む記録だからである。したがって、卑弥呼、台与は書き記されることなく、天照大神の岩戸隠れ前後或いは豊受大神として神話的天上界の神にされ、倭迹迹日百襲姫命と豊鍬入姫命とは分離された。
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394 2025/04/07(月) 10:39:03 ID:6C/RXGu1vM

昨日の大河べらぼうには、「恩送り」がでてきましたね。社会は交換ネットワーク。交換ネットワークは、「公」の端緒。マルクス主義者に教えてやりたい。
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395 2025/04/07(月) 19:39:32 ID:6C/RXGu1vM
[YouTubeで再生]

恩送りは、英語圏では、ペイフォワードpay forwardといい、2000年にアメリカで映画にもなった。
既に解説したように、交換理論では、一般交換と呼び、貨幣交換や、再分配へと進化する。
貨幣交換は、市場交換から、資本主義へと開花して、その非対称不等価交換は、格差や利益の偏在、バブル、バブル崩壊やら、資源収奪をもたらすことにもなった。
再分配は、残念ながら権力化し、資本主義を克服するのだと言って、マルクス主義という全世界私物化の悲劇をもたらした。
これが、われわれが住む社会の実態だ。パンパンガールはそんな社会におけるズタズタに砂粒化した個人による再分配詐欺、徴税カオスの先駆形態なのであった。その先の未来までのビジョンを示した約一年に渡る掲示板のブログ化も、ご迷惑様で、そろそろ幕を下ろさねばなるまい。
この構想は、私が卒論で交換理論をテーマに取り上げて以来温め続けたもので、社会人生活の傍ら、頭の片隅では常に交換理論で社会を眺め続けた結果である。たった一つの公理、「社会は、交換ネットワークである」、という閃きを転がし続けた挙げ句の結論だ。そうではない、という反証は遂に現れなかったから、多分、手堅い真実であるだろう。
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396 2025/04/14(月) 10:04:39 ID:OY1TISgTog
マルキシズムよりも余程リベラリズムの方が確実に国家を消滅させる正規ルートを敷いている。ジョージ・ソロスのオープンソサイエティ財団やら、国連が掲げるリベラリズム的価値観は、グローバリゼーションを肯定し、国境を越えて国家の侵食を促すものだから、アメリカも拒絶反応を示し始めた。ソロスと袂を分かったスコットべッセントが財務長官になったのは、トランプのアメリカ第1主義に共感したからだ。
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397 2025/04/14(月) 10:20:46 ID:OY1TISgTog
398 2025/04/14(月) 10:29:11 ID:OY1TISgTog

――彼女に立ちんぼさせるなんてそのホストの彼氏、けっこうえげつないと思うよ。
「そうかもね。でも彼氏は、毎日笑顔で送り出してくれて、帰ればセックスしてくれるから、私はそれで幸せです」
自分の彼女が見ず知らずの男に抱かれ、それで得たカネで自分は暮らす、そんな状況を彼氏は許せるものなのか。一方、紗希は彼氏のことを信じきっているのか、それとも騙されるのではと疑いつつ、彼氏を信じる自分に酔っているのか。しかし沙希は、なんど質問を重ねても「私はそれで幸せ」と言うにとどまった。(209~210ページより)
恋愛か、性加害か曖昧な時代、恋愛か、性搾取かも境界はぼやけてくる。関係性が溶け出して、行動規範も失われたことを、終戦直後も自由と呼んだが、今でもそうだ。何も変わっちゃいないのだ。
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399 2025/04/14(月) 10:37:16 ID:OY1TISgTog

挿絵には右下隅に浮かぬ顔した流行作家太宰治が描かれているが、太宰治の絶筆「グッバイ」には、こんな戯れ歌が書かれていた。「あなたじゃないの、あなたじゃない、あなたを待っていたのじゃない。」
あなた=アメリカと解釈する者もいるが、あなた=自由ではなかったか?
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400 2025/04/14(月) 17:09:22 ID:OY1TISgTog
読み直したが、グッバイにはそんな戯れ歌はなかったわ。するとあれは、太宰の何の作品だったか?
まあ、そんなことより、再分配の再建が未来を……などと言ってる私に新たなる敵が認識された。MMTだ。MMTは、国家財政において、自国通貨発行が出来る国においては、税金は、財源にあらずと主張する。再分配は、存在しないというわけだ。再建のしようがないことになる。しばらくは、これと引き続き格闘せねばなるまい。恩送りが貨幣でとんでもない化け物になったように、再分配もまた、貨幣によってモンスターと化したのではあるまいか?
誰も問うた試しのない疑問、謎は、大好物や。そろそろやめるつもりだったが、このミステリーだけは解かねばなるまい。徴税に足を突っ込んだ以上、致し方ない。延長戦だ。
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401 2025/04/15(火) 09:41:56 ID:DrLffUoxHg
貨幣とは、実物取り立て券だな。
発行主体は国家。実物は、特定されない何かだ。国家は、この取り立て券発行主体だが、いざとなったら取り立て強制執行出来ることを裏付けに恣意的に発行可能=自国通貨発行権だ。決して実現はしない(?)バーチャルな可能性を担保に取り立て券を発行している。
企業も、何らかの実物と引き換えに実物取り立て券を掻き集め、従業員からの労働という実物と引き換えに、集めた取り立て券を配布する。
国家が発行した取り立て券が市中でも取り立て券としての効力を保ちながら流通するシステムが、近代経済。その効力が弱まることをインフレ、高まることをデフレ言うのだな。
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402 2025/04/15(火) 09:45:17 ID:DrLffUoxHg
取り立て券が実物との対応をしていないのは、国家レベルであり、市中では対応するから、労働-消費生活では気が付かないのよ。
日常生活では、交換原則が保たれていることがポイントや。だから、未だに私達の血税とか、税金ドロボーだとか、我々の税金を無駄な事に使わないでみたいな監視態度が残る。
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403 2025/04/15(火) 09:58:26 ID:DrLffUoxHg

また大河べらぼうから引くわ。
松平武元「世の大事はまずは金、しかし金という物はいざという時に米の様に食えもせねば、刀の様に身を守ってもくれぬ、人の様に手を差し伸べてもくれぬ。さように頼りなき物であるにも関わらず、そなたも世の者も金の力を信じ過ぎておるようにわしには思える」
そうなったのは明治近代化以降であろうのに、田沼時代(18世紀後半の天明•宝暦期)にその台詞を言わせるとは、中々早熟なるわが国。
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404 2025/04/16(水) 08:42:58 ID:0soipqYNOc

ただ、政府も実物取り立て券で支払って実際に実物を取り立てる。財政支出、財政出動によって、現物を実物を取り寄せているからだ。その財源が税金ではなく、国債だというのがMMTなのだが、理由は、税金は、先立たず後から徴収されるからだと、あまり意味のないことを言う。政府支出は食事、税金は排泄なんて図も出回っている。
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405 2025/04/16(水) 09:45:09 ID:0soipqYNOc
この図も大間違いなのだが、それはおいおい。
MMTは、素朴な再分配幻想を悪気なくぶち壊して国家の自由を最大化する事で、貧富の差ならぬ、腐敗の格差を生み出す。
一般交換を懐かしみ、貨幣交換を中止する暴挙は誰も選択はしない。同様に、再分配を懐かしみ貨幣納税を廃止する選択肢もありはしない。まずは、貨幣によって交換理論は何を被り、何を失ったのかを解析することだ。
MMTは、最初に政府が政府支出で貨幣を生み出すと言いたいがために下らない派生言辞をばら撒く。
最初に政府が人々を働かせる、或いは、人々が働いて政府という神輿を担ぐという税の本質を、貨幣供給にすげ替え、国債が財源、税は財源にあらずとか言い出す。
真実は、国債も税も、区別されることなく同じ財布の中で財源になる。貨幣=実物取り立て券だから、財源は実物と邂逅し、ヒト、モノを動かす。
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406 2025/04/16(水) 09:53:38 ID:0soipqYNOc
>>402 これは、語弊があった。国家レベルだろうがなかろうが、実物取り立て券が実物から離れて振る舞い始める現象はどこにでも観察可能だがからだ。国家レベルの実物取り立て券の実物からの切り離しは、それらとはまた別次元で起こる現象だ。
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407 2025/04/16(水) 14:23:18 ID:0soipqYNOc
取り立て券は、債券化して取り引きされるから、取り立て券で既発行の取り立て券を集める。企業は、社債発行可能だし、債券市場のマネーゲームも起きる。ポンド危機みたいに通貨狙い撃ちで金儲けが出来るカジノ化するわけだ。
だから、実物乖離、実体剥離は国家レベルだけではなく、取り立て券同士がくんずほぐれつ絡み合う金融市場でも起きている。
ソロスが仕掛けたポンド危機は実体乖離前提だから、ポンドの実力云々は言いがかりで構わず、自己実現的な予言で引き摺り下ろせる。
実物や交換ではなく、貨幣が鼻面を引き回す世界の現出である。
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408 2025/04/16(水) 16:56:36 ID:0soipqYNOc
信用経済だから信用操作で価格を動かせるわけだ。信用は目には見えないバーチャルなものだ。
つまりは裏付けなき、未実現に依存したバーチャル妄想経済に国家も呑み込まれ、財源は税金に非ずとかほざいているのがMMT。
でも、MMTが説くように実際の貨幣は、そのバーチャルな未実現取り立て幻想の中で発行されて流通するしかないわけで、明治政府以来の日本の近代経済のベースマネーは、現実に政府債務に釣り合ってしか存在してこなかったとまで言われるわけだよ。これだけ現実経済を支えて(引き回して)来た以上、この幻想の枠外で人が生きるのは不可能だ。
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409 2025/04/17(木) 09:57:12 ID:k.lVn1sdNQ
近代国家は、「幻想の共同体」とか言っちゃっているが、「脱共同体」であり、「脱実体」、「脱現実」だったわけだな。社会契約論幻想で動かされてきた単なるエネルギー流動体なのかもな。
社会契約論とは、思考実験が描き出したノスタルジーに過ぎないわけで。だが、その幻想がなければ人は自己を保てない。
兌換紙幣時代は掴まり歩きのヨチヨチだったが、不換紙幣時代を駆けるにはMMTで割り切る幻想の切捨てで生きるしかないから、究極的には、国家は、やばいことなるだろう。実体、実物を無視して膨れ上がる数字に資本主義も振り回されるが、国家も振り回される。どっちが先に目を回してぶっ倒れるか?
資本主義なら、国家間格差、国内格差が経済力を巡って起こる。国家の場合には、不正、腐敗の格差が政府や官僚機構を暴走させやすいのだが、大丈夫なのか?
巷で騒がれている財務省解体の本音が国家解体だとは、騒いでいる本人たちも気が付かない。MMT論者達も、自分達は、国家再生論者だと誤認しているくらいだからな。
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410 2025/04/17(木) 17:49:10 ID:k.lVn1sdNQ
インフレだけが問題ならなぜデフォルト危機が未だに起きるのか?
全ての国に通貨発行権が備わっているわけではないからだと?
ならば、すべての国に貨幣発行を義務化すればいいじゃん?
信用がない。
通貨乱立バラバラだと取引コストが……
政治的制度的未成熟で……
それは、独立を許さない欧米列強の意思から来る抑圧に過ぎず、半植民地状態継続の押し付けだろ。
翻って安穏としている欧米列強先進国とらやらにもMMT浸透のせいでバラマキ、腐敗、インフレの連鎖リスク高まりそうだ。腐敗の格差を生み出すシステムなのだからね。
すると、実は世界統一通貨への罠なんじゃないか?という疑念も浮かぶ。耳に心地よい国家の独立と自由を謳いながら、真に受ければ腐敗の格差、腐敗の独占から、国家中枢が不信と非難の砲火を浴び、爆死するトラップ。
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411 2025/04/17(木) 21:40:50 ID:k.lVn1sdNQ
財政ファイナンスは悪ではない。インフレ以外恐れるに足らず。それがMMT。
実際にそうなっており、財政規律の為に理念型モデルとして財政均衡主義すなわち再分配モデルからのプライマリーバランスが取り憑いてはいるけど、守られちゃいない。
国債はベースマネーに必要不可欠なものだから、気にする必要はない。税は財源じゃないから、遠慮なく国債発行せねばならない。財政支出に制約なし。
日本やアメリカには比較的よく適合するし、莫大な国債残高が手付かずのまま放置出来ていて理論の正しさを裏付けている。その代わり、官僚機構は、DS呼ばわりで、イーロンがナタを振るい、財務省解体デモが練り歩くが、気にするな。
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412 2025/04/18(金) 10:41:19 ID:WikUvH2.cY
実物取り立て券が、実際には実行されないのは、貨幣納導入による副産物で、古来、徴税とは、実物取り立てに他ならなかった。貨幣納にしたがゆえに、実物取り立てはせず、貨幣を使わせ、貨幣で納税することを強いた。
しかし、財政支出により、国民は労務を提供し、実物を提供することになる。貨幣というただの紙切れで支払われて実物取り立てに応ずるのだ。その代わり、納税もただの紙切れで済む。
実物取り立て券は、市中でも実物取り立て券として流通するから、実物取り立て券で納税すると実物取り立てする執行力を国に譲ることを意味する。国の財政支出で実物を取り立てられれば券は戻る。紙切れが不足しては困ろうと、政府は国債まで発行して紙切れを供給する。
緊縮財政ヤメロ!は、実物取り立てして下さいの言い換えに過ぎない。
なぜ、納税分だけの紙切れでは国は足りないのだろうか?足りるも何も実物取り立て券は、国が独占的に発行して実物取り立てをする権利を行使するだけなのだから、吸い上げた実物取り立て券の範囲でしか実物取り立てができないルールなどない。好きなだけ実物取り立てをするのみだ。
国債新規発行分も財政支出されるから実物取り立て券が市中に増える。お金が嫌いな人はいないから、市中もそれを大歓迎だ。もっともっとは、市民も同じ。
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413 2025/04/18(金) 11:37:54 ID:WikUvH2.cY
市中に実物取り立て券を撒くためには財政支出が必要だ。日銀が購入(量的緩和)したり、国債を借り換え(税収で償還しない)し続けなければならないのは、市中に実物取り立て券を残さなければならないからだというわけだ。
MMT過激派は恩を売るかもしれない。
国債とは、本来徴税したい分を市中に実物取り立て券を残すために我慢して、予め減税した痕跡であるとも考えられる。GDPの2.6倍も政府債務が積み上がったということは、本当は2.6個分の日本を徴税したかったけど我慢したよ、という貪欲なる国家意思とその自己抑制を表している。感謝せねば。
或いは、2.6個分の実物取り立て券を撒いたけど何故成長しないでグズグズしてたの?どこに実物取り立て券隠してるの?と政府に叱られてもおかしくない状態だとも言える。実際には、民間が国債を買い、財政支出でマネーが国債分撒かれる。満期償還時に元本は戻るが、償還原資は、国債借り換えだから、新たなカモから吸い上げた金で償還するだけ。マネーは増えないし、新たな財政支出もない。農水省の行方不明米21万トンと同じ民間責任転嫁。
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414 2025/04/18(金) 20:16:06 ID:WikUvH2.cY
国家レベルで実物取り立て券が実物との対応を失っているのはここで、大量の国債残高を償却するマネーが存在しない。
つまり、実物取り立て券が機能している規模ではどうにもならない幻の実物取り立て券が存在してしまっている。この実物取り立て券は、実物取り立て券同士の対話で(借換えで)膨れ上がることしか出来ない。
借換え国債は、永久に実物とは出会わない。償還期限を迎えた国債の旧所有者に元本が戻されるけれど、それは元々市中から吸い上げたマネーであったから移動しただけで、同額が再び市中から引き上げられたのだ。
AからBへと実物取り立て執行権喪失が移転した。Bが日銀だとしたら、今後借換えすら必要ない死金と化す。実物不在で膨張し続ける「将来世代への借金債務」という名の肥溜。半減期なき放射性廃棄物。いや、自己増殖するウンコ。
>>404の財政支出という食べ物にはならない排泄物はこっちの方だ。
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415 2025/04/18(金) 20:17:23 ID:WikUvH2.cY
国債は、財政支出されるなら実物取り立て券を生む食べ物。役目を終えて償還期限待ちで伏せればウンコ。自動的に償還期限に実物取り立て券を生んでくれる新規借換え国債という食べ物を連れて来るウンコなんだな。借り換えに使われる新規国債=食べ物は、償還用に特化しているから、即時ウンコ化して伏せる。税金で償還しない以上ウンコは溜まる一方。
日本の場合、単年度税収は、GDPの30%ほど。GDPの6%程度の正味の新規国債=赤字国債が、250%にまで累積するには42年借換え続ければ良い。実際には、1980年の47.8%から44年後の2024年に、225.8%に膨張したが、バブル景気を挟み、税収から償還したり、正味新規国債が少ない年もあったからである。
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416 2025/04/18(金) 22:51:56 ID:WikUvH2.cY
2024年度、正味の新規国債(赤字国債+建設国債+復興債)は、34.9兆円。借り換え国債含めた総国債発行額170兆円の2割に当たる。差額135.1兆円が借り換え国債。税収は、73.4兆円だから、借り換え国債の方が2倍近い。これを良しとするのがMMTであり、良しも悪しもない現実がこれだ。私が腐敗の格差と呼ぶのは、腐敗とは、こうした巨額マネーを差配する関係者に発生するもので、尚且つ誰も責任を負わない特殊環境なら漏れなく繁殖する現象だからだ。そんな特殊、特別な環境を肯定する思想がMMTだから、腐敗格差が爆誕する。政府機関に腐敗格差をはびこらせることになる。ウンコ製造機関化しているのだから、
腐敗はまぬがれないも道理である。
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